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少年探偵団
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【この小説が収録されている参考書籍】
少年探偵団の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 1~20 1/2ページ
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私が小学生の頃夢中になったシリーズを、孫にBirthdayプレゼントとして送りました。母である娘も読むと言ってます。三世代で話ができるのを楽しみにしています | ||||
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話の展開がスピーディーだし、あの怪人の活躍もあって、シリーズの前作『怪人二十面相』以上にわくわくしました。面白かったなあ。 まず、話の序盤に登場する〈黒い魔物〉が不気味でしたね。この黒ん坊の来歴が、シャーロック・ホームズの何かで読んだ復讐譚を連想させられて、気味の悪いものでした。 犯行予告の際、「8」「7」「6」と減っていく残り日数を告知するくだりは、そう言えば『魔術師』にもあったなあと。なかなかにスリリングで、ぞくぞくしました。 それにつけても素晴らしきは、怪人(ほら、あの人のことですよ)の、「世間をアッと言わせたい」ショーマンシップ精神と、明智小五郎 & 小林少年に何度ギャフンと言わされてもめげずに立ち上がる不屈の対抗心ですね。 悪い奴には違いないんだけど、懲りないいたずらっ子みたいで憎めないんだよなあ。私、明智先生よりもこの怪人のほうが好きです。 「センス良いな」って思ったのは、目次っすね。一面真っ黒の見開き二頁に、白抜き文字で各章のタイトルが印字されてます。乱歩のこのシリーズに、いかにもふさわしい配色だと感じました。 それと、前作同様、六七質(むなしち)さんのカバー・イラストが魅力的すね。いやあ、惚れ惚れしちまいやした。 | ||||
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コナン読んでから気になって読んでみました。少年探偵団とかはこの作品からきてたんですね。 | ||||
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乱歩さんの作品は誰もユーモアがあり、見入ってしまいます。 小林団長の探偵団の活躍は、大人も楽しめる作品です。 | ||||
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推理小説好きにはたまらない乱歩の作品です。 怪人二十面相とのやり取りは、時間を忘れて読み進めてしまいます。 良い作品は時代を超えますね。 | ||||
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仏像の白毫に嵌められていたいわく付きの宝石。いわく通りに宝石の持ち主の娘が狙われる。少年探偵団の小林団長がBDバッジを活用して犯人の居所を他の団員に伝える。そして怪人十面相と明智小五郎の戦いの行方は...。畳みかける騙しあいが楽しい。そして、時計店の店主が作成した黄金の塔が怪人十面相に狙われる事件。明智小五郎は少年探偵団と協力して二十面相を追い詰める。衝撃のラストだが、あっさりとそんな結末にはならないだろう。明智と二十面相の両方を応援したくなる作品だった。 | ||||
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表紙の絵が気に入って買いました。全部で5冊あります。揃えようかと思います。 | ||||
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うちには復刻版の少年倶楽部が多くありました。 子供の頃少年倶楽部や小説集などをよく読んでいました。 その中に『怪人二十面相』や『少年探偵団』シリーズも掲載されておりました。 昔は学校の図書室にも必ず置いてあるような本でした。 懐かしく読みました☺ | ||||
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ストーリー展開も良くけっこうワクワクしながら楽しめました。 | ||||
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このカバーの下に商品ページのものと同じカバーがついていましたが、他の方のレビューでこの版はP11から改竄があるという話があり不安です。ポプラ社さんなんでそのまま復刻してくれなかったんだろう? | ||||
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11頁、第1章末尾二つのパラグラフから、二十面相に触れた箇所が柳瀬茂表紙版や光文社全集に収録されている版からばっさりカットされている(のちに刊行された柳瀬茂表紙文庫版ではなぜか元に戻っている)。このくだりがないほうが後段が引き立つという考え方もあるだろうが、編集でそう判断して削除したとすれば完全に越権行為だし、巻末の「編集方針」にも明確に違反している(差別表現も時代依存表現も一切関係ないし)。シリーズ全体の信頼性に疑いをいだいてしまう。 (この改変が実は雑誌掲載時の原型に戻しただけという可能性は検証できなかったので、仮にそうであったとすれば上記の批判はお詫びして取り下げたい。ただ、その場合も巻末に一文が欲しかったと思う)。 | ||||
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なんか僕にとって、これちょっと簡単すぎます。 | ||||
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懐かしい一冊 子供時代を思い出す | ||||
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孫からの希望で誕生日プレゼントした。とっても喜んでくれた。 | ||||
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この本は40年くらい前に学校の図書館で借りて読んだ記憶があるが未だに楽しく読めたのは少し驚いた。 古めかしさは感じるものの本を読んで怖くなるという感覚は他ではなかなか味わえない事であるし どんな恐怖を覚える出来事にも論理的に推理し事件を冷静に見る明智小五郎の冷静さは読者を少しずつ明るい気持ちにさせていく。 | ||||
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小4の息子に小説を読むようになって欲しくて、買いました。私も楽しく読めたし、息子も楽しんで読んでいて、共通の話題になっています。 | ||||
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お馴染みの水です。水です。 大事なことだから二回言うのね。うんうん。 小林少年の初女装。 これ以降回を追うごとに板についてきて・・・絶対新しい自分に目覚めてると思う。 終盤は、探偵団全員であの変装。 あのカッコで拳銃を構えるというのは、絵的にインパクト大。 二十面相もさぞやたまげた事でしょう。 | ||||
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普段は、遠慮がちな父が読みたいって言った本でした。 すごく綺麗な状態で、とても喜んでくれました。 早く届いたので、すぐ病院に持って行ってあげると、喜んでくれました | ||||
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. 小学生のとき図書館から、手当たり次第に乱歩の「少年探偵団シリーズ」を借り出した時期があり、 友人の中には、このシリーズで「初めて厚い本1冊全部読んだ」というひとも たいへん多かったです。 とにかく、怪しい犯罪のにおいのする事件に小林少年と明智探偵が胸のすく解決をしてくれる・・・ 怖いもの見たさと、「最後は明智探偵がいる」安心感で、乱歩の作り出す小説の世界にはまり込みました。 友達と、「少年探偵の隠れ家」をつくって、「探偵道具」をひそかに隠していたことも懐かしいです。 乱歩の「少年探偵団シリーズ」は、少年向け読み物として不朽の名作と称してよいのではないでしょうか。 | ||||
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. 小学生のとき図書館から、手当たり次第に乱歩の「少年探偵団シリーズ」を借り出した時期があり、 友人の中には、このシリーズで「初めて厚い本1冊全部読んだ」というひとも たいへん多かったです。 とにかく、怪しい犯罪のにおいのする事件に小林少年と明智探偵が胸のすく解決をしてくれる・・・ 怖いもの見たさと、「最後は明智探偵がいる」安心感で、乱歩の作り出す小説の世界にはまり込みました。 友達と、「少年探偵の隠れ家」をつくって、「探偵道具」をひそかに隠していたことも懐かしいです。 乱歩の「少年探偵団シリーズ」は、少年向け読み物として不朽の名作と称してよいのではないでしょうか。 | ||||
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