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金雀枝荘の殺人



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金雀枝荘の殺人の評価: 4.25/5点 レビュー 28件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21~24 2/2ページ
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No.4:
(4pt)

良く出来た「館もの」

はるか70年も昔に起きた3人の死の惨劇。そして1年前に起きた6人の死の惨劇。呪われた館で起きた事件を解明しようと集まった関係者たちにまたも恐怖が訪れる。「館もの」で、「グリム童話」の見立てがあって、スリリングな展開の内に見事な「どんでん返し」も決まって、質の高い本格ミステリーです。
金雀枝荘の殺人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:金雀枝荘の殺人 (講談社文庫)より
4062632969
No.3:
(5pt)

珠玉の作品

殺人事件のあったのろわれた館に、持ち主の子孫たちがやってくる。謎の解明か、はたまた「封印」をとくためか…。ドイツの姫君を祖母に持ついとこ同士が新たな事件に巻き込まれる。招かれざる客ははたして何の関係もないのか?舞台にしたらとてもはえるストーリーとトリックの秀逸さ、人間の悲しさ、おろかさ、そしてたくましさを描ききる作者の慈味あふれる表現力。豪華な設定もあいまって、楽しめる、いい作品です。「再生」があるのもいい。
金雀枝(えにしだ)荘の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:金雀枝(えにしだ)荘の殺人 (講談社ノベルス)より
4061816640
No.2:
(4pt)

ネバーエンディングストーリー。

六人の人間の死があった呪われた館に、ふたたび三人の人間が訪れたところから、物語は始まります。三人の他にも、従兄弟や彼が連れてきた霊感少女やら、館の写真を撮っていた自称ライターの男やら、どこか怪しい雰囲気を持った人々が登場し、彼らによって、過去と現在を通じて、この館にある秘密が暴かれていきます。作者の今邑先生の、素晴らしい仕掛けにより、一度読み終わった後でも、またもう一度最初に戻って読み返したくなる、そんな素晴らしいミステリーです。ミステリーや、館モノの話が好きな方は一度、読んでみてはいかがでしょうか?
金雀枝(えにしだ)荘の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:金雀枝(えにしだ)荘の殺人 (講談社ノベルス)より
4061816640
No.1:
(4pt)

ネバーエンディングストーリー。

六人の人間の死があった呪われた館に、ふたたび三人の人間が訪れたところから、物語は始まります。三人の他にも、従兄弟や彼が連れてきた霊感少女やら、館の写真を撮っていた自称ライターの男やら、どこか怪しい雰囲気を持った人々が登場し、彼らによって、過去と現在を通じて、この館にある秘密が暴かれていきます。作者の今邑先生の、素晴らしい仕掛けにより、一度読み終わった後でも、またもう一度最初に戻って読み返したくなる、そんな素晴らしいミステリーです。ミステリーや、館モノの話が好きな方は一度、読んでみてはいかがでしょうか?
金雀枝荘の殺人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:金雀枝荘の殺人 (講談社文庫)より
4062632969

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