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(短編集)
黄昏たゆたい美術館
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黄昏たゆたい美術館の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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絵画修復士・御倉瞬介を主人公とした5篇が納められている。 3篇では、ファン・エイク、ユトリロ、ゴッホと実在の画家が取り上げられ、その「謎」に迫るという物語。もちろん、美術史的「事件」だけではなく、現実の殺人なんかもからんでくる。二重の謎解きなのである。 美術史の「事件」に関しては、大胆ながらも面白い推理が披露されており、なかなか。まあ、無理もあるけど。 残り2篇は架空の作品を扱ったものだが、こちらは少しやりすぎなのではと感じた。 初歩的な誤解(ミス?)も見られ、いまいち不満が残る。 | ||||
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