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こちら空港警察
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こちら空港警察の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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空港を舞台という制約での展開ではあるが、空港らしさが生かされたかというと微妙。 警察よりも地上空港職員目線のほうが、お仕事小説として良かったのでは。 短編での展開はダレることなく進むので読みやすい。 半面どんでん返しはありえなくて、不発。 | ||||
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中山七里サンの大ファンであったが、ここ数年読めるが人には薦めない作品が多く目に付く。大量の作品を世に送り出すスタイルの作家さんだけど、量より質を期待する。 これは中山七里さんの昔の作品が本当に素晴らしく、寝る間を惜しんで読み、活字でここまで表現出来るのかと魅了されたあの体感が衝撃すぎて、作者に対する期待値が上がったが故に、厳しい評価となってしまう。 昔の作品は、早く記憶が消えて再読できる日を心待ちにする物が多かった。 中山七里ここにあり!という様な作品を待っています。 | ||||
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小説ですが、悩ましい。中山さんらしくどんでん返しは準備されていますが、警察の空港施設で働くスタッフに対する態度がすきになれませんでした。主人公の人柄で減点しました。l | ||||
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空港と空港察署との関係性や空港で働く人たちのことが知れた! GSさんもCAさんも大変そう... 色んなお客さんがいるのねー 普段あまり知る機会がない場所が舞台のお仕事もの小説で興味津々!! 物語としては前半淡々と話が進んでいく印象 中盤からは手に汗握る展開でした 新しい空港警察署の署長、仁志村 つかみどころがなく、色んな側面を持っている感じがして最後の最後まで彼との距離感が掴めなかったな | ||||
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空港警察署長が、いろいろな犯罪に対して冷静に対処する物語。時に権力のぶつかり合いがあって、ワクワクする物語。 | ||||
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年初の航空機事故があった今年、空港の管制官や警察官が事件発生時どのように考え、行動するのか垣間見た思いです。意外な展開があるのは、この作家の真骨頂でしょう。 | ||||
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①空港テロと、思いきやハイジャック理由は単純だった。金儲けに騙された犯人の愚かさも面白い。 ②しかし、こうした事件は起こりうることだ。だとすれば著者の構想は恐ろしい。ハッピーエンドに終わることは分かっていても、空港警察に腕利きがいなければ、テロは実行されていたかもしれない。前代未聞の事件である。 ③最後のどんでん返しをワクワクして読みながら読了後はさっぱりしている。禍根を残さずミステリーを楽しめる本だ。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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空港警察や空港で働く人たちが関わることになる様々な事件が起き、新しく就任した仁志村署長が中心となって解決していくストーリー。全部で5話ありますが、最後のエマージェンシーランディングとテロリズムはつながっており、その流れが自然で、あっという間に読み終えてしまうくらい、引き込まれます。 普段通過点でしかない空港での、搭乗口でのトラブル、管制塔での事件、どれも新しく知識がつくだけでなく、普段伺いしれない世界に足を踏み入れることができます。 中山七里さんの本は沢山読んでいますが、この本はその中でも特にお気に入りです。 | ||||
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楽しいお仕事本でもあるんだけど、相も変わらず巻末に「参考文献」がないから、どこまで「へえーそうなんだーそういう風になってるのかー」と思っていいものかと迷ったりする …どうしよう…自分が犯人と想定しても犯人身内と想定しても思惑通りに振る舞える自信がない 楽しく読みました | ||||
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雰囲気的には、正義の味方の御子柴弁護士のような感じ。 とにかく犯人検挙には、あらゆる方法を使い、将棋のように何手先も読んでいる主人公の署長。 中山七里氏のどんでん返しには、いい意味で慣れっこになっていたが、このどんでん返しには呆れた。それがタイトル。 損はしません! | ||||
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レビュータイトル通り、警察と航空業界を題材としており、中盤あたりまでは空港で働くグランドスタッフ(以下GS)の物語も並行して描かれておりこちらも決して手抜きではなく、物語の核心に突入してからは警察中心の物語に切り替わっていく手法が実に鮮やかでした。 警察側の物語も最初は空港警察としての業務から特殊捜査班SITのような役割に転じ現実の捜査手法と一致するかどうか知りませんが小説としてはこれも見事な手法でした。 主人公の警察署長も爽やかな好人物かと思えば裏の性格があったりダークな魅力ある人物でした。最後の方でした事も見ている側としては称賛できます。 空港警察を題材にした警察小説としては珍しいジャンルかと思えばそれは最初の方だけで物語の核はハイジャックの方にあり上述通りSITの作品を読んでいるようでしたが十分楽しめました。 | ||||
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