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熟柿
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熟柿の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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| 登場人物たちのいかにも古風な「小説風」の喋り方が気になった。いくら2000年代とはいえ自分の親のことを「親父、お袋」と呼ぶ若者はいないだろうし、後半登場する女子高校生もいかにもおじさんが考えたキャラクターという印象が否めない。このあたりに1955年生まれという作者の年齢が出てしまっている。 読み始めると結末が気になって最後まで読ませるストーリー性はあるが、いかんせん長い。特に鶴子の不倫の話は完全に蛇足。あのエピソードは除外して、もう少し短くまとめてほしかった。 | ||||
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| 主人公はもとより、それを取り巻く人間も全て軽率で、熟柿どころか 未熟な人間たちだ(ある親子だけは例外)。各人物の会話は、猜疑心 に満ちあふれた、あげ足とりにも近い言葉の応酬で、一章読み進める のも骨が折れた。あの事故がなければの悔恨の連続だが、スマホをし ながら車を運転して人をひき殺して、逃走するような主人公は(話の 冒頭に出てくるシーン)、仮にあの時に、あの過ちを犯していなくて も、いつか必ずつまづいて、あったはずの平凡な人生などはそもそも なかったんじゃないと思ってしまって、全く感情移入できなかった。 この小説を評価した読者は、同じく母性と逃走を描いた、角田光代氏 の「八日目の蟬」と読み比べて欲しい・ | ||||
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| 一番の被害者は轢かれた老婆だと思いますが、その背景も人物像もまったく描かれておらず、主人公はそのことでその後大変な人生を歩むことにはなりますが、贖罪は単に服役したことと保険金で金銭的にはかたがついたことででとまっており被害者へ思いを寄せることもなく、浮かばれない。また、この描写の欠如によって、主人公の内面の独白が、自らの被害妄想的なものを主軸としたもののような印象を与えてしまうような気がするが、著者の意図はどのようなものだったのだろうか。 | ||||
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| 読み始めてしばらくすると、最後まで読み進めることができるか不安になりました。好みの問題になりますが、登場人物や思考等にモヤモヤして、読書選択を誤ったと何度も後悔しました。半分を過ぎた辺りから何とか気を紛らわせて最後まで完走しましたが、やはり主要な登場人物たちを好きになれるか、なれないかで、満足度が違うと思いました。 | ||||
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| この人の独特な構成(時系列を前後させたり、人称を複層化させたり)好きだったけど、この本はひねったところはなくちょっと前のパターン(心情描写+各地点々)に戻った感じ 実際に起きたなら悲惨な出来事で同情するけど、小説として読むと少しイライラする | ||||
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