■スポンサードリンク
模倣の殺意(新人賞殺人事件)
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
模倣の殺意(新人賞殺人事件)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.23pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 21~33 2/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書店のポップに惹かれて購入しました。ミステリですから当たり前ですがすごく爽快にだましてくれそうなことが書いてあり楽しみに読みました。 ですが、冒頭のほうからどうにもわかりにくくて。わかりにくいまま最後の解決を迎えてしまい感動が薄いものとなってしまいました。 自分の読解力の問題もありますがあまり楽しめませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本屋さんで平積み、絶賛されていたので、読みました。 最近の軽い文章で、刺激的な娯楽作品を読みなれている私にとっては 重たい文体が時代を感じさせ、”気楽さ”が全くありませんでした。 内容自体も盛り上がりに欠け、起承転結がきちっと書かれている 著者の生真面目さが反映されているかのようです。 帯に書かれた「騙されずに見破れますか?」という文言も、あっと 驚く解明とは言えず、消化不良は否めません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私も騙されたクチです。 kindleで買える本が少ない中、 本屋さんの売れ筋の文句に引かれて買ってしまったのですが、 よく考えてみれば刊行されたのはずいぶん昔。 当然名作であれば知っていて不思議はないのに知らなかったということはそういうことなんですよね。 一切盛り上がる事なくどんでん返し(らしきもの)も不発に終わり。 最後のページまでみなが奨める理由が何かあるだろうと 期待して読み進んだのですが これで終わり? でした。 時間潰しにはいいでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本の帯と本屋の紹介で「あなたは、もう騙されている!」と書かれた紙があり、それに引かれて買ってしまいました。 2人の視点で淡々と進むストーリー。どこで、この2人が交わるのか?それだけが楽しみでしたが…。終盤になり、なんとも釈然としないこの感じ…。 気がつけば、自分の中で一切盛り上がる事なく読み終わってしまいました。 自分の語学力と理解力が低いからかも知れませんが、本当、平べったい地面を永遠に歩かされている感じでした。 大どんでん返しや、意外なトリック・犯人を期待していたので、残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
その当時は斬新なトリックだったのだろうが、時代背景が中途半端に古くて今の時代に沿わなく面白味がない… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良作ミステリーがあふれる時代に なぜ今「これがすごい!」なのか・・ なぜ今 本作が平積みになってるのか・・・。 叙述ミステリーとして読者を翻弄させたのは ☆2個。 ミステリーはラストまで読みトリックがわかったとき 衝撃や感動をおぼえる作品と ありえないーと感じる作品もある。 これは 後者。 死を探る二人がつかんでいく 人物像や動機の違う 違和感気持ち悪さに 頑張って付き合った結果 このラストで感動できないのは 読み方が間違ってるのか・・・。 と思いたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「叙述トリック(記述上の仕掛けで読者の誤認を誘う)」を使った日本初の推理小説という事で推薦されていますが、確かに1972年当時であれば大変斬新で面白かったと思います。 ですが、解説文でも触れられている通り現在では同様のトリックを使った作品が多数あり、もっと洗練された内容でないと埋没する状況です。 実際前半でトリックが判ってしまいましたし、今時小説を読む人は大半が見破ると思います。 ちなみに、真っ先に思い浮かんだ同種作品は下記でした。 <イニシエーション・ラブ 2005年版本格ミステリベスト10第6位> イニシエーション・ラブ (文春文庫) 当時はともかく、今読む人の観点でいうと星2つが限界。。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
丸善でプッシュされていたのと、帯がなかなかそそるものだったので購入。 読中「ぽっと頬を赤らめて」というくだりがあり、いつの時代のはなし?と思って 確認したらずいぶん前の小説だった。 さくさく読めてつまらなくはないけどあえて今読むほどの本か。というのが感想。 起きていることにほとんど謎などなく(名探偵は出てこない) 作者の書きぶりでわざわざ謎にしたてあげられている。ゆえにトリックと言えるようなものはなかった気がする。 こういうのが読者への挑戦っていうのならこの手のミステリーは当分パスでよいかな。 でも昭和の雰囲気は感じられてそこは割とよかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
設定は面白いのだが、今の時代にはそぐわない。何となく先が読めてしまうし、やはり面白味に欠ける。 まあ、発表当時は面白かったとは思うが、今はもう少し刺激のあるストーリーが欲しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
レヴューを読んで、結構期待していたからかもしれないけど、イマイチ。 トリックも伏線も。 あっと驚く真犯人というのも、現実の人間の感情からは違うような気がして、驚くというより、それはないんじゃない、という感じでした(>.<) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「これはすごい!」の帯に惹かれて買いました。 これはひどい!、金と時間を返せ!、と叫びたくなりました。 (以降は、あくまで私の好みと読解力による感想です。他の人の意見を否定するものではありません、悪しからず。) たしかに叙述トリック、なるほどと感心、でも心に残るものが全くありません。 昭和の白黒ドラマを見ている感じ。事件そのものに驚きもなく、社会性もなく、犯罪心理の探求もなし。後味の悪さもないけど、感動もない。トリックそのものが主題なのでしょうね。 松本清張なら社会派たる暗さと主張があるし、都築道夫や北村薫なら短編でもっとオシャレにまとめるでしょう。同系のトリック(?)、歌野さんの「葉桜…」や伊坂さんの「アヒルと鴨…」と比べると、ある意味日本の小説がいかに進化したかがよく解ります。 そんなに煽って売らないで下さいよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
解説にもある通り、この作品は叙述トリックを用いた初の国内ミステリーです。 ただ残念ながら、今や同類のトリックが仕組まれたミステリーは世に氾濫しているので、大した衝撃もなく結末を 迎えてしまいました。(40年前に読んでいたらきっと違っていたでしょうが…) それに加えて致命的なのは、この著者の処女作ということもあり、人物描写や話の展開の仕方があまりにも淡々としており、 表現力の乏しさが露骨に表れていることです。ミステリー作品に求める要素ではないかもしれませんが、せめて最低限のラインは クリアしてほしいものです。 前述の通り、今や同類のもっと洗練されたミステリーが多く存在する中で、何故改めてこの作品が注目されるのか、首を傾げてしまいます。 もう帯の宣伝文句に騙されないようにしなければ…笑 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文体というか表現が陳腐過ぎると感じました。 マスを埋めるための無駄な記述がおおいですねえ、推理小説ファンならこれで良いのかも知れませんが。 いや、推理小説ファンでもトリックのためのトリックというか、作者都合の無理やり伏線というか、アマチュア同人誌レベルと思いましたけど、どうなんかなあ、、、 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!