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人形館の殺人
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人形館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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「館シリーズ」 ややマンネリなトリックではあるが、storyが楽しめるので作成順に読み進めてます。 しかし、本作だけは何か腰砕け感が…。 シリーズ中の一休み的存在かもしれませんが…。 | ||||
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このオチは、私はダメでした。 序盤から、語り手である飛龍想一(ひりゅう そういち)の日記みたいな、それも彼の悪夢みたいな不可解な文句が時折差し挟まれる文章が延々と続くんだけど、その真相があれというのはなあ‥‥。脱力してしまいました。 ミステリ小説というよりも、幻想ホラー小説と言ったほうがいいかも。 〈館〉シリーズのほかの作品とは風味の異なる作品で、作品の種が明らかになった瞬間、「あちゃあ。やられたわ」思いました。 | ||||
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語り部が病弱で受身な人物で、主体的に動いてくれないのがとてもストレスでした。展開についてはネタバレになるので言及を避けます。わたしには合いませんでした。 | ||||
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この館シリーズを順々に読んできてこれ。 いや・・いやいや・・・いやいやぁ・・・・・って読み進み、いやいやいやいや・・って感想で終わります。 次の巻は大丈夫だよね? | ||||
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後味悪いです。 この作戦はありですか? いい人に裏切られたような… 安っぽい夢落ちのような… これがルール違反ではないとしても、お勧め出来る作品ではないです。 | ||||
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※ネタばれナシ※ 先ほど読了しました。 十角館・水車館・迷路館と来て「お、なかなかノってきたな!」という勢いで手を出したのですが、大失敗でした。素直に勘弁してほしいと思ったので☆1評価です。 館シリーズの中でも異色作というのは聞いていました。まあ確かにシリーズものの長編作なんて、いくつも出してたら中にはこういうのも"出てきてしまう"んでしょうね。絶賛してる人はそういうのがお好きなタイプの方なのかなって・・・。 ただ読後感は最悪ですが、これを4作目に持ってくるのは戦略としては上手い。「なるほど、こういうシリーズなんだな」と思った読者を裏切るのには絶好のタイミングです。 確かに言えるのは、この本は絶対シリーズ初心者(あるいは初見)に読ませてはいけないヤツです。「これは番外編に位置付けるべきだろう」という批判は当たっていると思います。何かの間違いで人形館を最初に読もうものなら、もう二度と綾辻読めないと思います。生粋の綾辻ファンが箸休めに読むくらいならダメージ少ないでしょうけど、それぐらいアクが強いというか、劇薬ですね。 付け加えて、以下を求める方にはおススメ出来ません。 ・謎解きに爽快感を求める人(これぐらい期待しちゃいけないのでしょうか) ・名探偵の活躍が見たい人(シリーズ既読にはいないと思うけど) ・最近推理小説を読み始めた人 ただし、以下の方にはおススメ可能です。 ・綾辻ワールドにどっぷり漬かりたい人 ・行人の書くモノなら何でも受け入れられる人 ・クリシェを完全無視した作品しか読めない人 ・館シリーズ飽きた人 ・何も期待しない人 ということで、私基準ではありますが読後感想でした。 これ飛ばして時計館に行くべきだったー!! | ||||
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異色作とは商業的な安定があるから出来る、作品を媒介としたファンとのコミュニケーションなのだろう。 個人的には、多重人格もののトリックはあまり好みではなく、真相でがっかりした。 小説家がみな精神医学の専門家ではないし、そうである必要もないのだが、 どうしても人物描写が薄っぺらい気がする。 殺人事件のための症状であって彼の人格の中心にあるべきものがないというか。 こういう症状を深刻なひとつのトラウマで片付けてしまう傾向もこういう作品に目立つが、人間理解としてシンプルすぎると思う。 | ||||
