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斜め屋敷の犯罪
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【この小説が収録されている参考書籍】
斜め屋敷の犯罪の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 21~40 2/4ページ
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| メイントリックが判明した時、「そんなのアリかよバカミスじゃないの」などと一度は思ったが それを成立させるためにここまで頑張ったのだと力説されれば受け入れざるを得ない…のか? 登場人物たちの人間模様や意外にもちょくちょくはさんでくるギャグ的な流れもなかなかに面白く一読の価値はアリ。 | ||||
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| 不可能・不可解さに翻弄され、ぐいぐい深みへ引き込まれていく……。 ミステリ好きが求めてやまないアノ快楽が、この本には詰まってます。 第1の殺人だけでも、雪の足跡と扉の密室、 ダイイングメッセージに、奇妙な死体の姿勢などなど、 幾多の謎が凝縮されており、一筋縄ではいかないのに、 第2の殺人では、さらに強固な密室が展開される。 極めつけには読者を思考停止に貶める、 第3のさらに堅牢な密室が立ちふさがる。 「一体全体、何をどうすれば…どうやって」と悶々し、 頭の中をぐちゃぐちゃにする。 そんなミステリの醍醐味と快楽に、 身を委ねたい方は是非。一読を。 | ||||
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| 文字通り斜め上(下?)をいく大掛かりなトリックにたまげました。 まさか器自体がそんな装置になっていたなんて~~。 実在する2つの奇妙な建築物の紹介から、斜め屋敷に入ってく切り口も良いですね。 御手洗某が出てくると、作品の雰囲気がガラッと変わるのも面白いところ。 そんなこんなで、次に「異邦の騎士」を読むことに・・・(もう読了)。 | ||||
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| とっても笑えます。 女子ふたりが言い争う場面の御手洗氏の発言 さすがです(笑) この頃の御手洗さんが一番好きかも。。。 | ||||
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| この犯罪計画の中核をなすトリックには真に驚くべきことが2つある。 ひとつは、「斜めに傾いた屋敷」という舞台そのものが巨大な殺人装置であるにもかかわらず、読者にはそれがわからないということ。それは隠されてさえいない。巨大な建築物として目の前に堂々と、あるがままに横たわっている。なのに、どうやって被害者が死んだのか、読者には皆目見当がつかない。 ふたつめは、それほど難解な謎であるのにもかかわらず、ただ一言の解答、ただ一筋の光明、ただひとつのアイデアが与えられさえすれば、たちまち誰にでも何が起きたのかが理解可能であるということ。 この二重の奇跡のようなトリックの構造に感動できるなら、動機が何かなんてことは瑣末なことだと思える。これは、そういう読者のための作品だ。 | ||||
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| これは確かに賛否両論別れますよね。 「そのトリックはあかんやろ!」と、発売当時に怒り狂った人がいたのも頷けます。 でも面白い。 奇妙な館の中で、何かが起こる雰囲気だけで読ませる筆力がある。 トリックは突き詰めれば、たったひと言で説明できるような一発物です。 読者がこれを面白い!と思えないならそこまでの、ある意味とても潔い思い切ったトリック。 けれどその一発トリックの為に、島田氏は綿密にあらゆる伏線を張っている。 ぼーっと読んでいた人にとってはピンと来ないトリックかも知れませんが、自分で犯人を探しつつじっくり読み込む探偵読者にとって、トリックが解った瞬間の、あの全てが繋がっていく爽快感がこれほど味わえる作品も珍しい。 何気なくあったあらゆる描写やアイテムが、全部このトリックを象徴していたのだと気付いた時には鳥肌が立ちました。 | ||||
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| トリックがちょっと強引だと思ったが、それはともかく、登場人物たちのギャグっぽいやり取りが面白かった。 | ||||
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| とにかくこんな設定の屋敷があるか!と思うほどの壮大でバカバカしい大仕掛けトリックが素晴らしい作品。 占星術殺人事件とは全くベクトルの違う本格路線です。また、本作は後の新本格派の作家陣に多大な影響を与えた作品として歴史的価値のある作品と言えよう。 当時は全く売れなかったらしいが、確かに早過ぎた作品だと言えます。 | ||||
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| すごいですね。 壮大なトリック、仕掛けに驚きました。 面白かったです。 御手洗は魅力的ですね。 登場するまでが長く、やきもきしましたが、 颯爽と登場してからはたちまち面白くなり、 ページを捲る手が止まらなくなりました。 御手洗のキャラクターがツボです。 また、人形、天狗面、雪、屋敷、などの 読者を引き込む要素も盛りだくさんで、 とても楽しめました。 | ||||
