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僕を殺した女



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【この小説が収録されている参考書籍】
僕を殺した女 (新潮ミステリー倶楽部)
僕を殺した女 (新潮文庫)

僕を殺した女の評価: 2.73/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(1pt)

読書が嫌いになった本

帯に釣られて子供時代に購入しました。これ、真相は大丈夫だろうな?と疑いながら読んだ記憶があります。酷すぎでした。これのせいで小説不審になり、帯に書かれている褒め言葉は全部嘘なんだな。とひねくれるようになりました。あれから15年経っても、ふと(あの小説、、)と思い出してイライラします。今まで読んできた小説の中で堂々のワースト1位。
僕を殺した女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:僕を殺した女 (新潮文庫)より
4101145210
No.10:
(1pt)

あり得ない。

子供用の本だったのかな?…と、何度か途中でやめようかなーと迷いつつ読み進めました。 やっぱ、途中でやめときゃ良かった。 強引な種明かしは、最近読んだつまらない本という友人とのお喋りのネタにする程、お粗末に感じました。
僕を殺した女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:僕を殺した女 (新潮文庫)より
4101145210
No.9:
(3pt)

僕を殺した女

トリック(と呼べるのかどうかも微妙)は反則技という気がしたが、
最後まで二転三転していく筆運びがすごくて引き込まれた。
昔流行ったジェットコースタードラマのようだった。
僕を殺した女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:僕を殺した女 (新潮文庫)より
4101145210
No.8:
(1pt)

面白くないレベルの2時間ドラマみたい!!

前半は少しは面白く読めたのですが、途中からげんなり、なんでもありのご都合主義と説明のくどさにイライラしました。例えば、某と某をストーリーの都合上知り合いにするために、財布を届けたって!?失笑ものでした。それと登場人物がどなたも魅力的といえるほどではないので、まったく感情移入できません。科学的知識が豊富って?!高校生の生物レベルでしょう・・・
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4101145210
No.7:
(5pt)

切なかった

『金のゆりかご』も読みましたが、この作品も最後のどんでん返しが素晴らしい。

『僕』を殺した『女』とは何者なのか。

タイトルがまた秀逸。
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4101145210
No.6:
(3pt)

盛り込みすぎ・・

設定や展開の速さは面白くてぐいぐい引き込ませる力があり、混乱と衝撃と不安と・・「僕」の視点・感情と一緒になって物語の中にひきこまれていく感じでした。

でも、相次ぐ殺人事件、それぞれの登場人物の複雑すぎる背景(性的虐待経験や出産の秘話など)盛り込みすぎな上、主人公の内的葛藤やアイデンティティーの問題など深く掘り下げている一方で、型にはまったような「欲にくらんだ悪い人間」がたくさん出てきて、なんとなく薄〜い印象になってしまっている。
「火サス」的な終焉も、ちょっと安っぽい感じがしたので、☆3つでした。

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No.5:
(2pt)

期待したほどではなかった

「『実は主人公はXXXXXX(いちおう伏字)でした』というオチでなければ傑作になると思うが・・・」と、期待と不安を抱きつつ読み進めて・・・不安的中。
また、オチが読めても、ストーリー展開のひねりで読ませる、と言えるほどの作品でもない。
ストーリー展開の上手さの点では、井上夢人の某作品の方が、面白かった。
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No.4:
(2pt)

この記憶は誰のものか。

ある朝、見知らぬ部屋で目覚めると
大学生、篠井有一だったはずの僕は見たこともない
女性の体になっていた。
しかも、記憶より5年も時が過ぎている。
一体、自分はどうなったのか。
一体、自分は何者なのか。
物語の設定も面白かったですし、SF展開になるのか
ミステリとして成立するものになるのかと
はじめのうちは二転三転する話に引き込まれたのですが
…最近の小説が一つのネタでひっぱるので薄味な感じなのに対し
濃厚というか、これでもかこれでもかと事態が変わるので
どんでん返しにつぐどんでん返しで
一気に読まないとわけが分からなくなるというか…
ちょっとげんなりしまいました。
「どうなのそれは…」とツッコミたくなるような箇所も多々…
最後は収まるべきところに収まったのでしょうが
ちょっと強引すぎるかな…というのが最終的な感想。
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4101145210
No.3:
(4pt)

SF的設定を正攻法で受けて立つ心意気

覆面作家北川氏(女史かもしれない)のデビュー作。主人公の「僕」が朝起きてみたら見知らぬ若い「女」になっていた。しかも、時間は5年間未来へスリップして。完全にSF的な設定だが、作者はSF的手法に頼らず、正攻法で解き明かそうとするのだ。途中でいつSF的なオチに逃げるのかと思って最後まで読んだが、結末に至るまで合理的解決に拘った心意気と技巧には感心した。設定が設定だけに、多少の強引さや偶然性はやむを得まい。
本作に欠点があるとすれば、作品の印象が淡白なことである。これだけの状況設定と技巧にしては、物語が淡々と進み過ぎるような感じがする。「僕」の敵を、もっと強烈な個性を持つ悪の塊のような人物に設定すれば、悪夢談としてインパクトの強い作品に仕上がったと思う。
本作を読んでも、作者は科学系に強いと見える。作者は寡作ながらも、この後も作風を活かした話題作を発表し続け、日本ミステリ界にとって貴重な存在となっている。
僕を殺した女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:僕を殺した女 (新潮文庫)より
4101145210
No.2:
(4pt)

意外、逆転、めまい

 まさかこんなことが…!?と驚かされるミステリ。突然目覚めたら、身体が女性になっていたら…。ちゃんと合理的説明がつくなんて、力わざながらワンダフル!!
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No.1:
(4pt)

意外、逆転、めまい

まさかこんなことが…!?と驚かされるミステリ。突然目覚めたら、身体が女性になっていたら…。ちゃんと合理的説明がつくなんて、力わざながらワンダフル!!
僕を殺した女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:僕を殺した女 (新潮文庫)より
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