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人形館の殺人



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人形館の殺人の評価: 3.31/5点 レビュー 111件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.31pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全50件 1~20 1/3ページ
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No.50:
(4pt)

これまでの館シリーズに比べ

一味が二味か違う様相の作品。
ミステリ初心者の私にしては、読み進めて中盤で、結末が解っちゃった!と思っていたのに最後の最後でひっくり返された。
何を言ってもネタバレになってしまいそうなので一言だけ。
もっと島田さんを登場させて欲しい…。。。
人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-21)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-21)より
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No.49:
(5pt)

読みやすい

読んでる途中ですが面白いと思います。安値だったですが、本も綺麗です
人形館の殺人 (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 (講談社ノベルズ)より
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No.48:
(5pt)

異色作ながらも傑作。今の推理小説好きには既視感あるかな

今の「スレた」推理小説好きには若干の既視感がありますが、さらにその先の仕掛け、さらにその先の先まではほとんどの読者はたどり着けないかな。異色作ながらも、秀逸な傑作です。シリーズ初のホラーテイストが強めなのも良い。館がクローズドでないのも意外。

しかしながら、この真相なら、シリーズの後の方に持ってきた方が、より光ったかもしれませんね。暗黒館の後くらいに。
人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-21)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-21)より
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No.47:
(4pt)

島田が恋しくなる一冊!笑

講談社の館シリーズのウェブページで、著者が喜んでくれる人と怒る人に分かれるとコメントしていたのを見ていたので、ということはそういうオチかな?とメタで読んでしまいました。
みんなが言うようにミステリ感は薄いけれど、シリーズを順番に読んできたからこそ、これが4作目にあることが面白い感じ。この本単体で見るのではなく、シリーズの一つとして見ると良さが分かるような。
何はともあれ、一番の感想はタイトルのとおりです!笑
人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-21)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-21)より
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No.46:
(5pt)

一人称で語られるストーリー展開って怖いな、と思った作品

館シリーズ独特の平面図、登場人物たちの怪しげな雰囲気、を思い描きながら事件発生を゙期待して読み進みました。正直これまでの館シリーズとはちょっと違うな、と感じました。これは、人間のからくりかも。
人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-21)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-21)より
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No.45:
(4pt)

館シリーズの異色作

館シリーズではあるが、「十角館」のような本格的な謎解きミステリとは大きく作風が異なる。ホラー色もあり、少し乱歩的というか。面白かったが、正直なところ「驚愕の結末」というより、想定の範囲内といった感じだった。それと、幼い子供が簡単に殺されてしまうのも精神的にちょっとつらい。読んで損はないが、ミステリファン必読とまでは言えないだろう。
人形館の殺人 (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 (講談社ノベルズ)より
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No.44:
(4pt)

綾辻氏の館シリーズ4作目!

きちんと順番に十角館から読んできまして、人形館も一日で読了!
事前にこの作品は異色であり、シリーズ的にもこちらは飛ばしても差し支えないとの意見も知った上で読みました。
自分は楽しめましたが、確かにシリーズの中では異色ですね。なんせ館も島田も…
ミステリー初心者の自分ですらある程度結末と言うか、犯人というか薄々気づきはしますが、それでもそこは綾辻さん、自分には一気読みしたくなるほど面白かったです!
人形館の殺人 (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 (講談社ノベルズ)より
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No.43:
(4pt)

推理小説というよりサイコホラー

賛否両論とかシリーズで最も異色作という前評判を知った上で読んだから楽しめたけど、発表当初にそれまでのシリーズと同じ調子で読んだファンから不評だったのは全く当然。すぐに主人公の異常性に気づいて「これは推理小説ではない」と割り切って読んだので面白かった。
人形館の殺人 (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 (講談社ノベルズ)より
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No.42:
(5pt)

綾辻行人最高!

今回も綾辻行人の小説を買いました。この人の文章は読みやすく時間を忘れて読めるので気に入ってます。早速読みたいと思います。
人形館の殺人 (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 (講談社ノベルズ)より
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No.41:
(4pt)

物語が終盤で駆け足の印象

本シリーズの島田潔ファンなので登場シーンが少ない点が残念でした。物語として途中から気付き始めた事もあり予想も出来たけど、空想話か実話かは最後まで読まないとわからないので、中盤から最後まではあっと言う間に読めました。
常に色々なパターンが展開するシリーズなのでとても楽しめました。
人形館の殺人 (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 (講談社ノベルズ)より
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No.40:
(4pt)

