でーれーガールズ
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岡山好きのわたしにも馴染める岡山弁の走りがなかなか面白く場所のイメージもしっかり心に絵が出て面白く読ませて頂きました。 | ||||
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2015年の映画放映の前に買って読んで、車で一時間近くかけて東京の練馬駅近くの小さな映画館で映画を観て、懐かしかった。本書と映画では、少し違っていたけれど、男子校出身の主人も隣で泣いていました。 私も、学校は違えど、岡山市内の有名女子高の出身。自分の学生時代を再び思い出して、甘酸っぱい気持ちになりました。 高校を卒業して50年近くたっているのに。 原田先生の学生時代と、自分の学生時代を映しているようで、また、何度も読み返してみるでしょうね。 | ||||
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コンビニでとっさに手に取って購入。岡山弁で展開される青春時代の物語に引き込まれます。著者と同世代というわけではありませんが、同じ匂いのする時代を共に生きた感覚を作品全般を通して感じることができました。ただ1点、ネタバレになってしまうかもしれませんが、帰郷して1泊し武美と話し込んでいるのであれば、その時に全て過去の話を吐露してもよかったのではないかと思います。まぁそれは物語の核心と結末につながるので野暮な話かもしれませんが、率直に思いました。源孝志氏のあとがきもよかったです。個人的満足度は、100点満点中70点というところです。(^_^)> 読みやすく癒やされ感がある作品でした。 | ||||
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この作品の半分は、売れっ子漫画家が、岡山で過ごした高校三年間を回想する部分なのですが、特にそこが秀逸です。回想部分の描き方が素晴らしく、日本中の地方都市で、同じような時間の流れと、同じような空間の中で、本作の主人公達と同じように、無数の女子・男子高校生たちが、確かに輝いていたことを思い出させてくれます。 作中に出てくる、山口百恵、榊原郁恵、などのアイドルや、ボンタン、ぺったんこ鞄などの、当時の流行を大変懐かしく感じました。現代と比べ、当時は高校生たちの、感心、興味は、同じ方向に向いていたように思います。これらの点が、とても、上手に描かれ、作者と同じ世代の読者の方はきっと懐かしく読んでいただけると思います。 そして、この本の登場人物たちが、まだ知らないもの、うまくできないもの、つまり言葉、涙、愛、恋、憧れ、友情などなどに振り回されつつも、成長する姿が美しいです。 私の当時の同じクラスにもこんな女の子がいたのかな? 告白した女の子はどんな気持ちだったのな?、そんなことを想像しました。青春を追体験させてもらえたような気がします。 ストーリーはあえてシンプルに、その代わりに、人と人との結びつきがしっかり、描かれている秀作だと思います。 | ||||
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期待どおりでした。 | ||||
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