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館シリーズというのをはじめて読みました。 なので頓珍漢なことを書いていたらごめんなさい。でもこれが 初めてそのシリーズをここから読んだ人間の感想と思ってもらえれば幸いです。 まず、1980年代に書かれたからと言って、斬新なラストとは言いがたいと思う。 というのは、この手の話はミステリの禁じ手であり、1930年代初頭?には既に名作が 書かれている。1920年代に書かれているのであれば確かにすごい!となるのでしょうが。 あと、館の中に抜け道がうんぬんというのは、「そんなのアリ?」と思った。 日本では評価の高くないアメリカのユーモア推理作家が「実は抜け道があったのだ~!(ゲラゲラゲラ)」なんて 作品を書いていて、「抜け道なんかあっちゃだめでしょ」という先入観が私にはあるのですが。 ただ、この作品を覆う雰囲気というのは、「あー7、80年代のミステリらしいわ」と思ってしまう。 なんかジメジメどろどろしている。真面目に思いつめすぎな主人公、逆に変に快活すぎたり、押しの強すぎる脇役、 妙に気弱で真面目で一生懸命な母(しかし芯は強くない)、どんな理由があるのか知らんが、冷たく愛情のない父。 主人公は三十四歳でただのニート、でもニートって言葉が出てくる前だから「その人にはその人の苦労があるんだろうなあ」的な。 おじいさん、おばあさんもどっかで見たような善人な使用人気質。 あーーー新鮮さがない!! 最後に、「もしかしてここだけ本当だったのか?」と思わせられる記述があるということなのだが 一人称から三人称に移られたからと言って、「それって作者の筋書きを見せられてるだけ」に思えて 小説の中の何が事実として信用していいかわからなくなる。 ちゃんと、「・・・・・・という日記が見つかった」みたいな感じにして客観性を持たせてくれないと。 これがただの幻想小説ならいいんですけどね。 ただ、私は最後の「なぜもっと早く止めなかったんですか」というところ、なんか 水戸黄門とか、わかっているのに手をこまねいて事態をさらに悪化させるこの手の主人公を揶揄しているようで ここだけ面白いと思った。でも墓穴掘ってるとも思いましたが。 あまり余韻がなかったし、たった一行ぐらいでは、やっぱり「本当はこうだったのかな」と 読者に考えさせることも難しいと思う。だって今まで書いてきたことが全部、でたらめでした、と言われたようなものなんですもん。 もう一つ、子供殺しが出てくるのだが、こちらの犯人が別人というか、いきなりの三人称の種明かしには びっくりしてしまった。この種明かしも、探偵が最後に行ってくれるものと思っていたので。 あとは、島田某さんは、私は他のシリーズを読んでいないからだけど 出てきた会話とか、事実と思われる手紙とか、「何だこいつ」って印象しか受けませんでした。 いろいろ、不満が残るお話でした。 筋書きとかいろいろがんばっているだけに、残念。 | ||||
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過度な期待は、時として大きな落胆を生む。 その典型的な作品だと思います。 綾辻さんの作品、館シリーズ、 だから面白いはず!と意気込むと、肩すかしを食らいます。 皆さん仰るとおり、犯人と犯人が置かれた状況は途中から見えてしまいます(3人目は気づかなかったですが…)。 読後感が良いものでも決してないですし、 社会的問題を扱った(推理以外に意味を持たせた)作品でもない気がします。 シリーズとしても、必要設定が組み込まれてるって訳じゃなさそうです。 何より島田さんが活躍しないし。 本当に単発の、ものすっごく優しさ込めて言うなら「番外編」として読むべきでした。 そして唐突に登場するあの人の存在価値は果たして本当にあったのか?と思います。 犯行のきっかけで記憶のトリガーとしての登場?ですが、父親と母親の空気が色濃く残る家へ移った時点でトリガーは十分引かれるのではないか?と思いました。 思わせぶり犯人にもなれず、かといって絶対的な重要人物にもなりきれなかったこの人が、ある意味で一番可哀想かな〜w そんなわけで、わざわざ館シリーズに組み込む必要性もなかったし、読後感もさして良いものではなかったし、何かを訴えられている訳でもない作品でした。 でも綾辻さんが好きなので購入しましたし、★は2つ。 | ||||
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私にはあまり合いませんでした。 無駄な部分が少し多く感じられ、オチもあー…そっち系かぁ…とつまらなく感じてしまいました。 これ系のオチは小説に限らずドラマでも何でもだいたいの人が 「ここまっで引っ張っといてソレ!?」 ってなるヤツじゃないですか。 何百ページも読ませてそりゃね〜よ…となってしまいました。 | ||||
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かなり序盤でオチが読めてしましました… でも今でこそありがちな結末であっても今から20年以上も前の作品であることを考えるとかなりひねったオチかもしれません。 というわけで☆2つです。 | ||||
