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僕を殺した女



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【この小説が収録されている参考書籍】
僕を殺した女 (新潮ミステリー倶楽部)
僕を殺した女 (新潮文庫)

僕を殺した女の評価: 2.73/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

僕を殺した女

トリック(と呼べるのかどうかも微妙)は反則技という気がしたが、
最後まで二転三転していく筆運びがすごくて引き込まれた。
昔流行ったジェットコースタードラマのようだった。
僕を殺した女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:僕を殺した女 (新潮文庫)より
4101145210
No.1:
(3pt)

盛り込みすぎ・・

設定や展開の速さは面白くてぐいぐい引き込ませる力があり、混乱と衝撃と不安と・・「僕」の視点・感情と一緒になって物語の中にひきこまれていく感じでした。

でも、相次ぐ殺人事件、それぞれの登場人物の複雑すぎる背景(性的虐待経験や出産の秘話など)盛り込みすぎな上、主人公の内的葛藤やアイデンティティーの問題など深く掘り下げている一方で、型にはまったような「欲にくらんだ悪い人間」がたくさん出てきて、なんとなく薄〜い印象になってしまっている。
「火サス」的な終焉も、ちょっと安っぽい感じがしたので、☆3つでした。

僕を殺した女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:僕を殺した女 (新潮文庫)より
4101145210

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