鏡地獄

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種別
長編
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あらすじ

1959年01月01日 鏡地獄 (1959年) (春陽文庫)

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評判

鏡地獄の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

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鏡地獄の総合評価:

9.00/10点 レビュー 4件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4
(5pt)

メタ認知の迷宮を這いずって、、、

怪奇小説として名高い乱歩の鏡地獄。
この作品は《メタ認知・客観的評価・論理的》と言われる思考に対する反証として作用する。"カイキ"と言うからにはややうがった見方かもしれないが、あの乱歩がただのエログロに終始するわけがない(と思いたい)。

鏡で他者を盗撮するシーンを第三者視点から我々に"盗撮"させる。鏡を使って巨大にうつしだした自分の顔で他人を恐怖にイタズラするシーンを読者の顔に差しむけるほか、、、。

近現代にかけて虚ろいゆく"日本的美"に対して最大のエールを贈るとしては、少々陰気ではあるが、このような印象をもってするとはさすが江戸川乱歩
鏡地獄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鏡地獄 (角川文庫)より
4041079322
No.3
(5pt)

メタ認知の迷宮を這いずって、、、

怪奇小説として名高い乱歩の鏡地獄。
この作品は《メタ認知・客観的評価・論理的》と言われる思考に対する反証として作用する。"カイキ"と言うからにはややうがった見方かもしれないが、あの乱歩がただのエログロに終始するわけがない(と思いたい)。

鏡で他者を盗撮するシーンを第三者視点から我々に"盗撮"させる。鏡を使って巨大にうつしだした自分の顔で他人を恐怖にイタズラするシーンを読者の顔に差しむけるほか、、、。

近現代にかけて虚ろいゆく"日本的美"に対して最大のエールを贈るとしては、少々陰気ではあるが、このような印象をもってするとはさすが江戸川乱歩
鏡地獄 (1959年) (春陽文庫) Amazon書評・レビュー: 鏡地獄 (1959年) (春陽文庫)より
B000JARIA6
No.2
(5pt)

Perfect

It came safe in the package and without damage with other products
鏡地獄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鏡地獄 (角川文庫)より
4041079322
No.1
(5pt)

Perfect

It came safe in the package and without damage with other products
鏡地獄 (1959年) (春陽文庫) Amazon書評・レビュー: 鏡地獄 (1959年) (春陽文庫)より
B000JARIA6
No.0
(4pt)

レトロな魅力溢れる一冊

"もし彼女が、私の椅子に生命を感じてくれたなら、ただの物質としてではなく、ひとつの生きものとして愛着を覚えてくれたなら、それだけでも、私は充分満足なのでございます"1997年発刊の本書は表題作に人間椅子を含む著者の怪奇・幻想もの傑作八篇を収めた良書。

個人的にはメタバース、clusterで主宰する読書会の課題図書として本書を手にとりました。

さて、そんな本書はレンズや鏡に異常な執着をいだく男を描いた表題作『鏡地獄』他、女性作家のもとにストーカー的な手紙が届く『人間椅子』未亡人の語る回想記的怪異譚『人でなしの恋』戦争で両手足、耳と口もつぶれた夫と夫人の歪んだ愛を描く『芋虫』あつい昼間の悪夢『白昼夢』道化役者の復讐劇『踊る一寸法師』瓜二つの人物と入れ替わって島にユートピアを築こうとする『パノラマ島奇談』著者自身をモデルにした復活作『陰獣』の中短編が収録されているわけですが。

大正時代発表というレトロな雰囲気が色濃く、収録されている作品のいくつかが映像化されているのもよくわかる独特な猟奇的魅力があって、どの作品も楽しませていただきました、

中でも、やはり『人間椅子』と『芋虫』がシンプルな筋書きなれど、イメージした時のインパクトの強さがあって特にお気に入り。映像作家の1人としてアレンジした作品をつくりたくなりました。

著者のミステリとは別の魅力。怪奇・幻想小説傑作に触れたい方や、大正時代のレトロな雰囲気好きな方にオススメ。
鏡地獄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鏡地獄 (角川文庫)より
4041079322

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