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ダレカガナカニイル…
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ダレカガナカニイル…の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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とても面白かったです。 | ||||
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どちらかというと宗教団体側からの目線で物語が進んでいきます。 引き込まれ度&ラストも完璧でページ数の多さを全く感じさせません。 宗教信仰者は異常であるという偏見が多い中、実は無信仰の人間のほうが異常なのではないか と物語以外のところでも考えさせられました。 | ||||
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去年くらいから山梨にお引っ越しした生○の家が、同じ歩みをする予言やったらすごいよなぁ とても偶然に思えない | ||||
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30代、男です。井上氏の作品を初めて読みました。いろんな要素が入って、面白く仕上がっている素晴らしい作品ですね。なのに、このレヴューの少なさが意外です。過去に、書店で手に取ったことは何度かあったのですが、表紙のイラストが想像力を萎えさせてしまい、購入には至りませんでした。もっと、興味をそそる意味深なイラストが良かったのではないでしょうか。これからも、井上氏の作品を探して読み漁ろうと思います。 | ||||
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30代、男です。 井上氏の作品を初めて読みました。 いろんな要素が入って、面白く仕上がっている 素晴らしい作品ですね。 なのに、このレヴューの少なさが意外です。 過去に、書店で手に取ったことは何度かあったのですが、 表紙のイラストが想像力を萎えさせてしまい、購入には 至りませんでした。 もっと、興味をそそる意味深なイラストが良かったのではないでしょうか。 これからも、井上氏の作品を探して読み漁ろうと思います。 | ||||
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SF恋愛物語。「」より前にタイムパラドックスの手法を用いた恋愛作品があった(ホントはもっと昔にあるのだろうな…)。宗教を扱っているにも関わらずさわやかに、そして悲しく仕上がっている。 | ||||
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SF恋愛物語。「いま、会いにゆきます (小学館文庫)」より前にタイムパラドックスの手法を用いた恋愛作品があった(ホントはもっと昔にあるのだろうな…)。宗教を扱っているにも関わらずさわやかに、そして悲しく仕上がっている。 | ||||
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結果的に時空を越えた壮絶な一人芝居を演じぜざるえなかった女と、その憑代にされた男との哀しき悲恋の物語。 それは、自分で自分の尾を飲み込む輪廻の輪の虜となったウロボロスの悲劇でもある・・ ラスト数ページで全てをひっくり返すどんでん返し。 実は誰々の正体は・・という「衝撃の結末物」には、いわゆる小説が小説であるが故のトリックを使ったものが少なくない。すなわち、読者は登場人物を想像はしても直接目にすることはないという特性を利用したものだ。映像化すれば全てが露呈しトリックがトリックの体をなさない。 有名なところではアイラ・レヴィンの「死の接吻」がそうだし(故に映画はつまらなかった)、最近では我孫子武丸の「殺戮に至る病」・貫井徳郎の「慟哭」がそうだ。 本編では、その心配は露ほどもない。一人の身体の中に二人の人格という、ともすれば陳腐といってもよい設定を用いているからだ。それでいて、少々のことでは驚かない「すれた」読者をもうならせる見事などんでん返しを演出する。読後に世界が反転する衝撃は、細部に渡る見事な整合性とともに、深い哀しみを伴い我々を包む。 探偵・被害者・犯人が同一のミステリとも読めるし、ある種のタイムトラベルものでもある(結末は悲劇だが、読後感はハインラインの『夏への扉』に通じるものがある)。そして、実は母親はどこにもいなかったのだという、恐怖小説ともとれるであろう。むろん、一人の男のただの妄想にすぎなかったととることも・・ ジャンル分け不要の佳作。 お勧め。 | ||||