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| 私は改訂完全版前の元の版を読んでいないので、このノベルスが初見でした。 「占星術殺人事件」と同様、クライマックスの前に「読者への挑戦」があります。 しかし恐らく真相が分かる人はほとんどいないのではと思います。 犯人は分かってもトリックがきっと…。 それほど大胆なトリックでした。 これは結構好き嫌いが分かれそうです。 こういうトリックが本格ミステリの醍醐味とも言えますが、 島田荘司氏はデビュー2作目にして小説としても面白く書けています。 殺人が起きているのに、登場人物の会話など、全編に混じったユーモアが飽きさせません。 所々声を出して笑ってしまった程です。 まだ島田荘司氏の作品は「異邦の騎士」「占星術殺人事件」と本作しか読んでいないので、 これから他の御手洗潔シリーズなどを読むのが楽しみになりました。 | ||||
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| この作品を読んだのは随分と以前なのにそのときの衝撃は忘れられない。私的には日本の探偵小説三大傑作の一つと思っている。ちなみにあと2つは江戸川乱歩の「孤島の鬼」、鮎川哲也の「リラ荘事件」だな。話がわき道にそれたが、この「斜め屋敷の犯罪」である。ネタばれになるので余計なことは書かないが、舞台設定そのものが最後のトリックに収斂して炸裂するそのさまに驚愕するしかない。 | ||||
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| 本書は著者の長編第2作であり、ひとによってはデビュー作「占星術〜」より評価が高い。それは、とても視覚的なトリックのためであろう。もちろん図が挿入されているのだが、私も、あのトリックには確かにびっくりした。そのインパクトは絶大である。 初期の作品であるだけ、御手洗のキャラクターもいい感じのエキセントリックさだし、作品全体の雰囲気も、若書きの荒っぽい感じがとても良い。今の、ある意味こなれたテクニックを駆使した、読者を十分に意識したものではなく、自分の好きなもの、書きたいものを書いたんだ、という感じが手に取るように分かる。「占星術〜」が乱歩賞応募作ということを考えると、本作が実質的なデビュー作ともいえる。 今の著者では書けないであろう、大変いきおいのある作品である。著者の若いエネルギーと本格ミステリに対する情熱があふれている。多くの島田ファンが指示するのが、よくわかる。間違いなく本格ミステリの歴史に残る傑作である。 | ||||
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| 確かに動機がとってつけたような感じだったし 途中であからさまに怪しい行動する登場人物(犯人だったw) が出てくるような作品だったけどちゃんと読者に向けて複線出すし推理可能なフェアーな作品だと思います ただトリックすごすぎwww | ||||
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| この作品は作品の構成上、わかる人には容易に犯人が割れてしまうことでしょう。途中で申し訳程度の犯人撹乱表現は用いられているものの、犯人をそらすにはいたらないです。この作品ではとにかく奇怪なものが多々出てきます。事件前に怪しげな人影まで目撃されたり、明らかな密室で奇妙な殺害をされていたり…とにかく奇妙続きなので何がどうなっているか考える余地すら与えてくれません。それはこの作品の登場人物にもいえることで、だんだん衰弱していきしまいには発狂寸前になったりつまらぬ争いあいまで起こってしまいます。ちなみに一見するとこの事件は複雑に見えてしまいますが、動機なんかは本当に単純なものとなっていて「えっ!」と驚かれてしまうことでしょう。最後に、注意事項を少々。一応、この作品は御手洗潔が登場する作品となっていますがいささか出現が遅くなっており全ページの3分の2を過ぎないと登場してはきません。おまけに登場シーンがそこだけ雰囲気がおかしくなっているので極端な状況変化が苦手な人はご注意を。やや展開が冗長で犯人もわかりやすいですが悪い作品ではありません。 | ||||
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| この作品は 作品の構成上、 わかる人には容易に犯人が割れてしまうことでしょう。 途中で申し訳程度の犯人撹乱表現は用いられているものの、 犯人をそらすにはいたらないです。 この作品ではとにかく 奇怪なものが多々出てきます。 事件前に怪しげな人影まで 目撃されたり、 明らかな密室で 奇妙な殺害をされていたり とにかく奇妙続きなので 何がどうなっているか 考える余地すら与えてくれません。 それはこの作品の登場人物にも いえることで、だんだん衰弱していき しまいには発狂寸前になったり つまらぬ争いあいまで起こってしまいます。 ちなみに一見すると この事件は複雑に見えてしまいますが、 動機なんかは本当に単純なもの となっていて「えっ!」と 驚かれてしまうことでしょう。 最後に、注意事項を少々。 一応、この作品は 御手洗潔が登場する 作品となっていますが いささか出現が遅くなっており 全ページの3分の2を過ぎないと 登場してはきません。 おまけに登場シーンが そこだけ雰囲気がおかしくなっているので 極端な状況変化が 苦手な人はご注意を。 やや展開が冗長で 犯人もわかりやすいですが 悪い作品ではありません。 | ||||
