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黄土の奔流



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黄土の奔流の評価: 4.60/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

中国のこの時代を踏まえた史実性などが興味をひいた

冒険小説第一次世界大戦後の上海で、紅貿易公司を営業していた紅真吾は、一流商社の進出で会社が大打撃を受け、倒産してしまう。そして、車夫と二人で、最後の豪華な晩餐に繰り出したとき、一人の日本人を助けることになる。これをきっかけに、紅は、豚毛を重慶から上海まで運ぶ仕事を頼まれる・・・。冒険小説らしく先が読めない面白さ、キャラクターの多彩さ、そして中国のこの時代を踏まえた史実性などが興味をひいた。
黄土の奔流 (講談社文庫 い 3-4)Amazon書評・レビュー:黄土の奔流 (講談社文庫 い 3-4)より
4061360701

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