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一次元の挿し木
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一次元の挿し木の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.06pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 21~40 2/3ページ
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| 面白かった! 映像化されそうな感じがしました | ||||
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| 本の見出しにつられてかってみましたが、犯人が誰なのか早くしりたくて一気に読んでしまいました | ||||
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| テーマが、将来はこんなことが起こると考えられる。いや、現実に起こっているかもしれない。 習近平とプーチン大統領は、ともに72歳。9月の軍事パレードの会場で二人が話した。 プーチンは「バイオテクノロジーの発展により、人間の臓器は継続的に移植できるようになり、人はどんどん若返り、ついには不死さえも実現できる」といった。それに対して、習近平は「今世紀中に人間は150歳まで生きられる可能性がある」といった。権力者にとって、不老不死は、常に大きなテーマだろう。ミイラになっている毛沢東から、細胞をとって、毛沢東のクーロンを作ることも可能だ。 本書アジサイの「挿し木」から、発想して、「クーロン」に発展させる。その展開は、巧みだ。 ループクンド湖(Roopkund)はインドのウッタラーカンド州の高所にある氷河湖である。その湖は「神秘と骨の湖」として知られている。トリスール山塊の窪地にあり、湖の周りから何百もの人骨が見つかったことでよく知られる。湖はヒマラヤ山脈山中の標高5,029メートルの場所にあり、人が居住できるような環境ではない。なぜ、その人骨があるのか?謎めいている。 そこに24年前の発掘調査に行ったのが、七瀬京一、石見崎、仙波佳代子だった。彼らには、目的があった。その人骨から、目的があった。 現在は、七瀬京一は薬品会社の社長。七瀬は、戸崎楓と再婚した。戸崎楓の連れ子は、七瀬悠となり、大学院の博士課程である。また、七瀬の連れ子は紫陽で、4年前に行方不明だった。そして、教授が石見崎である。インドから、24年経ってから、ループクンド湖の人骨が送られてきた。それのDNA分析を、七瀬悠がするのだった。ところが、その200年前の人骨のDNAは、行方不明の七瀬紫陽のDNAと一致していた。七瀬悠はなぜかと思い、放射性炭素年代測定室に人骨の年代を測定してもらったら、200年前だった。七瀬悠がその謎解きをする。 「誰の目でもない、自分の目で見たことを信じなさい」と紫陽は、七瀬悠にいう。 七瀬悠の母親は、新興宗教の「樹木の会」の熱心な信者だった。それが、物語を大きく動かしていく。200年前の人骨のDNAが、なぜ紫陽のDNAと一緒なのか?を聞こうとしたら、石見崎が殺された。 七瀬悠は、牛の頭の大きな男を幻でみる。それは、ミノタウルスのようだ。ここにもギリシャ神話が登場する。アジサイの挿し木が、メタファーとなり、ミノタウルスが暗躍する。その黒幕は? 最近の著者たちは、物語の作り方が、巧妙だ。やるねこの作者 松下龍之介。 | ||||
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| お話は面白かった。とてもライトノベル的。そして映像作品的な仕立て方。読んでて少し恥ずかしくなった。でもお話は面白いよ | ||||
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| 遺伝子研究にまつわるSF的なモチーフ、いくぶんアニメやラノベ感のある恋愛ストーリー、怪物めいた殺人鬼に追われるスブラッターホラー的な展開と、下手をすると空中分解してしまいそうな多彩な要素を、しっかりとした構成と、読みやすい簡潔な文章でまとめきっているのは、新人の処女長編としては、優れた出来映えだと思う。おしむらくは、ミステリとしてのトリックや謎解きに、それほど意外性やオリジナリティを感じさせられるものはなかったということ。どちらかというと、謎解きよりもスリルとサスペンスをつむぎだす巧みさに、夢中で読まされたという印象の良作だった。 | ||||
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| ミステリー系の小説の多くは疲れて読むのが嫌になる私ですが、この小説はあっという間に読み切ってしまいました。その理由は読者に謎を与えてから解決をしていくテンポ感が早いからだと感じました。様々な登場人物の視点から話が進んでいくのですが、様々な謎が明るみになっていき、最後には『1次元の挿し木』というタイトルが腑に落ちるような、綺麗な纏まりのある結末でした。こんな上手い描き方が出来るのは凄いなと思いました。 | ||||
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| 話が過去と現在を行ったり来たりしますが、推理感が高まり予想も付かない結末に驚かされます。DNAよる応用問題が近未来で実現される恐怖感もあります。 | ||||
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| 読売新聞一面下のユニークな書籍広告で直ちに購入し、イッキに読み終わりました。人のクローンという問題をテーマとしてユニークな発想で感心しました。 | ||||