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| もう「斜め屋敷」を最初に読んだのは大分昔になりますが その時の衝撃は中々に心地よくていまだに本棚から引っ張りだしてきては 読み返している本です。 島田さんの本は大抵読みましたが、やはりこの時代の作品が一番いいですね。 綾辻さんの本が直球ストレートの本格だとするなら、いわば「斜め屋敷」は超変化球 でもぎりぎりストライクといった所でしょうか。 お二方の対談集で綾辻さんが、「島田さんのミステリはかの「島田荘司」だから許されている 所があると思うんですよね」って言ってる一文がありましたが、この本はまさしく そのいい例だと思います。 読み終わった読者は、まず、こんな大胆な仕掛けってあり!?と驚かれる事でしょう。 でも島田荘司の本だからこんなのもありかって思えるんです。 まだ読んでない方はぜひその仕掛けを目の当たりにしてみてください。 きっといい衝撃が味わえますよ。 あと星が四つなのは内容が悪いのではなくて、御手洗ファンのぼくにとっては 御手洗の登場が少し遅いかなっていうだけの理由ですので、ご心配なく。 | ||||
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| もう「斜め屋敷」を最初に読んだのは大分昔になりますが その時の衝撃は中々に心地よくていまだに本棚から引っ張りだしてきては 読み返している本です。 島田さんの本は大抵読みましたが、やはりこの時代の作品が一番いいですね。 綾辻さんの本が直球ストレートの本格だとするなら、いわば「斜め屋敷」は超変化球 でもぎりぎりストライクといった所でしょうか。 お二方の対談集で綾辻さんが、「島田さんのミステリはかの「島田荘司」だから許されている 所があると思うんですよね」って言ってる一文がありましたが、この本はまさしく そのいい例だと思います。 読み終わった読者は、まず、こんな大胆な仕掛けってあり!?と驚かれる事でしょう。 でも島田荘司の本だからこんなのもありかって思えるんです。 まだ読んでない方はぜひその仕掛けを目の当たりにしてみてください。 きっといい衝撃が味わえますよ。 あと星が四つなのは内容が悪いのではなくて、御手洗ファンのぼくにとっては 御手洗の登場が少し遅いかなっていうだけの理由ですので、ご心配なく。 | ||||
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| こういった変形お屋敷モノ(あやつじのYAKATAシリーズとか)好きで結構呼んできたんだが、この作品のトリックが最も衝撃受けた。初めて呼んだときはホント鳥肌が立ったもんだ。個人的に占星術よりもこっちが好き。まだ読んでない人は早く読むべし | ||||
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| 日本の北の北の果て、北海道は宗谷岬にそびえ立つは、地元の民から 「斜め屋敷」と呼ばれている別荘、「流氷館」。その通称が示すとおり床は 若干傾き、実に不可思議で住むにはめんどうな構造を持つこの館を建てた 張本人、好事家なオーナー浜本幸三郎は、聖夜を祝うためにゆかりのある 者たちをこの別荘に集めた。しかしその24日の夜、別荘にて突如幕を切っ て落とされたのはクリスマスパーティー、ではなく、何者かによる絶対的に 不可能といってよい密室殺人ショーだったのだ…。 僕が知人に勧められ手に取った初めての島田作品が、この『斜め屋敷の殺 人』だ。そんな読後に抱いた最初の感想は、そのトリックの驚くべき「ダイナ ミックさ」と、「推理小説」というジャンルに対して向ける作者島田の並々なら ぬ情熱、ストイックさだ。 密室殺人のトリックの謎解編を読んだ際に「ああ、そういうことか」と靄が晴 れたような心地よさはこれまで何度も味わってきたが、この人はトリックはと にかくダイナミックなのだ。すさまじいのだ。こればかりはそれぞれ読んでも らわなければならないが、特にこの小説の最も根幹を成すトリックは「トンデ モ」ではないものの、分類されるとすればトンデモの棚とはきわめて薄い壁 で仕切られているだけに違いない。それぐらい常軌を逸し、ダイナミック。 さらに、この人は「ストイック」でもある。この作品全体からなみなみと発散さ れているのは、読者に本気の推理勝負を仕掛け、またその自分が本気でこ しらえたトリックを読者にも本気で解いてほしいという熱意である。そのストイッ クさは謎解き編にまでおよび、問題編(つまり事件発生中の前半の小説)の ある場面にて、読者が謎を解くのを困難にする瑕疵を自ら見つけ、それをかっ こ内で自ら謝罪してさえいるのだ。ここまできたら、一種の「スポーツマンシッ プ」とさえ表現できる。 | ||||
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| こういった変形お屋敷モノ(あやつじのYAKATAシリーズとか)好きで結構呼んできたんだが、この作品のトリックが最も衝撃受けた。 初めて呼んだときはホント鳥肌が立ったもんだ。 個人的に占星術よりもこっちが好き。 まだ読んでない人は早く読むべし | ||||
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