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異邦の騎士
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異邦の騎士の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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記憶喪失の人物が少しずつ記憶を取り戻していくが、関係者の罠の中で動かされている、という荒唐無稽な物語。いわゆる推理小説とはやや異なる物語。 | ||||
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この作品は、御手洗ファン(自分もそうです)には良いかも、ですね。石岡くんとの出会いが描かれています。 ただ、ミステリーとしてはどうでしょうか。なんかご都合主義が過ぎるような。そもそも、そんな不確実な要素を前提として大それた犯罪を計画するかな?? あと、これ、読後にじわじわ広がる違和感ですが、どう考えても過失致死罪ではないかと。なんでスルーするんですか??本人も周りも。 | ||||
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過去を捏造するというのはなるほどねとは思いましたが、どういうタイプの小説なのかがよく分からないままに読んでいたので、「探偵」役の怒涛の解説にちょっと面食らってしまいました。 そういうタイプの話と知っていたらヒントは十分にあったもんなんでしょうか。再読するつもりは今のところは無いですが… 鏡を見れないのに免許証がどうして自分のものと分かるんかいなとは思っていましたが。 | ||||
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謎やトリックは凝っている(凝り過ぎ?)けれど、いまいち魅力がすくなくわくわくした感じが生まれなかった。読了後も「フ~ン、そういうオチね」というレベルである。御手洗探偵の魅力も十分に引き出せているとは思えなかった。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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島田作品、初読。 他の方のレビューをざっと見ると、島田氏の御手洗シリーズの「エピソード・ゼロ」的な読み方をすれば大いに楽しめるようだ。何人もの人が「絶対最初に読むな」と書いててワロタw だが文句をつけるとすれば、他の作品を読んで初めて価値が大きく上がるようでは、その作品自体の持つ魅力は極めて小さいことになる。その1作だけ読んでも面白いように書かれていなくては困る。あるいは、帯に「○○を絶対先に読め」と記載するとか。 前半は奇妙なラブストーリー。事件性があるのかないのかも、よく分からない。少々退屈。 中盤発覚した日記=過去によって一気に緊張感が高まる。それが架空のものだと分かった時は拍子抜けした。 しかもその解答の与え方が、いわゆる本格推理でよくあるような一探偵による長々とした説明。正直、あまり好きではない。島田氏は「新本格」の代表的作家だそうで、この謎解きスタイル自体は他の作品でも同じかもしれない。それにしてもこの「異邦の騎士」は本格推理小説の雰囲気ではなかったので、御手洗が明智小五郎になったのは意外だった。 ああいう強引な解決をするぐらいなら、やはり日記=過去は事実だった方がよかったかもしれない。どういう風に収束されればいいのかは、分からないが。 中盤から後半にかけて非常に引き込まれただけに、残念。 | ||||
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エンタテイメント的な要素が強い感じがするのは、前半、中盤、後半で 作品の雰囲気がまるで変わるからなのでしょうか? 前半はちょっと中島らも風のコミカルな感じです。主人公と良子の恋物語、 そして変態占い師との日々が軽妙な描写で書かれていきます。 それが中盤の失われた記憶を探す旅の段になり、とても残酷で 我慢の出来ない理不尽なストーリ展開となり、身もだえする程でした。 それが後半あっけなく昇華され、読む側も安堵するんですが しかしあまりにもあっけないというかご都合主義的な感じで ちょっと肩すかしを喰らう感じですね。謎解きの裏付け説明も くどくどくどくど、しかもこじつけがましい、しかもその謎を解明する 探偵役が変態占い師で、、無理やりな説明って感じがしてしまいました。 悪魔的な頭脳を持つ良子の兄に関してもあまり感情移入できませんでしたね。。。 少し残念! | ||||
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確かに評判にあるようにストーリーは面白く、しかも一気に読みました。 しかし!いくら荒唐無稽な展開が許される推理小説とはいっても、さすがに強引過ぎるというか無理があるという感は否めません。 さらに言わせていただければ、良子の人物像があまりにもティピカル(ミニスカートをはいていてちょっと生活が乱れているように見えるけれど、実は心の中は純粋で清純、生い立ちに不幸の影……)なので、女性の私としては「やれやれ」という感じもしました。 ただ、御手洗潔は非常に魅力的に描かれていて、ちょっと「グッ」ときてしまいました。 | ||||
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ミステリーと、ある男の恋愛記、そして仁義と男魂ってやつですか。 まあ話はおもろいし、真相もけっこうビックリしましたけど どうにもはじめの 記憶喪失の男と良子が同棲する過程がよろしくない いったいなんだろう?このシチュエーションは 良子は、かなり可愛い娘らしいのだが、そんあ子が 私と一緒に住もうよp!あんたにほれたよ! とか、そんあきわめて現実性が薄いです。あまりにぶっ飛んでる 出会いがアホみたいなので、その後の同姓劇もぜんぶアホみたいに感じた あとこの男と上司の会話では、。またまたおなじみ日本人論が炸裂します しまだの小説では毎度毎度!ですよ あと都市論とか女性論 さいきんでは冤罪だの死刑とか もういいよ飽きたから | ||||
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ミステリーと、ある男の恋愛記、そして仁義と男魂ってやつですか。 まあ話はおもろいし、真相もけっこうビックリしましたけど どうにもはじめの 記憶喪失の男と良子が同棲する過程がよろしくない いったいなんだろう?このシチュエーションは 良子は、かなり可愛い娘らしいのだが、そんあ子が 私と一緒に住もうよp!あんたにほれたよ! とか、そんあきわめて現実性が薄いです。あまりにぶっ飛んでる 出会いがアホみたいなので、その後の同姓劇もぜんぶアホみたいに感じた あとこの男と上司の会話では、。またまたおなじみ日本人論が炸裂します しまだの小説では毎度毎度!ですよ あと都市論とか女性論 さいきんでは冤罪だの死刑とか もういいよ飽きたから | ||||
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作者が初めて書いた小説ということで、改訂版とはいえ、つたない感触は拒みきれない。トリックにはうならされたし、不思議にさわやかな読後感は悪くない。ノスタルジックに切ない。 | ||||
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