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狐花 葉不見冥府路行



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【この小説が収録されている参考書籍】
狐花 葉不見冥府路行

狐花 葉不見冥府路行の評価: 3.93/5点 レビュー 14件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.93pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(5pt)

歌舞伎も見に行きました!

歌舞伎の演目としては面白い内容です。小説としては少し物足りなさが残りますが、本来は演目としての書き下ろしなので別物として理解しています。ストーリーの根幹に中禅寺秋彦の祖先が絡んでくるのは、京極さんらしさがあってうれしいです。
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4041152097
No.13:
(4pt)

初めて京極作品を読む人向け

京極作品にしては読みやすかった。良くも悪くも歌舞伎だなぁと、いう感じの作品です
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No.12:
(4pt)

歌舞伎座での狐花観る前に

初めて京極さんの作品読みました。
ミステリー作品を読むのも久しぶりでした。
最初とっつきはよくなかったけれど、段々に乗ってきました。
面白かったです。
一方歌舞伎化はなかなか難しかった感ありました。出演者やエピソードがありすぎると、時間が足りないうえに、アクションほとんどないし‥
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No.11:
(5pt)

面白いに決まってる!

最初から既に面白い
巷説シリーズ
百鬼夜行シリーズともリンクする物語
ゾクゾクとニヤニヤが止まらない
京極夏彦ファンは是非に!
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No.10:
(5pt)

京極堂のルーツがここに!

「この世に不思議なことなど何もない」と言う中禅寺秋彦のルーツを知りたい人の必読書。
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No.9:
(2pt)

結末が...

京極作品らしくないエンディングだなと思っていたら、歌舞伎の脚本なのですね。まぁ、そういう事なら、仕方がないのかな。ただそのぶん、異物が混ざって作品自体の純度が落ちてしまっている気がしマス。京極作品ガチ勢からすると正直残念デス...
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No.8:
(5pt)

京極ワールド全開

とても良かったです!
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No.7:
(2pt)

京極堂のご先祖様頼みの凡作

憑き物落としの中禅寺洲齋が登場する作品というので、読んでみた。「なるほど、京極堂の家系は斯くなるものか」という学びはあれど、本作の価値はそれだけ。つまり、京極堂のご先祖様あってこそセールスの上積みも期待できるわけだけど、それがなかったら見向きもされない凡庸なストーリーじゃないか?
 歌舞伎の台本がベースだとしても、小説の体裁に仕立て直すなら、それなりの技巧を凝らす術はいくらでもあるはずだ。登場する悪党たちに魅力はないし、登場人物の血縁関係に関しても「何それ?」と天を仰ぎたくなる安直さである。元の素材が薄っぺらなら端から料理の余地もないということか…。
 京極夏彦の作品でここまで褒めどころのない作品も稀だろう。どうしたんだ、全く!!
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No.6:
(5pt)

祝!京極歌舞伎の誕生

すぐ読める京極夏彦に感動。
中禅寺のルーツまで描かれ、
百鬼夜行シリーズ好きの皆さんも
きっと楽しめます‼️
歌舞伎座のチケット、
私は即買いしました。
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4041152097
No.5:
(4pt)

誤植の報告

おそらく、私がどうこう言う前にすでに確認されていると思うけれど、一応報告。P99L15「実→身」だと思うのだがどうだろう。
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No.4:
(1pt)

京極堂シリーズの感動はどこに

二番煎じどころか出涸らし
本当にご本人の作なんだろうか。

キレが無さすぎて徒労感しか残らない。
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No.3:
(5pt)

巷説は続く…

歌舞伎の台本と言いますが、京極節が随所に。
つい先日終了した巷説百物語の最終章に登場するあの人が主人公として活躍する姿を見られるとは。
台本色の強さから会話が多めなのはいつもと違いますが、
いつもと同じように種明かしの楽しさ、ワクワクは健在。

初回盤は武蔵野晴明神社のお札(しおり)が付いていて、
京極ファンにはたまりません。
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4041152097
No.2:
(5pt)

京極作品としては珍しくあっという間に読み終えることができた。
業の深さをを知り、縁の不可思議さを思い、悲しみを知る。
歌舞伎のための作品だからか、解き明かしの部分があっさりしているのが少し寂しかった。
もっと重厚な作品にもできたであろうが、歌舞伎ととなるとこの形が最適なのだろうとも思った。
歌舞伎も観てみたいと思わせるとても素晴らしい本である。
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4041152097
No.1:
(3pt)

歌舞伎ならではの

歌舞伎の台本にすることを前提とした作品であるためか、歌舞伎という芸能の特徴を逆手に取った仕掛けが施されていたりと流石の上手さを感じさせてくれる一方、会話劇の比重が大きくてやや登場人物の感情の動き等が文章だけだと唐突に感じられる場面の散見されます。細かな「そうはならんやろ」がありました。ちょっと姑獲鳥を思い出しますね。役者さんが演じられる事を前提としているのかな、と感じられたので歌舞伎の方も観てみたいなと思いつつ、地方民に東京は遠いんですよねぇ。

これも台本化を前提としたものだからだとは思うのですがボリューム不足の感あり、元々が非常に可読性の高い文章を書かれる方なのであっという間に読み終わってしまってやや物足りない感じ。

江戸末期が舞台であの人も出るという事もあり、随所に最近完結した巷説の名残が見られたのはシリーズファンとしては嬉しかったです
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4041152097

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