僕を殺した女
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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デビュー以来覆面作家として創作を続ける作家北川歩美氏のデビュー作。 | ||||
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「僕」こと「篠井有一」は、朝目覚めるとなんと「女」になっていた!しかも、時は覚醒前の5年後になっていたのだからさあ大変! これは最初は良くあるSFものかと思って読んでいたんですが、きちんと論理的に女になった理由、5年後になった理由、そして自分と同じ顔の「篠井有一」が現れた理由が多重ドンでん返しの末に明かされる本格ミステリになっており、その緻密さに息を巻きました!「記憶喪失」モノミステリーは数あれどここまでSFに頼らずに科学的に解明してみせた作品は他にはないでしょう!これは、おすすめです! | ||||
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主人公はある朝目覚めると女に変わっていた。しかも5年先にタイムスリップしている事が分かる。という出だしなのですが、これはSFなのか、論理的に説明されるミステリーなのか全然分からない。何が何だか分からないのは、主人公も読者も同じで序盤はかなり面白かったです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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帯に釣られて子供時代に購入しました。これ、真相は大丈夫だろうな?と疑いながら読んだ記憶があります。酷すぎでした。これのせいで小説不審になり、帯に書かれている褒め言葉は全部嘘なんだな。とひねくれるようになりました。あれから15年経っても、ふと(あの小説、、)と思い出してイライラします。今まで読んできた小説の中で堂々のワースト1位。 | ||||
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子供用の本だったのかな?…と、何度か途中でやめようかなーと迷いつつ読み進めました。 やっぱ、途中でやめときゃ良かった。 強引な種明かしは、最近読んだつまらない本という友人とのお喋りのネタにする程、お粗末に感じました。 | ||||
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トリック(と呼べるのかどうかも微妙)は反則技という気がしたが、 最後まで二転三転していく筆運びがすごくて引き込まれた。 昔流行ったジェットコースタードラマのようだった。 | ||||
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前半は少しは面白く読めたのですが、途中からげんなり、なんでもありのご都合主義と説明のくどさにイライラしました。例えば、某と某をストーリーの都合上知り合いにするために、財布を届けたって!?失笑ものでした。それと登場人物がどなたも魅力的といえるほどではないので、まったく感情移入できません。科学的知識が豊富って?!高校生の生物レベルでしょう・・・ | ||||
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『金のゆりかご』も読みましたが、この作品も最後のどんでん返しが素晴らしい。 『僕』を殺した『女』とは何者なのか。 タイトルがまた秀逸。 | ||||
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