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僕を殺した女
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
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デビュー以来覆面作家として創作を続ける作家北川歩美氏のデビュー作。 | ||||
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「僕」こと「篠井有一」は、朝目覚めるとなんと「女」になっていた!しかも、時は覚醒前の5年後になっていたのだからさあ大変! これは最初は良くあるSFものかと思って読んでいたんですが、きちんと論理的に女になった理由、5年後になった理由、そして自分と同じ顔の「篠井有一」が現れた理由が多重ドンでん返しの末に明かされる本格ミステリになっており、その緻密さに息を巻きました!「記憶喪失」モノミステリーは数あれどここまでSFに頼らずに科学的に解明してみせた作品は他にはないでしょう!これは、おすすめです! | ||||
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主人公はある朝目覚めると女に変わっていた。しかも5年先にタイムスリップしている事が分かる。という出だしなのですが、これはSFなのか、論理的に説明されるミステリーなのか全然分からない。何が何だか分からないのは、主人公も読者も同じで序盤はかなり面白かったです。 | ||||
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