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十角館がスイスイ読めたのに比べ、あまり手がすすまなかった。つまり読み物として引き込まれるものがなかったんでしょうね。犯人もちょっと『コイツなんじゃねえの?』って薄々分かっちゃったし…。イマイチ! | ||||
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こういうパターンは、今では珍しくないですよね。でも本作品は1989年に書かれているので、当時は珍しかったかも? 結構はじめの段階で真犯人は分かりました。 でも、島田さん…。物語が二分の一過ぎたところで、島田さん登場!!と思いきや…。これは裏切られました。 それまでひたすら陰鬱な雰囲気の物語展開で、彼の存在でホッとしたのもつかの間…。 とにかく読み終えてよかった。本当肩こっちゃうくらい暗〜〜い話です。 本番は次です!時計館。 | ||||
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最後が「なんじゃいな!!」ってなりました。 あんな方法だとなんにでもできます。本をぶつけたくなる感じがわからなくもないかな。 戦慄だということで期待しましたが最終部分であんな手法だとがっくりです。 「はあ・・・・」って感じでした。 あの手法はサスペンス映画ではよくある手法です。 他の作品は非常に素晴らしいのですけどね・・・・・。(黒猫館はイマイチでしたが。) | ||||
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最後が「なんじゃいな!!」ってなりました。 あんな方法だとなんにでもできます。本をぶつけたくなる感じがわからなくもないかな。 戦慄だということで期待しましたが最終部分であんな手法だとがっくりです。 「はあ・・・・」って感じでした。 あの手法はサスペンス映画ではよくある手法です。 他の作品は非常に素晴らしいのですけどね・・・・・。(黒猫館はイマイチでしたが。) | ||||
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館シリーズもいよいよ4冊目。 他の作品に比べると、ちと読むペースが落ちたかな? まさかこういうオチじゃないよねぇ…? って思いながら読んでいたらば見事に当たってしまったという(苦笑) あ、でも3人目は気付かなかったけどw 今までの館シリーズとはちょっと違った感じの読後感。 もう一度読もう…とは思わないかなぁ… やっぱりこのシリーズは島田氏に活躍してほしい。 | ||||
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今更ながら館シリーズにハマリ、一気に4冊購入。十角館・水車館・迷路館と立て続けに読み、次はどんな話って期待して読み始めたが、人形館は途中で読むのを止めてしまった…まだ時計館・黒猫館・暗黒館とあるが、購入するべきか、暫く間を空けるべきか…。 | ||||
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横溝正史「夜歩く」をご存知だろうか? あれを読んだときの衝撃が、時間を越えて蘇る。 そういう作品だ。 館シリーズとしては、かなり異質な作品にあたるので 今までの館シリーズの展開を期待して読むことは厳禁です。 「夜歩く」を知らない方には、ぜひ体験してみて欲しい作品。 | ||||
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悲しいことに悪い意味で当たったのですが。途中から浮かんだ「おいおい……こういうオチじゃなければいいがなあ」が当たってしまったという悲劇の典型。館シリーズにもメリハリが付けたかったのでしょうが、個人的にはかなり厳しいものがありました。夢オチに匹敵する結末に、読後感は最悪の部類。なお、ある程度シリーズを読んでる人を前提にした作品ですし、そのつもりで評価したので、他の館シリーズを読んでない人なら★1つとお考えください。期待しすぎを差し引いてもこれは辛かったです。 | ||||
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本である。やっぱりこんな真相は反則(またはギリギリセーフ。まあ、個人的には許せない)だと思う。「十角館」を読んで期待していただけに、残念だった。 読者の推理も裏切ったが、読者の期待も裏切った作。 「十角館」の鮎川氏のコメントにならって、この作品をこれ以上叩くことは控える。 しかしながら、「十角館」に続いて島田が活躍していない、という点でもかなり残念、無念。 まあ、ホラー味がある、ということで☆2つです。 | ||||
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