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ウォッチメイカーの罠
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ウォッチメイカーの罠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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期待通りのどんでん返しの連続でした。とても面白かったです。 | ||||
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間違いない。 | ||||
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化学•物理学•医学•薬理学•生理学•精神医学•犯罪心理学etc.何から何まで拘りの詳細描写に酔い痴れる。天才vs天才の対決に一応終止符が打たれた。でも、A•ギリガン兄とウーマンXのその後が知りたいでしょ! | ||||
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いゃー面白い。ジェフリーは天才じゃないかと思わせる展開だった。いやチームかな。シモーンのウォッチメーカーの墓に置いた詩が最高だった。強敵死んで再び強敵現る。こうやってシリーズは続いていく。浮浪者の登場も良かった。誰が犯人か最後までわからないしか けも良かった。ハンガンみたいなノーベル文学賞よりこっちのほうが読むのにはワクワクする。こういったジャンルの小説も大事だな。とつくづく思う。星5つ。 | ||||
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久しぶりの強敵との再戦。期待通りの展開で満点。二転三転ありもまあそうなるかなの印象。シャーロック ホームズの頃から宿敵と相棒、チームのカタチが収まりが良い | ||||
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ライムのシリーズの中では、スゴく良かった、とは言えない作品。ウォッチメーカーとの最後の戦い、と聞くと読者の期待も上がってしまうし、作者も、意識しすぎたのか、全体的に,まとまりに欠ける気がした。本筋の誰が何をウォッチメーカーに依頼したか、が、フワッとしているのに、様々な事が起こるので、焦点が定まらずに、起こったことも、何故?という疑問がスッキリ晴れない。ウォッチメーカーがライムを狙った事はハッキリわかるのだけれど、他の起こった事件の動機などがハッキリしないと、読者の推理も、答え合わせが出来ないので、ガッカリする。 しかし、まだライムのシリーズが読みたいので、もう少し、シンプルなわかり安い作品を | ||||
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つまらないとは言わないけれど、面白いかと聞かれると… 今回のメイカーは、どっちかというとライムに踊らされていた感が強い。 メイカーによる犠牲者も多いけれど、どうもライムが一歩先を行っていて緊迫感がない。 ライム側の絶体絶命感も無く、メイカーの無駄な奸計も多い。 特にプラスキーのくだりはメイカーが余計な事をしたから足をすくわれた感が否めなく、 ディーヴァーに馴れた読者は安易なミスリードにも引っかからないため、 緻密のようで無駄の多い、回りくどいプロットという印象ばかりが強かったかなと。 スペンサーの登場でダンスの立場もなく、そちらのシリーズも音沙汰なし。 宿敵の退場とライムの後継…と、完全に一区切りついてしまった。 もう終わりが見えてしまった作品。 次回作はプラスキーが主人公かな?ちょっと寂しさが残るかなと。 個人的は3.5ってところ。 | ||||
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期待通り! | ||||
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一気読みした。 2/3くらいまではドキドキしながら読んだけど、終わりは無理しすぎで爽快感が無かった。 リアリティーに欠けるしAIネタが出すぎ(説明が理屈っぽい)でちょっと白けた。 それでも数多のミステリーとはレベルが違う。 面白かった。 | ||||
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ディーヴァーの前作「ハンティング・タイム コルター・ショウ」を読んだのは、2023/9月。リンカーン・ライム・シリーズの前作「真夜中の密室」は、2022/9月。2年ぶりのリンカーン・ライム・シリーズの新しい翻訳を一気に読みました。一気と書く時は、ページ・ターナーを表現しています(笑)。 舞台はほぼ全篇、ニューヨーク。今回はのっけから高層ビルの建設現場でタワークレーンが転倒し、複数の死傷者が出ます。尚且つそれが事故ではなく何者かからニューヨーク市宛の脅迫文がアップされ、タイムリミットまでに市内のタワークレーンを一つずつ倒していくとの予告が出ることになります。市長はその守り人としてリンカーン・ライムに解決を依頼します。 一方、宿敵"The Watchmaker"がライムを殺すためにニューヨークに潜伏しているとの情報を得ます。果たして、<ライムとその仲間たち>はタワークレーン事件を解決し、宿敵の目的を阻止することができるのか? まるで精緻に組み立てられた<時計>のようなパズラー・アーキテクチャーはいつものように美しい。今回不満があるとすれば、美しすぎて実は<驚き>が少ないことにあるのではないでしょうか?新鮮なマテリアルを提示しながら物語の成熟もまた併せ持たなければならない。つまり常に期待値越えを求められるディーヴァーの宿命を思うことにもなりました。 そして今回はリンカーン・ライムからロナルド・プラスキーへ、"The Watchmaker"から誰かへの双方向での「継承」の物語でもあります。語れるのはここまででしょうね。 ロジックを語ろうとするとおそらくリンカーン・ライムから手痛い叱責を食らうことにもなりかねない(笑)。故に、私はこの物語の根底に横たわる<スピリチュアリティ>について一言。証憑も手掛かりもしっかりとばら撒かれていることを承知の上で、しかしここでもまた何がしかの誰かが誰かを"Watch Over"する「愛」が描写されています。 ◾️「ウォッチメイカーの罠 リンカーン・ライム "The Watchmaker's Hand"」(ジェフリー・ディーヴァー 文藝春秋) 2024/9/26。 | ||||
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