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人形館の殺人
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人形館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全111件 81~100 5/6ページ
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館シリーズもいよいよ4冊目。 他の作品に比べると、ちと読むペースが落ちたかな? まさかこういうオチじゃないよねぇ…? って思いながら読んでいたらば見事に当たってしまったという(苦笑) あ、でも3人目は気付かなかったけどw 今までの館シリーズとはちょっと違った感じの読後感。 もう一度読もう…とは思わないかなぁ… やっぱりこのシリーズは島田氏に活躍してほしい。 | ||||
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今更ながら館シリーズにハマリ、一気に4冊購入。十角館・水車館・迷路館と立て続けに読み、次はどんな話って期待して読み始めたが、人形館は途中で読むのを止めてしまった…まだ時計館・黒猫館・暗黒館とあるが、購入するべきか、暫く間を空けるべきか…。 | ||||
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横溝正史「夜歩く」をご存知だろうか? あれを読んだときの衝撃が、時間を越えて蘇る。 そういう作品だ。 館シリーズとしては、かなり異質な作品にあたるので 今までの館シリーズの展開を期待して読むことは厳禁です。 「夜歩く」を知らない方には、ぜひ体験してみて欲しい作品。 | ||||
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これは……嫌いでは無いですね。 ただ、シリーズありきな作品かな、と。単独の作品としては活きない。 早い話これはカバーでも言っている通り、習作のようなモノでしょう。 他にも沢山の名作を残している綾辻さん。コレくらいの冒険があってもいい。むしろあるべきだと、僕は思います。 まあ、えてして習作という物の評価は低いものなので、下で語られている評価も然るべきものかな、と。 ちょっと作者をかばった意見ですけどねw | ||||
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悲しいことに悪い意味で当たったのですが。途中から浮かんだ「おいおい……こういうオチじゃなければいいがなあ」が当たってしまったという悲劇の典型。館シリーズにもメリハリが付けたかったのでしょうが、個人的にはかなり厳しいものがありました。夢オチに匹敵する結末に、読後感は最悪の部類。なお、ある程度シリーズを読んでる人を前提にした作品ですし、そのつもりで評価したので、他の館シリーズを読んでない人なら★1つとお考えください。期待しすぎを差し引いてもこれは辛かったです。 | ||||
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本である。やっぱりこんな真相は反則(またはギリギリセーフ。まあ、個人的には許せない)だと思う。「十角館」を読んで期待していただけに、残念だった。 読者の推理も裏切ったが、読者の期待も裏切った作。 「十角館」の鮎川氏のコメントにならって、この作品をこれ以上叩くことは控える。 しかしながら、「十角館」に続いて島田が活躍していない、という点でもかなり残念、無念。 まあ、ホラー味がある、ということで☆2つです。 | ||||
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タイトルの通りです。というか多くの方はある程度序盤で犯人がわかってしまうのではないでしょうか?ですから犯人当て小説として読むならやめたほうがいいでしょう。 ただ個人的には十分楽しめました。今までの館シリーズの番外編のようなこの作品。物語の進行も異なっています。全体的には暗い雰囲気が漂っています。雰囲気的には「水車館の殺人」に似ているかもしれません。 いろいろ批判も多いですが、読んで損はないでしょう。ただ再読したいとは思いませんがね (笑 | ||||
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うなってしまいます。 トリックの絶妙さとかそういうのではなくて, なんと言ったらいいのかわからない読後感についてです。 苦いけど体によくない薬です。 | ||||
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これは、シリーズ番外といった感じではないでしょうか? オチでガックンとなりました。 やはり、この手のミステリーは、どんな作家でも書きたがるものなんでしょうか? こういったドンデンは、個人的に受け付けません! | ||||
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この作品を読む為には館シリーズをいくつか読んでいることが条件となる。でなければ楽しめない。館シリーズがある意味「ワンパターン」化していた為の変化球だ。とはいえこの変化球を違和感と感じるほどに他の館シリーズを読む事に快感を感じているのも確かである。まぁオレのレビューなんか参考にする必要ないよ。きっと君は館シリーズ全部読むんだから。人形館も含めてね。できるだけ出版順に読む事をオススメするよ。十角、水車、迷路、人形の順に。そして次は時計だな。フフフ・・・。 | ||||
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「館」シリーズ中の一作。本シリーズ中の作品に関しては、平凡過ぎるとか旧作の焼き直しとか作者本意のこじつけ小説とか辛口の批評を書いてきたが、本作はそれにも値しない。本作は犯人の妄想だけで成り立っている小説で他に何もない。妄想が昇華されて「ドグラ・マグラ」のような奇想譚になるのならともかく、あくまで本格風に話を進めようとしている作者の頭の構造はどうなっているのであろうか。 | ||||
