■スポンサードリンク
人形館の殺人
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
人形館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全50件 1~20 1/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一味が二味か違う様相の作品。 ミステリ初心者の私にしては、読み進めて中盤で、結末が解っちゃった!と思っていたのに最後の最後でひっくり返された。 何を言ってもネタバレになってしまいそうなので一言だけ。 もっと島田さんを登場させて欲しい…。。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んでる途中ですが面白いと思います。安値だったですが、本も綺麗です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今の「スレた」推理小説好きには若干の既視感がありますが、さらにその先の仕掛け、さらにその先の先まではほとんどの読者はたどり着けないかな。異色作ながらも、秀逸な傑作です。シリーズ初のホラーテイストが強めなのも良い。館がクローズドでないのも意外。 しかしながら、この真相なら、シリーズの後の方に持ってきた方が、より光ったかもしれませんね。暗黒館の後くらいに。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
講談社の館シリーズのウェブページで、著者が喜んでくれる人と怒る人に分かれるとコメントしていたのを見ていたので、ということはそういうオチかな?とメタで読んでしまいました。 みんなが言うようにミステリ感は薄いけれど、シリーズを順番に読んできたからこそ、これが4作目にあることが面白い感じ。この本単体で見るのではなく、シリーズの一つとして見ると良さが分かるような。 何はともあれ、一番の感想はタイトルのとおりです!笑 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
館シリーズ独特の平面図、登場人物たちの怪しげな雰囲気、を思い描きながら事件発生を゙期待して読み進みました。正直これまでの館シリーズとはちょっと違うな、と感じました。これは、人間のからくりかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
館シリーズではあるが、「十角館」のような本格的な謎解きミステリとは大きく作風が異なる。ホラー色もあり、少し乱歩的というか。面白かったが、正直なところ「驚愕の結末」というより、想定の範囲内といった感じだった。それと、幼い子供が簡単に殺されてしまうのも精神的にちょっとつらい。読んで損はないが、ミステリファン必読とまでは言えないだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
きちんと順番に十角館から読んできまして、人形館も一日で読了! 事前にこの作品は異色であり、シリーズ的にもこちらは飛ばしても差し支えないとの意見も知った上で読みました。 自分は楽しめましたが、確かにシリーズの中では異色ですね。なんせ館も島田も… ミステリー初心者の自分ですらある程度結末と言うか、犯人というか薄々気づきはしますが、それでもそこは綾辻さん、自分には一気読みしたくなるほど面白かったです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
賛否両論とかシリーズで最も異色作という前評判を知った上で読んだから楽しめたけど、発表当初にそれまでのシリーズと同じ調子で読んだファンから不評だったのは全く当然。すぐに主人公の異常性に気づいて「これは推理小説ではない」と割り切って読んだので面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回も綾辻行人の小説を買いました。この人の文章は読みやすく時間を忘れて読めるので気に入ってます。早速読みたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本シリーズの島田潔ファンなので登場シーンが少ない点が残念でした。物語として途中から気付き始めた事もあり予想も出来たけど、空想話か実話かは最後まで読まないとわからないので、中盤から最後まではあっと言う間に読めました。 常に色々なパターンが展開するシリーズなのでとても楽しめました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
館シリーズを順番に読んでいった人と、 ひねくれた小説を読みたくて買った人では印象が大分変わりそうです。 私はどちらかというと後者寄りで、館シリーズは飛び飛びで読んでたので 「あ~こういうやつか・・・」と消化不良感がありましたが、 1作目から順番に読んで前評判関係なくまっさらな気持ちで見ていたら、 「作者の思うつぼにハマった」となっていたかも。 4作目としてはすごくちょうどいい立ち位置なんじゃないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
《館》シリーズ第四作。 館シリーズとしては異色で意見の分かれるところだけど、やはり私はとても好みに感じた。おそらく綾辻氏がお好きなホラーめいた世界観、設定、雰囲気と相性がいいのだと思う。とはいえ、氏のミステリーだけをひたすら読み耽っていた当時ならまだしも、今となってはこの趣向はさすがに多少陳腐なものとなってしまった感は否めないので(とはいえ、やり方次第なのかな)、僭越ながら星は一つ減らさせていただいた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ヨレてるのを覚悟していたのですが、想像していたよりきれいな本だったので嬉しかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読後は、やられた!と唸ってしまいました。 ただ、この結末は気に入らない方もいるのでは?と思い、警鐘の意味で星を減らしました。 書き方に気をつけないとネタバレになってしまいますので、曖昧な表現になってしまいますが、館シリーズに高い期待値を持っている方は、シリーズの最後に読んでもいいかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
発想はなかなかよい。 何より叙述の仕方が上手い。 読んでいて途中で、「あれ、これはもしかして…」と思うことがあると思います。多分その推理で合っていますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いやー面白い。 館の殺人シリーズ初めて読みましたが、二転三転していく状況に呑まれました。 ちょっと厚い?と思ったけど、面白くてどんどん読み進められました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
たぶん私が読んだのが2016年という、この手の話が出し尽くされてる時代なので、犯人というか粗方のオチというか…は早い段階で簡単に気付くのですが、それでも面白かったです。 本当の結末までは考えずに読んだので、最後になるほどね〜と思えました。 人形館の描写がじわじわ怖くて夜中にベッドライトだけだ読んでるとラップ音にビビりまくりました。それくらい、心に迫る描写がとても好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
館シリーズの異色作にて、賛否両論の問題作です。 確かに、読了直後は「何だこの駄作は!?」と呆れてため息をついたものです。しかし、時間が経てば経つほど、綾辻行人氏の真意に気づくに至り、じわじわとその「面白さ」に気付いていきました。 シリーズものであることを逆手に取り、意外な落としどころを見つけた綾辻氏の手腕。それは称賛されるべきです。 賛否両論も、型にとらわれない斬新な発想の結果、生まれたものだと思います。 この作品の面白さは、じわじわ後からやって来ます。くれぐれも、読了後すぐにBOOK・OFF行きにしないように。きっと後悔しますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これが書かれた年を考えると、当時としてはとても斬新だったと思う。 後の時代に読む読者は、そのことを考慮に入れて評価するべきだと思う。 ただ、小説や映画がこの手法を取り入れる場合、現実と照らし合わせるとご都合主義であることは否めない。 こうであったらおもしろいだろうふうに現実を捻じ曲げて描かれるからだ。 フィクションの中では雄弁で便利な説明装置になる。 そして読者もそれなら仕方ないねと不思議に納得させる力をもっている。 あたかも自由解放区であるかのごとく・・。 ここらへんがオチにしっくりこない感覚を 残してしまう。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!