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(短編集)

親友記



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【この小説が収録されている参考書籍】
親友記―天藤真推理小説全集〈12〉 (創元推理文庫)

親友記の評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

いじわるな話

 「天藤真推理小説全集」の12巻。短編集である。
 収められているのは、「親友記」「塔の家の三人の女」「なんとなんと」「犯罪講師」「鷹と鳶」「夫婦悪日」「穴物語」「声は死と共に」「誓いの週末」。
 デビュー作の「親友記」。やや物足りなさは残るが、天藤作品らしいユーモアと悪戯っけに満ちた掌編。
 そのほかも1962-64年の、初期に書かれた作品ばかり。児童向けのものがあったり、のちの作品につながる「誘拐もの」があったり。バラエティーがあって面白い。
 まあ、これまでシリーズを読んできたひとには嬉しい一冊だろう。
親友記―天藤真推理小説全集〈12〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:親友記―天藤真推理小説全集〈12〉 (創元推理文庫)より
4488408125

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