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人生劇場
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人生劇場の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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「ホテルローヤル」「ラブレス」に連なる道東3部作。 共通の登場人物がいるので、ニヤリとさせられるところも。 みんな一生懸命に生きているのに、ちょっとずつ運命の歯車が狂っていく。 「あ”ー、もっとちゃんとしろよ!」と怒りたくなるけど、 彼らもわかっているのに、理性と欲望の間でうまくいかない。 「こんな人、まわりにいたなあ」と気が付かされる。 でも、生きていく。それでも人生は続く。それが人間なんだ。 桜木紫乃さんの厳しくも優しい眼差しがあとに残る大河小説です。 | ||||
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彼は室蘭で貧困家庭の次男坊として昭和13年に生まれた。 ここ北の大地で、彼の人生は始まる。 ”日々は祈りに変わり、祈りはまた違う景色を連れてくる”と。 自己実現という欲を持って夢を追って強欲に。 それは、家庭を顧みず、理性をなくしてまで、まっしぐらだった。 その溢れる気持ちは家族に分かってもらえない、孤独さがあった。 | ||||
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