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ナッシング・マン
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【この小説が収録されている参考書籍】
ナッシング・マン

ナッシング・マンの評価: 3.80/5点 レビュー 15件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt
Created with Highcharts 5.0.101件6.67%1件6.67%2件13.33%7件46.67%4件26.67%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

緊張感も緊迫感もない。

一気呵成に読み通すことができなければ、「恐怖小説」や「推理小説」はその価値
を著しく減じる。この意味で本書は「失敗作」だろう。
 このような倒述法で物語を構成する小説は数多い。
 代表的な作家はトマス・H・クックだろうか。クックの小説はいずれも緊密な
文体で、読み始めに持った違和感から生ずる恐怖感が最後まで続く。クックのよ
うなクオリティは求めないが、少なくとも緊張感が続かなければ、小説を読む面
白みは減じてしまう。

 本作品はその「緊張感」がかなり低い水準のまま綴られている。強烈な恐怖も、
次に何が起こるのかを期待することもない。一つには著者の文章がいかにも「作り
物」めいていて、リアリティを感じさせないことにある。主人公(被害者の方)の感
じていることも、読者にはほとんど通じない。よって、いかにも「怖いだろう」と
いうレトリックもうんざりするだけだ。

 最初の思わせぶりな主人公(加害者の方)の行動も独白も、著者の意図が見えす
ぎて興ざめしてしまう。ストーリーテラーとしての才もどうなのか、まったくス
トーリーにスピード感がない。だらだらとした叙述は読み続けることも困難にす
る。作中作の物語も文章の密度が低く、どこまで作者の自己満足に付き合ってい
たらいいのやら、まともに読み込むこともできなかった。

 否定的な文章ばかり書いたが、この作品は受け取り方・読み取り方に大きな個
人差がでるだろう。私は、この手の「恐怖小説」「推理小説」では、とにかくページ
をめくる手が止まらないほどの、緊迫感のある作品しか読み気がしない。
 その意味では、本書を読んだ私とこの作品と著者は全く不幸な出会いをしたも
のだ。
 それしか感想がない。
 全くお勧めしない。
ナッシング・マンAmazon書評・レビュー:ナッシング・マンより
4102402225
No.1:
(2pt)

盛り上がらない

筋立ては面白いが、最初の設定の中でただ淡々と話が進むだけ。またこの犯人の特異なキャラクターが説明不足。現実感が無い。発想だけで終わった小説。
ナッシング・マンAmazon書評・レビュー:ナッシング・マンより
4102402225

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