■スポンサードリンク
少年探偵団
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
少年探偵団の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 21~32 2/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
. 小学生のとき図書館から、手当たり次第に乱歩の「少年探偵団シリーズ」を借り出した時期があり、 友人の中には、このシリーズで「初めて厚い本1冊全部読んだ」というひとも たいへん多かったです。 とにかく、怪しい犯罪のにおいのする事件に小林少年と明智探偵が胸のすく解決をしてくれる・・・ 怖いもの見たさと、「最後は明智探偵がいる」安心感で、乱歩の作り出す小説の世界にはまり込みました。 友達と、「少年探偵の隠れ家」をつくって、「探偵道具」をひそかに隠していたことも懐かしいです。 乱歩の「少年探偵団シリーズ」は、少年向け読み物として不朽の名作と称してよいのではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
江戸川乱歩と少年探偵団は私の博士論文のテーマです。すごく役に立つ本だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小学校時代に読んだときのわくわく感が40年ぶりに味わえました(^-^) ページがどんどん進んでいきサイコーでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
定価1500円+消費税8%と決して安い本ではありません。 カラーページが大半で、全127ページ。 しかし、私が知ってる、江戸川乱歩は、 ポプラ社刊:江戸川乱歩シリーズであり、テレビ朝日:土曜ワイド劇場 の井上梅次さん監督の一連の「美女シリーズ」(キングレコードより DVD発売:レンタル中)であるため、どうしても、この本は納得行きません。 購入から家に届くのを、ワクワクドキドキしていましたが 肩透かしを食らった感じです。あと、映画「パノラマ島奇談」(日本未発売 DVDですが、日本のアマゾンで購入可能)についての記載も無いのも やや気に入らない所の一つです。残念ですが私にとって★2が限界です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小6の子供が読みました。 感想は自分も参加して、謎を解けるのが楽しかったし、自分の考えの裏をついてくるのが悔しかったし、楽しかった! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
娘の希望で、クリスマスプレゼントに購入しました。とても喜んでもらってくれて、すぐに読み始めてくれました。江戸川乱歩にはまったようです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
江戸川乱歩・少年探偵シリーズ・第2弾!! なんでこんなに面白いんだろうと 唸ってしまう1冊です。 びっくり仰天のトリックを、あなたは暴けるか!? 少年探偵・第2巻、『少年探偵団』。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「少年探偵」の二冊目に突入しましたが、今回は懐かしさにプラスしてストーリー展開の妙に感心しました。読み始めると一氣に進んでしまふ面白さがあり、次の展開が待ち遠しい感じがいいです。本当によく話が練られて居り、作者の構想力と表現力に唸ります。唯、前半部分の前置きで黒い影が動かなかったとかするオーバー氣味の表現が、ちょっと勇み足ではと思へました。しかし、中盤から後半への場面の展開は小氣味よく、二十面相と明智探偵の智慧比べに手に汗握る感じが伝はって来ました。最後の爆破シーンで終ってしまひ、次がどうなって行くか楽しみが続きます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『怪人二十面相』に続く第2弾です。 本作品は,ストーリー的に2部構成になってますが,その分,少年探偵団や明智小五郎の活躍が存分に描かれています。前作以上に,読者を引き込む力を持っています。 このシリーズは,現代の子ども向けにややアレンジされています。難解語に脚注がついていたり,差別表現が改編・削除されているなどです。特に,後者については賛否が分かれるところでしょうが,発表当時の表現をそのまま再現した「ポプラ文庫クラシックシリーズ」が別に存在するので,これはこれでよいと思います。 挿し絵も「クラシックシリーズ」と異なっていますが,内容はきちんと昭和初期の風俗を再現してあり,また,タッチも作品内容にふさわしいものとなっています。 大人の方々には「クラシックシリーズ」を薦めますが,現代の子どもにはこちらのほうがとっつきやすいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ぜひ現代の子供たちの必読書にしてほしいくらいの名作です。 大人になっても楽しめる、そんなハラハラドキドキする本はなかなかないと思います。 そこそこ読み応えもあり、子供へのプレゼントにもいいのでは? 読書をするくせをつけるにはこれはもってこいの教材だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ぼくのお気に入りの、少年探偵シリーズ第二巻。この本はシリーズ中もっとも少年探偵団と名探偵明智小五郎のコンビネーションがさえる話だと思う。次々と起こる少女誘拐事件に明智小五郎と小林少年が立ち向かう、スリル満点の探偵小説。あっと驚くトリックが面白くて2時間と少しで読み終わった。探偵小説ファン(小・中学生)にお薦めする。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトル通り、乱歩作品のうち「少年探偵団」に絞ったビジュアルブック。連載当時の挿絵、当時の雑誌や本の表紙など、カラー写真満載。文章は少なく読みやすく字は大きめ。とにかく見て楽しむ本。巻末のエッセイは乱歩の初孫(子息隆太郎氏の長男)憲太郎氏。彼から見た乱歩はごくごく普通のおじいちゃんだったようだ。資料としては巻末に略年譜、挿絵画家リスト(画家名と担当時期が一覧表になっている)と、関連施設の案内。挿絵画家リストは余り見たことがないので便利かも。乱歩ベテランは写真がきれいだから買うか?少年探偵団ファンはなつかしさで手が出るか?初心者はあの頃の雰囲気を味わうために買うか?とにかく写真が鮮やかなのでそれぞれに食指が動くだろう。乱歩関係のビジュアルメイクは他にもあるが、コンパクトで写真がきれいなので5つ星。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!