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こちら空港警察



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【この小説が収録されている参考書籍】
こちら空港警察

こちら空港警察の評価: 4.09/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.09pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(4pt)

悩ましい

小説ですが、悩ましい。中山さんらしくどんでん返しは準備されていますが、警察の空港施設で働くスタッフに対する態度がすきになれませんでした。主人公の人柄で減点しました。l
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4041133076
No.6:
(5pt)

冷静な行動を行う空港警察署長

空港警察署長が、いろいろな犯罪に対して冷静に対処する物語。時に権力のぶつかり合いがあって、ワクワクする物語。
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4041133076
No.5:
(5pt)

空港管制官の緊張が伝わる作品

年初の航空機事故があった今年、空港の管制官や警察官が事件発生時どのように考え、行動するのか垣間見た思いです。意外な展開があるのは、この作家の真骨頂でしょう。
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4041133076
No.4:
(5pt)

抜群の面白さ!

①空港テロと、思いきやハイジャック理由は単純だった。金儲けに騙された犯人の愚かさも面白い。
②しかし、こうした事件は起こりうることだ。だとすれば著者の構想は恐ろしい。ハッピーエンドに終わることは分かっていても、空港警察に腕利きがいなければ、テロは実行されていたかもしれない。前代未聞の事件である。
③最後のどんでん返しをワクワクして読みながら読了後はさっぱりしている。禍根を残さずミステリーを楽しめる本だ。
お勧めの一冊だ。
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4041133076
No.3:
(5pt)

国際空港のスタッフや空港警察の働きが見える、貴重なサスペンス小説。シリーズ化してほしい。

空港警察や空港で働く人たちが関わることになる様々な事件が起き、新しく就任した仁志村署長が中心となって解決していくストーリー。全部で5話ありますが、最後のエマージェンシーランディングとテロリズムはつながっており、その流れが自然で、あっという間に読み終えてしまうくらい、引き込まれます。
普段通過点でしかない空港での、搭乗口でのトラブル、管制塔での事件、どれも新しく知識がつくだけでなく、普段伺いしれない世界に足を踏み入れることができます。
中山七里さんの本は沢山読んでいますが、この本はその中でも特にお気に入りです。
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4041133076
No.2:
(5pt)

こんなやり方、ある? する?

雰囲気的には、正義の味方の御子柴弁護士のような感じ。
とにかく犯人検挙には、あらゆる方法を使い、将棋のように何手先も読んでいる主人公の署長。
中山七里氏のどんでん返しには、いい意味で慣れっこになっていたが、このどんでん返しには呆れた。それがタイトル。

損はしません!
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4041133076
No.1:
(5pt)

警察小説に航空業界の要素を取り入れた点がこの作品の魅力です

レビュータイトル通り、警察と航空業界を題材としており、中盤あたりまでは空港で働くグランドスタッフ(以下GS)の物語も並行して描かれておりこちらも決して手抜きではなく、物語の核心に突入してからは警察中心の物語に切り替わっていく手法が実に鮮やかでした。

警察側の物語も最初は空港警察としての業務から特殊捜査班SITのような役割に転じ現実の捜査手法と一致するかどうか知りませんが小説としてはこれも見事な手法でした。

主人公の警察署長も爽やかな好人物かと思えば裏の性格があったりダークな魅力ある人物でした。最後の方でした事も見ている側としては称賛できます。

空港警察を題材にした警察小説としては珍しいジャンルかと思えばそれは最初の方だけで物語の核はハイジャックの方にあり上述通りSITの作品を読んでいるようでしたが十分楽しめました。
こちら空港警察Amazon書評・レビュー:こちら空港警察より
4041133076

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