■スポンサードリンク
暗殺者の屈辱
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
暗殺者の屈辱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
受領出来ましたありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
当初の予想とは大きく異なっていた。てっきりウクライナ首脳幹部を守るため活躍するのかと思っていたら、とんでもない方向へ。やはり現実に起こっている戦争に、架空の小説ネタは入りにくいのであろうか。舞台は描きやすいアメリカへと飛び火。そこでグレーマンと元ロシア諜報員の恋人、さらにはCIAの正義派の女性とで、悪徳政府首脳陣と対峙。結果は勝利を収めるが、ここで遂にブルーアが死亡。天罰が降りる時と筆者はみたのであろう。次号が楽しみである。どこに舞台を持っていくのであろうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大変面白い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大変面白い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
出ているグレイマンシリーズすべて読み終えてしまい、激しくてグレイマンロスに悩まされています。 こういう感じのかっこいい作品、どなたか教えてください! この作品のレビューとしては、グレイマンシリーズは最高ですとしか言えません。全部読みましょう。 以下編集----------- Amazonのレビューに返信ができない仕様になってる! 「どなたか教えて」と訴えても返信してもらえないー! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今までの展開と違いグレイマンの人間性が描かれています | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
毎回楽しんで読んでいる、次の作品を早く出してほしい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
好きな作品です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズの中でもかなりいい出来です。ストーリー、アクションの場面共に秀逸。すぐ映画にできそう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スーザンも始末したし、ゾーヤとも再会できたし、アンジェラは良い奴だし、オールトマンは残念だが大団円でしょう。顔が覚えられないグレイマンの設定も最近全く活用されていないのだから、新しい主人公で書いてくれた方が嬉しい。彼らの幸せの余韻を感じながら終了して欲しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ロシアのマネーロンダリングされた資金は西側のVIPたちにも提供されておりそのデータの公開を絶対に阻止したい勢力と主人公たちの壮絶な闘いです。ロシア、ウクライナ、アメリカの単純な三つ巴ではなく、例えばウクライナ側も分離独立派はロシアとの連携を望み、独立派とは相いれません。 ジェントリーとゾーヤ、そしてCIAの新ハンドラーは「善悪を区別するちゃんとした倫理」のもとに「まだ悪の側(ダークサイド)にはいっていない」ために死闘を繰り広げます。 伏見威蕃の翻訳も「いましめ」「掌(たなごころ)」と絶好調で臨場感を盛り上げてくれます。 そして、最終ファイトは飛行場の格納庫というシチュエーションでもう大暴れ。悪を蹴散らし人質を救出し、極悪人リストを公表し、さらには罠にはめた旧ハンドラーに復讐なるか。そしてラストシーンはもう・・・! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ゾーヤがアル中になっているなど意外な話に驚いた。映画化されたことで映画的なアクションが増えた気がする。前作の嵐の中の高層ビルでのアクションよりも、ミッション・インポッシブルのような鉄道をめぐるチェイスや、観光名所をめぐる展開が面白い。リーダビリティも上がったと思う。次も楽しみ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待通り面白く、あっという間に読み終えた。最初勢いで星5つをつけたが、なぜか不満が残ることに気がついた。ジェントリーの出番が少ないし、登場人物達の人間らしさ、個性が少しも描かれない。例えば前作「暗殺者の回想」の若かりし頃のジェントリーのエピソードは心に刺さるし、「暗殺者の反撃」や「暗殺者の復讐」での、彼を支える登場人物達との心の触れ合いは感動的でさえある。今までのシリーズ作品は、アクションだけでなく傍の人物達の描き方にも深みがあった。残念ながら今作は派手なアクションはあるがストーリーは単純で、人物描写も平板で、伏線のうねりが無い。ロシアによるウクライナ侵攻という生々しいネタを扱っているので自由に膨らませることができなかったのかもしれないが、明らかにこれまでの作品の水準には達していないと思う。だいいちに、初めて読む読者がジェントリーに惚れ込むようなエピソードが一つも無い。「アーマード、生還不能」の読後の印象に近い。スッキリして面白いが心に残らない。 大好きなシリーズで期待が大きいだけに辛口のコメントになってしまったが、賛同してくれる読者も多いのでは。今回は大好きなあの人もあの人も出てこないし、しかも一番興味を惹かれたあのキャラがあっけなく退場となってしまう。もう、グリーニーは続ける気がないのかな。映画化もされたし。上がりの作品のように思えます。 仕方ないので、また最初から読み直して、大好きなジェントリーと脇役達に会いに行きます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ロシアの金融資産情報を誰が手に入れるのか?2つのデータを重ね合わせることでマネーロンダリングの全貌が明らかになるのですが、ロシア、アメリカ、ウクライナ人から依頼を受けた工作員たちが入り乱れて派手な戦いを繰り広げます。 