電人M

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評判

電人Mの評価:

4.11/5点 レビュー 9件。 C ランク

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平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(3pt)

二十面相による、生命創造の神秘…!!(考えすぎです)

火星人を作り出す。
 子供の時は子供心にも子供だましに思ったが、大人になって読み返すと、命をつくる、という発想には驚く。
 ギリシア神話のピグマリオンを考えればべつに目新しくはないのだが、ミステリのなかに平然と「火星人を人工で創造する」シーンは、これは推理探偵小説(古風)を超えるドキドキワクワクではあるまいか。
 乱歩のなかには生命はつくりだされたり、猟奇的に殺されたりする。
 汎神論的な幼児性が乱歩にはある。(手塚治虫にもある)
 それは反面では万能性でもある。
 江戸川乱歩が少年探偵団シリーズで一世を風靡したのは、この幼児性が、非現実のワクワクへとつながる回路を広げ、そしてその世界がゾワゾワする、汎神論的なミステリアスな雰囲気、なにもかもが繋がり、そのなかに演劇のような、祝祭のような、巨大な謎が出現する、非現実への回路を提示して見せてくれたからだろう。
 火星人を作り出す。たとえそれが乱歩にとっては書き飛ばし、ページ稼ぎの小手先の技術だったとしても、電人Мがその肩に火星人を乗せて階段を降りてくる、肌が総毛立つ感覚は非現実へのカーニバルだった。
 シリーズの中では、工夫をこらした一作だと思う。
電人M (ポプラ文庫クラシック) Amazon書評・レビュー: 電人M (ポプラ文庫クラシック)より
4591112411
No.3
(3pt)

二十面相による、生命創造の神秘…!!(考えすぎです)

火星人を作り出す。
 子供の時は子供心にも子供だましに思ったが、大人になって読み返すと、命をつくる、という発想には驚く。
 ギリシア神話のピグマリオンを考えればべつに目新しくはないのだが、ミステリのなかに平然と「火星人を人工で創造する」シーンは、これは推理探偵小説(古風)を超えるドキドキワクワクではあるまいか。
 乱歩のなかには生命はつくりだされたり、猟奇的に殺されたりする。
 汎神論的な幼児性が乱歩にはある。(手塚治虫にもある)
 それは反面では万能性でもある。
 江戸川乱歩が少年探偵団シリーズで一世を風靡したのは、この幼児性が、非現実のワクワクへとつながる回路を広げ、そしてその世界がゾワゾワする、汎神論的なミステリアスな雰囲気、なにもかもが繋がり、そのなかに演劇のような、祝祭のような、巨大な謎が出現する、非現実への回路を提示して見せてくれたからだろう。
 火星人を作り出す。たとえそれが乱歩にとっては書き飛ばし、ページ稼ぎの小手先の技術だったとしても、電人Мがその肩に火星人を乗せて階段を降りてくる、肌が総毛立つ感覚は非現実へのカーニバルだった。
 シリーズの中では、工夫をこらした一作だと思う。
電人M (ポプラ社文庫―怪奇・推理シリーズ) Amazon書評・レビュー: 電人M (ポプラ社文庫―怪奇・推理シリーズ)より
4591026213
No.2
(3pt)

二十面相による、生命創造の神秘…!!(考えすぎです)

火星人を作り出す。
 子供の時は子供心にも子供だましに思ったが、大人になって読み返すと、命をつくる、という発想には驚く。
 ギリシア神話のピグマリオンを考えればべつに目新しくはないのだが、ミステリのなかに平然と「火星人を人工で創造する」シーンは、これは推理探偵小説(古風)を超えるドキドキワクワクではあるまいか。
 乱歩のなかには生命はつくりだされたり、猟奇的に殺されたりする。
 汎神論的な幼児性が乱歩にはある。(手塚治虫にもある)
 それは反面では幼児性でもある。
 江戸川乱歩が少年探偵団シリーズで一世を風靡したのは、この幼児性が、非現実のワクワクへとつながる回路を広げ、そしてその世界がゾワゾワする、汎神論的なミステリアスな雰囲気、なにもかもが繋がり、そのなかに演劇のような、祝祭のような、巨大な謎が出現する、非現実への回路を提示して見せてくれたからだろう。
 火星人を作り出す。たとえそれが乱歩にとっては書き飛ばし、ページ稼ぎの小手先の技術だったとしても、電人Мがその肩に火星人を乗せて階段を降りてくる、肌が総毛立つ感覚は非現実へのカーニバルだった。
 シリーズの中では、工夫をこらした一作だと思う。
電人M (少年探偵) Amazon書評・レビュー: 電人M (少年探偵)より
4591084345
No.1
(3pt)

二十面相による、生命創造の神秘…!!(考えすぎです)

火星人を作り出す。
 子供の時は子供心にも子供だましに思ったが、大人になって読み返すと、命をつくる、という発想には驚く。
 ギリシア神話のピグマリオンを考えればべつに目新しくはないのだが、ミステリのなかに平然と「火星人を人工で創造する」シーンは、これは推理探偵小説(古風)を超えるドキドキワクワクではあるまいか。
 乱歩のなかには生命はつくりだされたり、猟奇的に殺されたりする。
 汎神論的な幼児性が乱歩にはある。(手塚治虫にもある)
 それは反面では幼児性でもある。
 江戸川乱歩が少年探偵団シリーズで一世を風靡したのは、この幼児性が、非現実のワクワクへとつながる回路を広げ、そしてその世界がゾワゾワする、汎神論的なミステリアスな雰囲気、なにもかもが繋がり、そのなかに演劇のような、祝祭のような、巨大な謎が出現する、非現実への回路を提示して見せてくれたからだろう。
 火星人を作り出す。たとえそれが乱歩にとっては書き飛ばし、ページ稼ぎの小手先の技術だったとしても、電人Мがその肩に火星人を乗せて階段を降りてくる、肌が総毛立つ感覚は非現実へのカーニバルだった。
 シリーズの中では、工夫をこらした一作だと思う。
電人M (少年探偵・江戸川乱歩) Amazon書評・レビュー: 電人M (少年探偵・江戸川乱歩)より
4591058638