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これは、数ある館シリーズの中でも異色の異色になるでしょう。ラストにかなり賛否が分かれると思いますが、ボクは全くダメでした・・。映画でも、こういったオチのやつがあるけど、ほんとバカにされてるみたいでごっつい嫌いです。 | ||||
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今までの館シリーズとはちょっと別格?? 犯人当てられなかった言い訳じゃないけどちょっとずるい気がします。 あんまり期待しないほうがいいかも。。。 | ||||
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館シリーズが好きで、全部読んでますが、人形館だけはだめです。 最初の1ページで犯人がわかって、「どんでんがえしがあるんだろうな」と期待してもムダで、予想通りの犯人。本格推理としては評価できない作品でしょう。 | ||||
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犯人を当てて楽しむ本ではない気がする、この手に慣れ始めた人ならすぐオチが読めるだろうし。 推理小説という大前提に構えて、シリーズを通して読んできた読者の、 心の中にある「ちょっとした油断」を上手く翻弄した、これぞ正統な「館」シリーズに思う。 ぜひ、発行順に読んで頂きたい。 | ||||
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犯人を当てて楽しむ本ではない気がする、この手に慣れ始めた人ならすぐオチが読めるだろうし。 推理小説という大前提に構えて、シリーズを通して読んできた読者の、 心の中にある「ちょっとした油断」を上手く翻弄した、これぞ正統な「館」シリーズに思う。 ぜひ、発行順に読んで頂きたい。 | ||||
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京都に引っ越してきた、線の細い、親の遺産で食ってる 画家の一人称形式で物語は進む。 出だしは興味を引かないし、はっきり言ってつまらない。 今までの館シリーズとは趣を異にする作品。 肝心の「犯人」は途中で判ってしまった。 だって、ミエミエのミスディレクションなんだもん。 島田潔の登場の仕方は意外だったけどね。 過去の館シリーズの展開を期待して読むと裏切られる。 | ||||
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綾辻行人さんの『館』シリーズの第四弾。 京都の風情豊かな古風な町並みの一つに建てられた『緑影荘』と言う名のアパート、そしてそれに連接した飛竜家。 その中には主人公『飛竜想一』の今は亡き父親『飛竜高洋』の遺したマネキン、『人形』達が集まっていた。それ故その館は『人形館』と呼ばれていた。その人形館を中心にして主人公の周りで起こる不可解な謎。 謎の放火や、鍵を持った自分以外が出入りすることの出来ないアトリエ内への悪戯、周辺の子供の連続殺人、そして主人公『飛竜想一』自身を苦しませる封印されし黒い思い出。 それらが結び付けられる一つの真実、結末とは一体何なのか? 一応、『館』シリーズなのですが、他の皆さんが申しておられるとおりこの作品は、一種の番外編なのではないでしょうか? その理由はネタバレになるのでここでは言えませんが、それでも綾辻行人の持つ『幻想性』を味わうには充分なのではないでしょうか? 人形館を中心とした謎の数々、そして『飛竜想一』の精神的に追い詰められていく様子は、正に自分がその場に居合わせている、と言った錯覚さえ呼び起こします。 確かに異質であることは否めません。本格推理小説としてどうなのだ、と言った声が聴かれるのも最もかもしれません。 それでも、本格かどうか?推理小説としてどうか?と言った言葉はその人によって感じ方は全く変わってきます。自分の中ではこれも広義的に本格推理の一つであると確信しています。 ミステリを楽しむ、そして自分の中の『ミステリ』を見つめなおすと言う意味も込めて、ぜひ一読を。 | ||||
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綾辻行人さんの『館』シリーズの第四弾。 京都の風情豊かな古風な町並みの一つに建てられた『緑影荘』と言う名のアパート、そしてそれに連接した飛竜家。 その中には主人公『飛竜想一』の今は亡き父親『飛竜高洋』の遺したマネキン、『人形』達が集まっていた。それ故その館は『人形館』と呼ばれていた。その人形館を中心にして主人公の周りで起こる不可解な謎。 謎の放火や、鍵を持った自分以外が出入りすることの出来ないアトリエ内への悪戯、周辺の子供の連続殺人、そして主人公『飛竜想一』自身を苦しませる封印されし黒い思い出。 それらが結び付けられる一つの真実、結末とは一体何なのか? 一応、『館』シリーズなのですが、他の皆さんが申しておられるとおりこの作品は、一種の番外編なのではないでしょうか? その理由はネタバレになるのでここでは言えませんが、それでも綾辻行人の持つ『幻想性』を味わうには充分なのではないでしょうか? 人形館を中心とした謎の数々、そして『飛竜想一』の精神的に追い詰められていく様子は、正に自分がその場に居合わせている、と言った錯覚さえ呼び起こします。 確かに異質であることは否めません。本格推理小説としてどうなのだ、と言った声が聴かれるのも最もかもしれません。 それでも、本格かどうか?推理小説としてどうか?と言った言葉はその人によって感じ方は全く変わってきます。自分の中ではこれも広義的に本格推理の一つであると確信しています。 ミステリを楽しむ、そして自分の中の『ミステリ』を見つめなおすと言う意味も込めて、ぜひ一読を。 | ||||
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アヤツジ氏の作品も館シリーズも好きなのだけれど。 コイツに関してはちょっとなあという感じ。 テーマ自体は重いテーマだし、他にも同じテーマを扱っている小説はあるけれど、きらいなテーマではない。 ただトリックが安易というか、唐突というか。 もう少し伏線はってくれないと。 それといつもより若干読みにくい。 (演出上仕方がないのだけれど) 及第点ではありますが 好みで星3つ。 | ||||
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