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| とても面白い作品です。読みやすく、一気に読めました。 オムニバス形式で様々な登場人物の過去や現在の主観で物語が語られていきます。 後半は伏線回収が多く、満足度が高かったです。ただ他の人も書かれていますが、ラノベ感が満載な作品で文章が少し稚拙と感じてしまいました。作者が書きたい描写は詳細に書かれてますが、それ以外の物語の説明が一切省かれている部分が多くて結末だけ知りたいと読んだだけでした。緻密さに欠けていて物語に入り込める感じはないです。現実味があまりないというか。 ただ個人的にはとても楽しめました! | ||||
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| 今までに読んだことのないパターンの小説で、読み始めたらとまらなかった。一気に読んでしまった。結末も納得行くものだった。 | ||||
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| 少し難しかったです。 | ||||
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| あらすじを読むと、不可解な謎をめぐる謎解きミステリーに思えるが、ホラーやSFの要素に加え、あやしげな新興宗教や殺し屋のような不気味な男が登場して謀略小説かと思わせる部分もある。とにかくいろんな要素が詰まっていて、エンターテイメント性は抜群だ。 テンポがいいのでとても読みやすく、先が気になって一気読みした。とくに主人公が自分の記憶を疑いだす場面の表現は秀逸だし、探し求めた少女の真相にはとても驚かされた。 ただ大きな事件が起きている割に警察の存在感が薄すぎて現実感が乏しいように思えるし、多くの人間が殺されたのに結局こうなってしまうのかという脱力感があったので、★ひとつ減点とする。でも、読んで損のない好作品だ。 | ||||
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| 作中に「星を継ぐもの」が出てきますが、アイディアの元はこれかなぁと思いました。設定はとても面白いと思いますが、腑に落ちない点もちらほら、、、。次回作が楽しみではあります。 | ||||
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| この作品は、2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞の文庫グランプリ受賞作だけあり、面白く読み応えがある。読み始めると時間が経つのを忘れ先へ先へと読み進めてしまう。 ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨を、遺伝学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、4年前に失踪した妹のDNAと一致する。悠は妹の生死とDNA の謎を突き止めようと動き始める。そして、大きな企みに巻き込まれていくことに。 奇想天外の壮大なミステリー小説である。テンポの良いストーリー展開で文章も読みやすいので、サクサクと読んでいける。息をつく暇がない二転三転するストーリー展開の仕方がなかなかすごい。さすが『このミステリーがすごい!』大賞の文庫グランプリ受賞作である。 | ||||
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| 素晴らしい、展開、飽きることのない本筋、早く、先を見たい。心揺さぶる場面。しかし、?と思う瞬間等、ワクワクしながら、しかもドキドキ…ハッと思う終盤…良かった。バンザイ スリル、サスペンス、あなたも、楽しんで! | ||||
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| 完成度は高いのですが、衝撃の展開はありませんでした。 想像を超えるような驚きは無いラストです。 途中でなんとなく想像付いてしまうかもしれません。 読了感は良いです。 | ||||
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| 内容も複雑で、登場人物も多く、非現実的な描写もあり、謎が謎を呼ぶ展開。それでもすっと読めて内容がしっかり入ってくる。本当に構成が上手です。無駄な展開や文章がない。読書から離れて長かったのですが、一気読みしてしまいました。もう一度読めば見方が変わる作品なので、2度楽しめます。 | ||||
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| 一気読みしました。面白かったです。 | ||||
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| 面白かった。 帯の煽りに偽りなし。グイグイ読ませる文章、広げた風呂敷の畳み方。満足です。 このミステリーがすごい!大賞は煽りと自分の感想が合わないことがいくつかあり、買うのを迷いましたが「200年前の人骨のDNAが4年前に失踪した妹のものと一致した」というあらすじに心を掴まれ購入。 謎を解き明かす道筋、読者に与えられる情報の出し方が上手いと感じた。主人公が真相にたどり着く時に読者にも謎の予想がつくように書かれていて、まるで自分が推理して真相にたどり着いたかのような感覚にさせられた。 エンディングとしては、私は勧善懲悪が好きなので、出た死人の数に対してなにか罰があったわけでも世界が変化したわけでもなかったので少しモヤ。しかし、この物語においてこれ以上の着地点はないとも思える! 一読の価値あり。 | ||||
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| なんとなく事前情報で「きっとこうなんだろうな」という種明かしに気づいてしまうので、事前情報なしで読んだ方がいいです。物語自体は映画のノベライズみたいで、上質さ、味わい深さというよりも、情景が思い浮かぶような、わかりやすくハラハラしやすい書き方でした。この物語を読んで思い出したのは村上春樹の1Q84。そのくらいの訳わからなさが好きな私にとっては種明かしが簡単すぎてちょっと物足りなさがありました。高校生くらいにおすすめな作品だと思います。 | ||||
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