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結果的に時空を越えた壮絶な一人芝居を演じぜざるえなかった女と、その憑代にされた男との哀しき悲恋の物語。 それは、自分で自分の尾を飲み込む輪廻の輪の虜となったウロボロスの悲劇でもある・・ ラスト数ページで全てをひっくり返すどんでん返し。 実は誰々の正体は・・という「衝撃の結末物」には、いわゆる小説が小説であるが故のトリックを使ったものが少なくない。すなわち、読者は登場人物を想像はしても直接目にすることはないという特性を利用したものだ。映像化すれば全てが露呈しトリックがトリックの体をなさない。 有名なところではアイラ・レヴィンの「死の接吻」がそうだし(故に映画はつまらなかった)、最近では我孫子武丸の「殺戮に至る病」・貫井徳郎の「慟哭」がそうだ。 本編では、その心配は露ほどもない。一人の身体の中に二人の人格という、ともすれば陳腐といってもよい設定を用いているからだ。それでいて、少々のことでは驚かない「すれた」読者をもうならせる見事などんでん返しを演出する。読後に世界が反転する衝撃は、細部に渡る見事な整合性とともに、深い哀しみを伴い我々を包む。 探偵・被害者・犯人が同一のミステリとも読めるし、ある種のタイムトラベルものでもある(結末は悲劇だが、読後感はハインラインの『夏への扉』に通じるものがある)。そして、実は母親はどこにもいなかったのだという、恐怖小説ともとれるであろう。むろん、一人の男のただの妄想にすぎなかったととることも・・ ジャンル分け不要の佳作。 お勧め。 | ||||
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臨死体験、宗教、精神学、多重人格等ちょっと間違えるとなんでもありになってしまい、陳腐化してしまう材料をうまくあわせ、驚いたことに最後には悲恋物語になっていた。宗教団体描写である団体を思いだしたが、小説だと割り切って受け入れられれば、楽しめると思います。 | ||||
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臨死体験、宗教、精神学、多重人格等ちょっと間違えるとなんでもありになってしまい、陳腐化してしまう材料をうまくあわせ、驚いたことに最後には悲恋物語になっていた。 宗教団体描写である団体を思いだしたが、小説だと割り切って受け入れられれば、楽しめると思います。 | ||||
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元々ミステリーという括りが好きではないので、岡嶋二人時代の本は読んだことがありません。しかしソロになってからの作品は本当にポテンシャルが高く高品質な小説です。この作品も例外ではありません。とても悲しい小説ですが、とても心に残ります。 | ||||
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元々ミステリーという括りが好きではないので、岡嶋二人時代の本は読んだことがありません。 しかしソロになってからの作品は本当にポテンシャルが高く高品質な小説です。この作品も例外ではありません。 とても悲しい小説ですが、とても心に残ります。 | ||||
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ある日突然、頭の中に謎の声が鳴り響く。丁度そのとき、宗教指導者が謎の死を遂げた。声の正体は?指導者の関係は?構成はシンプルなものの、最初から惹きこまれる内容で最後まで飽きさせなかった。「ミステリー、SF、恋愛小説、すべてを融合した奇跡的傑作」という多少、大げさにも取れるコピーも許せると思った。どうでも良いことではあるが、この物語の中の言葉などで某宗教団体を思い浮かべてしまった。別に欠点でも何でもないのであるが。 | ||||
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ある日突然、頭の中に謎の声が鳴り響く。丁度そのとき、宗教指導者が謎の死を遂げた。声の正体は?指導者の関係は? 構成はシンプルなものの、最初から惹きこまれる内容で最後まで飽きさせなかった。「ミステリー、SF、恋愛小説、すべてを融合した奇跡的傑作」という多少、大げさにも取れるコピーも許せると思った。 どうでも良いことではあるが、この物語の中の言葉などで某宗教団体を思い浮かべてしまった。別に欠点でも何でもないのであるが。 | ||||
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冒頭からの作品への引き込み方がすごい。 まったく飽きずに最後まで一気に読める本です。 最後は全く予想できない展開になって、ページをめくる手が止まらない。 読むべしです。 | ||||
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