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魔人ゴング
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魔人ゴングの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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小林少年をかなり酷い目に合わせた二十面相も、終盤悲惨な目に合う。 因果応報というか、道徳や修身の教えか。 いちばんタチの悪いのが実は明智センセイだと思われます。 善良なフリして確信犯的に仇討ちしてますよね。 あと、マユミ嬢の替え玉を演じた、チンピラ隊のひでちゃんの性別がちょっと気になります。 小林団長の女装の例もあるからなぁ~。 | ||||
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少女探偵助手の花崎マユミさんが初登場する作品です。 怪人二十面相が奇想天外、奇妙奇天烈な手段で明智探偵と少年探偵団に挑戦してくるのは毎度のことですが、その趣向を凝らしたお騒がせな方法がおもしろい。 「夜光人間」で明智探偵が苦笑いしながら、「四十面相(二十面相)というやつは、こういう手品が大すきだ。とほうもない魔術を考えだして、世間をさわがせるのが、なによりもうれしいのだから、こまったやつさ」と云う。 まったく、ほんとうに二十面相とは困ったやつです。 花崎マユミさんは探偵団のこどもたちにとっての「おねえさま」です。現在だったらもっと活躍させるだろうに、昭和30年代初めの時代だからか、出番が少ないのが残念です。 | ||||
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. 小学生のとき図書館から、手当たり次第に乱歩の「少年探偵団シリーズ」を借り出した時期があり、 友人の中には、このシリーズで「初めて厚い本1冊全部読んだ」というひとも たいへん多かったです。 とにかく、怪しい犯罪のにおいのする事件に小林少年と明智探偵が胸のすく解決をしてくれる・・・ 怖いもの見たさと、「最後は明智探偵がいる」安心感で、乱歩の作り出す小説の世界にはまり込みました。 友達と、「少年探偵の隠れ家」をつくって、「探偵道具」をひそかに隠していたことも懐かしいです。 乱歩の「少年探偵団シリーズ」は、少年向け読み物として不朽の名作と称してよいのではないでしょうか。 Comment Comment | Permalink | ||||
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昔読んだ時も 少年探偵団の皆様のお姉さまにアタシがなりたかった(笑) ほかの探偵団ものとちょっと違う1冊でした これと悪魔人形がアタシの密かなお気に入りでした(≧▽≦) | ||||
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凄く状態が良く、大満足です。プレゼントしたのですが、喜んでおりました。 | ||||
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