緊迫感あるれるデータの入ったiphoneのやりとり、フェラーリとポルシェのカーチェイス、銃撃戦、格闘戦、移動中の列車内での戦闘、こころの闇をかかえる女性工作員、CIAとの深い因縁がありながらフリーランスで活動し「道義に則していると思った契約だけを」引き受ける不死身の主人公などノンストップのロードムービを始めます。あっという間の前半戦でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いや~おもしろかった!退屈なし! わくわくしてページをめくる手が止まらなかった。 次々と場面を替えて繰り広げられる迫力あるアクションシーン。訳者あとがきにもあるが12作目にしてこのおもしろさ。本当にグレイマンシリーズは衰えやマンネリ化を感じさせない。 そしてコート・ジェントリーのプライベート面では少しずつ内容が進行している。 今作はコート(あるいはグレイマン、ヴァイオレイタ―、6[six])に加えてゾーヤの熾烈なアクションシーンもあるからいい。ゾーヤ強し!アレらに溺れていなければ、もっといい女なのだが。 1年以上ぶりだというコートとゾーヤのまともな再会シーンは二度読みしてしまった。今回はロマンス面が強調されていた。女同士のいがみ合いもおもしろかった。 ロシアによるウクライナ侵攻によってもたらされたウクライナ側、そしてロシア側にも起こった不幸、ウクライナ人でありながら親ロシア派地域の軍人のことなど、リアルな内容が織り込まれている。 2年近くに及ぶこの戦争は現実ではまだ未解決だが、他国がゴールとしようと目論む案もリアルだと思った。もちろん個人的には納得できないが。 さらにあの最高に気に入らなかったブルーアは、さてどうなるか(ここで伏せておく)。 次作がもう楽しみだ。できればザック・ハイタワーをまた登場させてほしい。ついでにマット・ハンリーも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつものマーク・グリーニーを読むときと同様(体勢を整えて(笑))上・下巻を一気に読むことになりました。 彼の最も新しいNewsletterを読むと次作はグレイマン・シリーズ・第十三作"The Chaos Agent"。日本で自動車事故が起き、ソウルで溺死体が発見され、ボストンでは家宅侵入が次々起き・・・既に十二作目を読み終えてしまった私は次回作に思いを馳せることになります。 ロシア軍によるウクライナ侵攻をバックグラウンドに本書は描かれていますが、しかし現実社会では2022年2月を境にロシアによるウクライナへの全面侵攻という形で現在も継続されています。 或るウクライナ人一家の死とロシア軍将校の死により、その遺族でもあるバンカー、アレックス・ヴェリスキーは、ロシア政府からスイスのプライヴェート・バンクへの送金情報とその受け入れ先でもある情報を噛み合わせることによって或る悪辣な事実を世間に明らかにしようと決心します。 そして、その情報を巡って1台のi-Phoneとそれらを紐解くキー・マンを追って各国入り乱れての争奪戦が繰り広げられます。詳細は書くことができません。スリラーとして、否が応でも強いサスペンスを強いられる要素が2点ありますが、それについても書く事ができません。お許しください。Up-to-Dateな世界情勢を描きつつ、戦うための数多くの武器を開陳しながら繰り広げられる"ヴァイオレーター"、(今回は"Six"と呼ばれることが多かった)コート・ジェントリーの粉骨砕身、満身創痍、鬼神の如く迷いのない(笑)戦いをお楽しみいただければと思います。何故、いつもに比して迷いがないのか?それは書くことが憚られるような理由に基づいています。 少しだけ映画のトレイラー風に語らせていただくと中盤のミラノからジュネーヴへと向かうユーロシティ車内での細かいカットを紡ぎながら描写される戦いのシークェンスが凄まじい。できればもう一度読んでみたい。(映画「タイラー・レイク 命の奪還2」の列車シーンが子供だましに思えるほどに) 加えて、書いてしまっていいのかどうか?愛しのゾーヤ・ザハロワが登場しますが、それはそれ、彼女は私が想像もできなかった"負債"を背負いながらの戦いを強いられることになります。 2022年2月以降、Newsletterを読む度に、今回の「ウクライナ侵攻」についていつか作者が語ってくれるのではと思っていましたが、何も語ってはくれず。しかし、今回この"Burner"を読むことでその答えが見い出せたような気がします。そして私がいかに"戦争小説"、"戦争エンタメ"のエンスージアストであったとしても、(最新のNewsletterでのマーク・グリーニーが語っていることに呼応させて貰いながら)私もまたウクライナに、イスラエルに、ガザに平和が訪れることを祈ってやみません。 それにしても、自分の弱さを語ってしまうようでこれも言ってしまっていいのかどうか?コート・ジェントリーが思いがけなくゾーヤと出会うシーンで何故涙が流れてしまうのか?よくわからない。 □「暗殺者の屈辱 上・下 "Burner"」(マーク・グリーニー 早川書房) 2023/12/21。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
遂にグレイマンも12作目。 アメリカとロシアの双方の秘密が内在するデバイス。 CIAのウェットワークもこなすことになったグレイマンこと、ジェントリー。 恋人のゾーヤと競いながらデバイス奪還を目指すが、ロシアの諜報機関GRUの男ルデンコが立ちはだかる。 争奪戦の行方はいかに、というストーリー。 今までの作品で出てきた登場人物達も参戦してきます。 アクションシーンはまぁいつものグレイマン並みであり面白く読めるのでファンの方は安心して読めること間違いなし。 いつもより多彩なアクションシーンが多かった気がします。 次回作「The Chaos Agent」も本国では2024年2月に発売予定。 アーマードの続編「Sentinel」も本国では2024年7月に発売予定。 マーク・グリーニーの創作意欲は尽きないようです。 マーク・グリーニーのアクション小説以外では、来年1月にターミナルリストの続編「トゥルー・ビリーバー」が日本でも発売されます。2作目で打ち止め、早川文庫ジンクスを超えられるのか。 ドン・ベントレーの続編も出て欲しいですが。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!