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板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh
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板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Goghの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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私は青森と秋田の県境に生まれ育ちました 昭和20年代生まれです 青森は特に方言がきつくその近辺で生まれ育った私の母世代は特に訛りが強かったと思います 会話の部分は良く書かれていました さぞやご苦労されたと想われます 東北の厳しい寒さの生活は会話にも制限がかけられました ご飯早く食べなさいは「はやぐままけ」 ままはご飯 早くと言うよりははやぐと言った方が口を開けずに済みます 寒さで口がまめらなかったと思われます 特に「す」は「し」に「せ」は「ひ」になっていたように思います 鈴木静子は「しじきしじこ」にせなかは「ひなが」と言う感じです 文面の中にずが入る会話があります あの当時ずと言える会話があったとは思えない その事がとても引っかかりました あの時代まる一日近くかかったであろう子連れの上京の大変さが抜けていて残念でした あの時代の厳しかった暮らしを思い本は半分迄しか読めなかった 父や母だけでなくあの時代は皆子供を育てるため苦しみや辛さをしまい込み生きた人生だった | ||||
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版画家・棟方志功は全然知らなかったので、民芸運動との繋がり等、物語として面白かったです。本物の版画も見てみたい。でも、『楽園のカンヴァス』『リーチ先生』『サロメ』『たゆたえども沈まず』『美しき愚かものたちのタブロー』辺りに比べるとインパクトに欠けちゃう。 | ||||
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