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薔薇窓
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薔薇窓の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ポリニャック夫人のストーカー行為の描写はこの作品に必要だったか? …が読んでいる最中の感想である。読み終えて改めて夫人のストーカー行為の箇所はいらないと感じたが、ラグーゼ医師の診察ぶりだったりフランスの人々や世界観の表現はさすがに良かった。 日本人の林の存在ですがもう少しカラーを出しても良かったのでは!と感じた。 | ||||
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好きな作家さんですが、いつもとちょっと違う・・・。 長編でもスイスイ読めましたが、ちょっといつもと違って、え?って感じだったので星三個にします。(*^^)v | ||||
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帚木 蓬生先生は私の好きな作家先生ベスト5に入る。 かつてはかなり読み漁ったものだ。 現役の精神科医でもある氏なので、お得意の分野が展開する。 ただ、この話はミステリーというにはちょっとオチが甘いし、恋愛ものというのでは物足りないし、全体的に中途半端な印象を受けた。ポリヤック婦人のストーカー行為も、最後の最後にきっと何かどえらいことを起こすのだろうと思いきや、え?おしまい?みたいな物足りなさがあった。上巻ではバラバラだった事件が下巻でしだいに繋がっていくのは面白みもあるのだが。。。 しかし、相変わらず描写のうまさは抜群。文章を読んだだけで、目の前に情景が広がっていく不思議な感覚。1900年のパリにタイムスリップしてしまう。 日本は明治35年。 片や地下鉄が走り、観覧車があり、電灯があり、すでに水洗トイレまであったなんて、びっくり!当時の日本人からしたら相当のカルチャーショックだったろうに。 | ||||
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