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(短編集)
明智恭介の奔走
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明智恭介の奔走の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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明智恭介ファンならぜひ一度は読んでいただきたい。 | ||||
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中村倫也と神木隆之介の絶妙な芝居、軽快な芝居掛け合いに期待しかない。そもそもドラマ化ありきでアテ書きしているのではないか。読んでいると勝手にキャスティングされたドラマの映像が頭に浮かんでくる。 第2話の喫茶店店主は遠藤憲一、第4話のバカ大学生は矢本悠馬、最後の話の探偵事務所所長は小手伸也、以上。 それにしても明智恭介をなんとか生き返らせる方法はないものか? こんなにヒットシリーズになると分かっていたら、こんな愛しいキャラをあんなに簡単に殺しはしなかったものを。。。 せめてよくあるように『実はこうして生き延びていた!(そんなのありかよ!)』というような微かな含みも有れば良かっかものを。いっそ皆もう屍人荘で明智恭介がどうやって死んだかハッキリ覚えていないし、作者の見間違えだったということでしれっと復活しても良いのでは。屍人荘の殺人以降の作品を手にするたびに明智恭介の復活を期待していまう私です。次こそはお願いします。 | ||||
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シリーズ序盤で消えた明智恭介クンに、活躍の場を当てたエピーソード0 ほんとにつまらない、どの話もなんの面白みもない最初の盗撮事件が特に 動機もへったくれもない 私は今村さんの小説は大好きで、全作品読んでるのですが私には味が合わなかったみたい シリーズが好きでキャラに愛着がある人向けなのかな | ||||
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良かった | ||||
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この本を読んだ人なら殆どはこの後明智恭介に起こる「事件」について知っている事でしょう。 その事を思うとなんだか切なく思ってしまいますね。 ここまで素晴らしいトリックを考え出せる作者さんの事ですから、なんとか例の事が起こらなかった事に出来ないかと期待してしまいます! | ||||
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剣崎比留子シリーズのスピンオフ的な立ち位置の短編集 長編は特殊設定を絡めた非常にカロリーの高い作品群だが、本作は随所に本格ミステリのエッセンスを感じさせるものの一つ一つの謎の核は小粒 明智さんと葉村くんのやり取りや日常がメインで推理は軽めに考えたほうが楽しめるかも 『とある日常の謎について』は雰囲気が良くて好きな話だった やはりシリーズファンとしては長編4作目を待ち望んでいるが、明智さんの迷探偵ぶりも面白かったので続きがあったら読もうと思う | ||||
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短編推理小説で読みやすいです。 | ||||
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明智さんの冒険が読めてよかった。同時に屍人荘を読んだ時に感じた明智さんのミステリアスさが薄れてさみしい気持ちにもなった。 『とある日常の謎について』と『宗教学試験問題漏えい事件』が好み。特に前者は最後のひねりがとても秀逸だった。 | ||||
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明智小五郎と、金田一耕助=金田一京助(言語学者)→恭介、で明智恭介ですか。ハぁ~…。この程度であそばれてもねェ~。もうアマチュアじゃないんだから。 | ||||
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兇人邸の作品が作品未満で酷かったので死に水をとるつもりで購入。 ところがいくつか気になる点はあったものの普通に面白かった。 恐らくこの作者はホラーではなくちょっとコメディよりで、謎も対して重くなく、長編ではなく短編で作品を作れば良作が作れる作者なのだと思う。 惜しむらくはもうこの形式での新作がほとんど見込めない事であるが... 大した出来でもないB級ホラーもどきの三文推理小説を書くくらいなら、この方向へ作風転換したほうが良いのではないだろうか。 最後に 葉 村 君 の 窃 盗 嫌 い の 設 定 は い ず こ へ ? | ||||
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シリーズは単行本で読んできたが、この1冊はある日書店店頭に並んでいるのをみた買った。 別に書き下ろし作品ではなく、雑誌で連載していた短編を数点まとめただけの1冊で、その雑誌を読んでいる人からすれば、わかりきった作品だろう。私はその雑誌を読んでおらず、完全に新作のつもりで読み始めたので、本作はこれまでのシリーズ作品とは全く異なる程度の1冊だと知らなかった。 ともかく、過去のシリーズでは、非現実的なクッソとんでもない大事件が起こる。だが本作ではそんなことはない。部室に下着泥棒が入ったとか、そんぐらいしかない。過去作品のようなぶっ飛んだ事件は本当に起きない。 | ||||
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「屍人荘」以前の明智さんが主人公の5つの事件です。どれも、殺人などの大きな事件ではなく、日常の謎の解決です。明智さんのキャラが立っているため、どれも面白いです。また、後味良くスッキリとした解決に爽やか読後感です。剣崎さんシリーズは、いささかマンネリ化しており、明智さんの活躍をもっと読みたいと思いました。次は、ぜひとも、長編を期待します。 | ||||
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でぃすぺると剣崎比留子シリーズ読んでますが個人的には好きですね!明智恭介のキャラクターに興味ありましたしエピソード0としてはいい感じです。 | ||||
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このシリーズ大好きです。 こちらは前日譚で連続短編集ですが、在りし日の明智氏が何気ない謎を解いていくという、シリーズがなければどこにでもあるお話というかんじです。 大学生活のほのぼのとした感じが良かったです。 | ||||
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いわゆる『屍人荘』のエピソード0です。が、『屍人荘』を読んでから、本書を読むことをお勧めします。 本書は神紅大学の学生である明智恭介とその相棒・葉村譲(屍人荘の主人公)が、学校内もしくは学外で起きた小規模な事件の謎を解き明かす物語。 肩肘はらず読みやすい文章ですが、小規模と言えど簡単に推理できるわけではなく、読み応えもバッチリです! と、思いきや、『泥酔肌着引き裂き事件』のような笑ってしまう事件もあります。主人公の明智が泥酔状態で帰宅→翌日起きたら、部屋には、キレイに引き裂かれた自分のパンツがあった(しかも密室状態)。でも自分自身はちゃんとズボンを掃いている。脱いだ記憶も脱がされた記憶も無い。ていうか、そもそも何でパンツは引き裂かれてるんだ?というアホみたいな事件を解決するという……(笑)そんな事件でも、解決は鮮やかというか、なるほど! と膝を打ちましたが。 屍人荘を読んで、明智恭介と葉村譲のやり取りに魅力を感じた人は、凄く楽しめる内容になっていると思います。この二人のコンビは本当に良いです。……明智恭介の未来を知っている者としては、少々切ない気持ちになりましたが。 次回作も楽しみです! | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 主人公のキャラクタをはじめ,彼に振り回される後輩の様子など,二人のやり取りに, すぐに一冊目(『 屍人荘の殺人 』)が浮かび,ちょっと複雑な感情を抱きもしますが, おおよそ期待通りであり,あちらがお好きなら,楽しめる一冊になっていると思います. また,ちらほらと強引に映る部分はありましたが,短編という限られた紙幅の中で, 伏線とその回収をはじめ,話の運びや,論理の積み重ねはどれも気持ち良く感じます. 本編の方では登場が難しくなりましたが,こういう形で再登場が叶ったわけですし, 『第一短編集』と謳われてもいるだけに,ぜひ第二,第三と続いていってほしいです. | ||||
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