散々語られていそうですが

館シリーズを順番に読んでいった人と、
ひねくれた小説を読みたくて買った人では印象が大分変わりそうです。

私はどちらかというと後者寄りで、館シリーズは飛び飛びで読んでたので
「あ~こういうやつか・・・」と消化不良感がありましたが、
1作目から順番に読んで前評判関係なくまっさらな気持ちで見ていたら、
「作者の思うつぼにハマった」となっていたかも。
4作目としてはすごくちょうどいい立ち位置なんじゃないでしょうか。
人形館の殺人 (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 (講談社ノベルズ)より
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No.39:
(4pt)

異色の四作目

《館》シリーズ第四作。

館シリーズとしては異色で意見の分かれるところだけど、やはり私はとても好みに感じた。おそらく綾辻氏がお好きなホラーめいた世界観、設定、雰囲気と相性がいいのだと思う。とはいえ、氏のミステリーだけをひたすら読み耽っていた当時ならまだしも、今となってはこの趣向はさすがに多少陳腐なものとなってしまった感は否めないので(とはいえ、やり方次第なのかな)、僭越ながら星は一つ減らさせていただいた。
人形館の殺人 (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 (講談社ノベルズ)より
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No.38:
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

結末が微妙で残念!なので★4つ

スピード感があって良かったんですが・・・第2人格が犯人で、第3人格がS?
この主人公は、ほとんど毎日コーヒーを飲みに喫茶店へ。親の遺産があるから、働こうともしない。身の回りの世話も人任せ。いい歳をして炊事・洗濯・掃除位しなさい!アパート経営?住居人が少ないのに管理人に給料払ったらそれで終わり。無理でしょ!
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No.37:
(5pt)

とてもきれいな本でした。

ヨレてるのを覚悟していたのですが、想像していたよりきれいな本だったので嬉しかったです。
人形館の殺人 (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 (講談社ノベルズ)より
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No.36:
(4pt)

秀逸

読後は、やられた!と唸ってしまいました。
ただ、この結末は気に入らない方もいるのでは?と思い、警鐘の意味で星を減らしました。
書き方に気をつけないとネタバレになってしまいますので、曖昧な表現になってしまいますが、館シリーズに高い期待値を持っている方は、シリーズの最後に読んでもいいかもしれません。
人形館の殺人 (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 (講談社ノベルズ)より
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No.35:
(4pt)

記述者の主観で書けばミステリー

発想はなかなかよい。
何より叙述の仕方が上手い。

読んでいて途中で、「あれ、これはもしかして…」と思うことがあると思います。多分その推理で合っていますよ。
人形館の殺人 (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 (講談社ノベルズ)より
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No.34:
(5pt)

面白い!

いやー面白い。
館の殺人シリーズ初めて読みましたが、二転三転していく状況に呑まれました。
ちょっと厚い?と思ったけど、面白くてどんどん読み進められました。
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No.33:
(4pt)

途中で分かっても面白い

たぶん私が読んだのが2016年という、この手の話が出し尽くされてる時代なので、犯人というか粗方のオチというか…は早い段階で簡単に気付くのですが、それでも面白かったです。
本当の結末までは考えずに読んだので、最後になるほどね〜と思えました。
人形館の描写がじわじわ怖くて夜中にベッドライトだけだ読んでるとラップ音にビビりまくりました。それくらい、心に迫る描写がとても好きです。
人形館の殺人 (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 (講談社ノベルズ)より
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No.32:
(4pt)

じわじわくる面白さ

館シリーズの異色作にて、賛否両論の問題作です。
確かに、読了直後は「何だこの駄作は!?」と呆れてため息をついたものです。しかし、時間が経てば経つほど、綾辻行人氏の真意に気づくに至り、じわじわとその「面白さ」に気付いていきました。
シリーズものであることを逆手に取り、意外な落としどころを見つけた綾辻氏の手腕。それは称賛されるべきです。
賛否両論も、型にとらわれない斬新な発想の結果、生まれたものだと思います。
この作品の面白さは、じわじわ後からやって来ます。くれぐれも、読了後すぐにBOOK・OFF行きにしないように。きっと後悔しますよ。
人形館の殺人 (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 (講談社ノベルズ)より
4061814206
No.31:
(4pt)

書かれた当時は斬新 【ネタばれ注意】

これが書かれた年を考えると、当時としてはとても斬新だったと思う。 後の時代に読む読者は、そのことを考慮に入れて評価するべきだと思う。 ただ、小説や映画がこの手法を取り入れる場合、現実と照らし合わせるとご都合主義であることは否めない。 こうであったらおもしろいだろうふうに現実を捻じ曲げて描かれるからだ。 フィクションの中では雄弁で便利な説明装置になる。 そして読者もそれなら仕方ないねと不思議に納得させる力をもっている。 あたかも自由解放区であるかのごとく・・。 ここらへんがオチにしっくりこない感覚を 残してしまう。
人形館の殺人 (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:人形館の殺人 (講談社ノベルズ)より
4061814206

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