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人形館の殺人
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人形館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全53件 1~20 1/3ページ
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読んでのお楽しみにして下さい。 | ||||
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前3作を「館シリーズ」とすればそこからは外れている作品です。異色と言われる所以でしょう。しかし『十角館』が「島」と「本土」の、『水車館』が「現在」と「過去」の、『迷路館』が「現実」と「作品」の二元中継だとすれば、本作もきっちり二元中継を踏襲しており面白いです。敢えて言うなら「二元中継シリーズ」でしょうか。 | ||||
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館シリーズの中では異色作品とのことですが、私はこの作品が一番好きです。 読了してから1週間が経過しましたが、私にとって時がたつほどにじわじわと魅力が増す1冊です。 思い返してニヤニヤしたり、パラパラ読み返して伏線を拾ったりして、未だにこの作品の世界にはまっています。 一部ネタバレ 想像の斜め上というのはこのことで、トリックは大筋で想像と同じであったものの、さらに上、さらに上、と上書きされて、最終的に、「ん?島田さん???」というところまで到達しました。最高。 あれ?今一人称誰?誰が喋ってるの?というゾワゾワ感とワクワク感。このあたりの文章が綾辻さんの真骨頂で、めっちゃ引き込まれました! これを番外編にせず、堂々と館シリーズに組み込んでいるところもニヤリとさせられます。 蛇足ですが、新装版文庫の装丁画も素晴らしくイメージが湧きやすかったです。 館シリーズの中で一番好きな作品ですが、映像化は無理だろうな~。でもあの十角館が可能だったことを考えると行けるかな? | ||||
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一味が二味か違う様相の作品。 ミステリ初心者の私にしては、読み進めて中盤で、結末が解っちゃった!と思っていたのに最後の最後でひっくり返された。 何を言ってもネタバレになってしまいそうなので一言だけ。 もっと島田さんを登場させて欲しい…。。。 | ||||
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読んでる途中ですが面白いと思います。安値だったですが、本も綺麗です | ||||
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今の「スレた」推理小説好きには若干の既視感がありますが、さらにその先の仕掛け、さらにその先の先まではほとんどの読者はたどり着けないかな。異色作ながらも、秀逸な傑作です。シリーズ初のホラーテイストが強めなのも良い。館がクローズドでないのも意外。 しかしながら、この真相なら、シリーズの後の方に持ってきた方が、より光ったかもしれませんね。暗黒館の後くらいに。 | ||||
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講談社の館シリーズのウェブページで、著者が喜んでくれる人と怒る人に分かれるとコメントしていたのを見ていたので、ということはそういうオチかな?とメタで読んでしまいました。 みんなが言うようにミステリ感は薄いけれど、シリーズを順番に読んできたからこそ、これが4作目にあることが面白い感じ。この本単体で見るのではなく、シリーズの一つとして見ると良さが分かるような。 何はともあれ、一番の感想はタイトルのとおりです!笑 | ||||
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館シリーズ独特の平面図、登場人物たちの怪しげな雰囲気、を思い描きながら事件発生を゙期待して読み進みました。正直これまでの館シリーズとはちょっと違うな、と感じました。これは、人間のからくりかも。 | ||||
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館シリーズではあるが、「十角館」のような本格的な謎解きミステリとは大きく作風が異なる。ホラー色もあり、少し乱歩的というか。面白かったが、正直なところ「驚愕の結末」というより、想定の範囲内といった感じだった。それと、幼い子供が簡単に殺されてしまうのも精神的にちょっとつらい。読んで損はないが、ミステリファン必読とまでは言えないだろう。 | ||||
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きちんと順番に十角館から読んできまして、人形館も一日で読了! 事前にこの作品は異色であり、シリーズ的にもこちらは飛ばしても差し支えないとの意見も知った上で読みました。 自分は楽しめましたが、確かにシリーズの中では異色ですね。なんせ館も島田も… ミステリー初心者の自分ですらある程度結末と言うか、犯人というか薄々気づきはしますが、それでもそこは綾辻さん、自分には一気読みしたくなるほど面白かったです! | ||||
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賛否両論とかシリーズで最も異色作という前評判を知った上で読んだから楽しめたけど、発表当初にそれまでのシリーズと同じ調子で読んだファンから不評だったのは全く当然。すぐに主人公の異常性に気づいて「これは推理小説ではない」と割り切って読んだので面白かった。 | ||||
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今回も綾辻行人の小説を買いました。この人の文章は読みやすく時間を忘れて読めるので気に入ってます。早速読みたいと思います。 | ||||
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本シリーズの島田潔ファンなので登場シーンが少ない点が残念でした。物語として途中から気付き始めた事もあり予想も出来たけど、空想話か実話かは最後まで読まないとわからないので、中盤から最後まではあっと言う間に読めました。 常に色々なパターンが展開するシリーズなのでとても楽しめました。 | ||||
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館シリーズを順番に読んでいった人と、 ひねくれた小説を読みたくて買った人では印象が大分変わりそうです。 私はどちらかというと後者寄りで、館シリーズは飛び飛びで読んでたので 「あ~こういうやつか・・・」と消化不良感がありましたが、 1作目から順番に読んで前評判関係なくまっさらな気持ちで見ていたら、 「作者の思うつぼにハマった」となっていたかも。 4作目としてはすごくちょうどいい立ち位置なんじゃないでしょうか。 | ||||
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《館》シリーズ第四作。 館シリーズとしては異色で意見の分かれるところだけど、やはり私はとても好みに感じた。おそらく綾辻氏がお好きなホラーめいた世界観、設定、雰囲気と相性がいいのだと思う。とはいえ、氏のミステリーだけをひたすら読み耽っていた当時ならまだしも、今となってはこの趣向はさすがに多少陳腐なものとなってしまった感は否めないので(とはいえ、やり方次第なのかな)、僭越ながら星は一つ減らさせていただいた。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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ヨレてるのを覚悟していたのですが、想像していたよりきれいな本だったので嬉しかったです。 | ||||
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読後は、やられた!と唸ってしまいました。 ただ、この結末は気に入らない方もいるのでは?と思い、警鐘の意味で星を減らしました。 書き方に気をつけないとネタバレになってしまいますので、曖昧な表現になってしまいますが、館シリーズに高い期待値を持っている方は、シリーズの最後に読んでもいいかもしれません。 | ||||
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発想はなかなかよい。 何より叙述の仕方が上手い。 読んでいて途中で、「あれ、これはもしかして…」と思うことがあると思います。多分その推理で合っていますよ。 | ||||
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いやー面白い。 館の殺人シリーズ初めて読みましたが、二転三転していく状況に呑まれました。 ちょっと厚い?と思ったけど、面白くてどんどん読み進められました。 | ||||
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