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恐怖を失った男



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【この小説が収録されている参考書籍】
恐怖を失った男 (ハヤカワ文庫NV)

恐怖を失った男の評価: 4.47/5点 レビュー 15件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.47pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

ランボーみたい

ワシントンポーは冷静沈着そして執拗に犯人を追いかけるが、この主人公は行き当たりばったり相手を殺していく印象。ランボーとあまり変わらない。ストーリーも大味な展開が続く。
恐怖を失った男 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:恐怖を失った男 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415250
No.2:
(3pt)

ジャック・リーチャーやボブ・リー・スワガーの下位互換

本作は荒さが目立つ。同じ雰囲気を味わいたければ素直にジャック・リーチャーやボブ・リー・スワガーものを再読した方がいいと思う。

登場人物の死亡を偽装するシーンがある。書かれているのと同じ材料、同じ時間を使ってやってみればいい。きっとコント番組の登場人物程度の扮装しかできないだろう。

あれだけシビアなシーンの変装用なら、特殊メイクのプロが映画用のパーツやキットを使い半日がかりでメイクしないと無理。

GU本社の地下洞窟と洞窟内のフィルム工場も変。洞窟自体は元からあったものでも電気や水道の工事は必要。それにフィルムを製造するためには原料のプラスチックを定期的に運び込まなければならない。大量の資材や人員が出入りして妙な噂が広がらない筈がない。

CIAが絡んんでいるという種明かしも、なんだかなと言う感じ。CIAは米国内での活動が禁止されている。隠れ蓑のフロント企業を通しているから大丈夫なんて言うのはマンガの発想。

もちろんケネディ暗殺にCIAが関わっていると言うような噂はあるし、米国内で活動している可能性がないわけじゃない。でも「ベン・ケーニグって役に立ちそうだな。いっちょCIAのリソース投入して追跡したりサポートしたりしてやるか」程度では絶対に動かない。

フィクションだしエンタメなので多少のことなら目を瞑るけど、この作品はおかしな点が多過ぎる。
恐怖を失った男 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:恐怖を失った男 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415250
No.1:
(3pt)

スーパーマン過ぎる主人公

物語のテンポが良く、7百ページを一気読み。
恐怖を失った男が、その状況への不安を感じる描写はやや不満。
恐怖の前段は不安だがね。
恐怖を失った男 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:恐怖を失った男 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415250

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