黄金豹
- 少年探偵団 (42)
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カバーなしの裸本でした。かっかり。 | ||||
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盗みの天才『黄金仮面』と名私立探偵『明智小五郎』 との何度も繰り返される対決は見ものです。 ただし、明智小五郎は、黄金仮面やその一派を追い詰めるのですが、意外と詰めが甘くよく取り逃します。 事前に警察に教えておくとか、ピストルで容赦なく犯人を撃てばいいのにと何回も思いました。 話の途中から黄金仮面の正体が判明しますが、その黄金仮面に恋した大富豪の娘の名前からや、贋作に残されたイニシャルから・・なるほどと後になってから気がつかされたことや、黄金仮面の屋敷の仕掛けには、さすがは江戸川乱歩さんだと思いました。 最後の方で白い男が登場し、捜査員達にからかうようなことをする意味がよくわかりませんでしたし、最後があっけない幕切れだったのはちょっと残念な気もしました。 | ||||
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小さな物語が終わっては、また次の話が始まり、引き込まれる作品だと思います。 | ||||
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黄金仮面=A・Lで、黄金仮面の恋人=大鳥不二子って、もしかして三世アニメの不二子恋人設定はこれから? 何と言ってもルパン対明智で面白かった。 グロい描写が無いのもルパンは流血を避けるためかと思ったら、「自註自解」では掲載紙の事情だったのは面白い。 怪盗ジゴマ、ファントマ(どっちもフランス産だ)も大正初めに大人気の活動物(小説の方?)だったし、乱歩も影響受けてるのかな。 あ、逆に後の作家に影響を与えている方だよね、乱歩は。 「幽霊塔」はどっちを買おうかな、宮崎挿絵(?)版と東京創元社版。 | ||||
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乱歩はなにやら古くて新しい。トリックは見え見えであることや子供っぽいことがあるものの、それも一興。 本作品にはあのルパンが出て来たり、ポウの赤死病が出て来たり、乱歩が欧米のミステリーを尊敬して取材していたことが面白いです。 文学作品の重みとしては、マネをしていますよ、と正直にいう乱歩作品より、原作の方が迫力がありますが、その正直さ、生真面目さも乱歩を読む楽しみ。 | ||||
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