■スポンサードリンク


背が高くて東大出



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
背が高くて東大出―天藤真推理小説全集〈16〉 (創元推理文庫)

背が高くて東大出の評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

「父子像」の温かい結末に喝采

十篇の短編集。

表題作「背は高くて東大出」では、東大出のこの夫は、とんでもない人だ。
もっとも現在は、東大という肩書きが、万能とまでは言えなくなっているので、時代遅れの感は強い。
しかし、この作品の真価は、最終部分にもあり、その意外性を、存分に楽しむ事が出来る。

意外性という面では、「死神はコーナーに待つ」が、特に面白い。
殺人を扱う、この短い物語の中で、流れが二転三転し、惹き付けられて止まない。

中でも、私のイチオシは、「父子像」だ。
悪の道を想定させておいて、こんなに温かい結末。
今巻の全作品中、最も印象に残ったし、こんな温かい作品は、私は好きだ。

それぞれの作品の傾向は色々であるが、読み捨てられるものではなく、時を超えて魅力を放ち続ける。
全17巻の本シリーズは、長編短編を問わず、著者独自の世界を提供してくれる。

著者の短編も、なかなかのものだ。


背が高くて東大出―天藤真推理小説全集〈16〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:背が高くて東大出―天藤真推理小説全集〈16〉 (創元推理文庫)より
4488408168
No.1:
(5pt)

「父子像」の温かい結末に喝采

十篇の短編集。

表題作「背は高くて東大出」では、東大出のこの夫は、とんでもない人だ。
もっとも現在は、東大という肩書きが、万能とまでは言えなくなっているので、時代遅れの感は強い。
しかし、この作品の真価は、最終部分にもあり、その意外性を、存分に楽しむ事が出来る。

意外性という面では、「死神はコーナーに待つ」が、特に面白い。
殺人を扱う、この短い物語の中で、流れが二転三転し、惹き付けられて止まない。

中でも、私のイチオシは、「父子像」だ。
悪の道を想定させておいて、こんなに温かい結末。
今巻の全作品中、最も印象に残ったし、こんな温かい作品は、私は好きだ。

それぞれの作品の傾向は色々であるが、読み捨てられるものではなく、時を超えて魅力を放ち続ける。
全17巻の本シリーズは、長編短編を問わず、著者独自の世界を提供してくれる。

著者の短編も、なかなかのものだ。
背が高くて東大出―天藤真推理小説全集〈16〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:背が高くて東大出―天藤真推理小説全集〈16〉 (創元推理文庫)より
4488408168

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!