(短編集)
親友記
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親友記の総合評価:
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雑誌に投稿して佳作入選を果たした表題作に代表されるように初期の短編においてはミステリ色よりもオチのついた小噺といった方が適切な作品が多い。「なんとなんと」、「鷹と鳶」、「夫婦悪日」などは正にそれで「犯罪講師」に至ってはコントですらある。 | ||||
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「天藤真推理小説全集」の12巻。短編集である。 収められているのは、「親友記」「塔の家の三人の女」「なんとなんと」「犯罪講師」「鷹と鳶」「夫婦悪日」「穴物語」「声は死と共に」「誓いの週末」。 デビュー作の「親友記」。やや物足りなさは残るが、天藤作品らしいユーモアと悪戯っけに満ちた掌編。 そのほかも1962-64年の、初期に書かれた作品ばかり。児童向けのものがあったり、のちの作品につながる「誘拐もの」があったり。バラエティーがあって面白い。 まあ、これまでシリーズを読んできたひとには嬉しい一冊だろう。 | ||||
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