人生劇場



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    初公開日(参考)2025年03月
    分類

    長編小説

    閲覧回数471回
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    人生劇場

    2025年03月03日 人生劇場

    夢に生き、夢に死ね―― 昭和の北海道。 己の城を求め、男は見果てぬ夢を追う。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    人生劇場の総合評価:9.33/10点レビュー 3件。Bランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
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    (8pt)

    夢を追う自分に酔った小心者の生涯(非ミステリー)

    2023〜25年に週刊誌に連載された長編小説。「こんなものじゃない」はずの自分に取り憑かれ、夢を追い続けた昭和男の波瀾万丈の生き様を描いたヒューマン・ドラマである。
    桜木作品には珍しく男(著者の父親がモデル)が主人公で、遠慮のない筆致が快い。夢を追う男の身勝手と、それに振り回されながらも妙な納得を納めている女たちの人間模様は、著者曰く「生きることは滑稽」を体現している。人間の馬鹿さ加減と人間らしさは表裏一体、他人が簡単に評価できるものではないと教えてくれる。
    読めば誰もが、登場人物の誰かに感情移入してしまう傑作であり、多くの人にオススメしたい。

    iisan
    927253Y1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (5pt)

    ダメ人間でも生きていていいんだよ

    「ホテルローヤル」「ラブレス」に連なる道東3部作。
    共通の登場人物がいるので、ニヤリとさせられるところも。
    みんな一生懸命に生きているのに、ちょっとずつ運命の歯車が狂っていく。
    「あ”ー、もっとちゃんとしろよ!」と怒りたくなるけど、
    彼らもわかっているのに、理性と欲望の間でうまくいかない。
    「こんな人、まわりにいたなあ」と気が付かされる。
    でも、生きていく。それでも人生は続く。それが人間なんだ。
    桜木紫乃さんの厳しくも優しい眼差しがあとに残る大河小説です。
    人生劇場Amazon書評・レビュー:人生劇場より
    4198659737
    No.1:
    (5pt)

    夢を追う。その波瀾万丈な人生とは。

    彼は室蘭で貧困家庭の次男坊として昭和13年に生まれた。
    ここ北の大地で、彼の人生は始まる。
    ”日々は祈りに変わり、祈りはまた違う景色を連れてくる”と。
    自己実現という欲を持って夢を追って強欲に。
    それは、家庭を顧みず、理性をなくしてまで、まっしぐらだった。
    その溢れる気持ちは家族に分かってもらえない、孤独さがあった。
    人生劇場Amazon書評・レビュー:人生劇場より
    4198659737



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