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ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
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【この小説が収録されている参考書籍】
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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20年来の都合のいい愛人を持ってて、事件の調査のため島に行ったら年上の女性に言い寄られ、20も下のパンク少女(少女じゃないか)にもモテモテ、しかも写真見てたら気づいちゃって、娘から教えてもらって、パンク少女とその仲間の凄腕ハッキングテクで全部わかって、因縁の悪徳実業家の秘密を全部教えてくれて、ぜーんぶ解決!!ってあまりにもご都合主義!! 日本のサラリーマン小説なみ??主題の少女失踪事件ももっとすごい歴史的な裏があるかたと思いきや、「ええー」な結果だし、その後の巨悪を叩っ斬っる!!な話もステレオタイプで、うすーい経済ジャーナリスト批判だし・・・。分厚いのに読みやすかったのは、訳がよかったから、かと思ったけど、内容がないからなのね。有名なラーメン屋さんのラーメン食べたときの「え?」という期待はずれな感じ・・・。ごちそうさまでした。 | ||||
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この作品自体は面白いと思います。 しかし、私にはこの作品の登場人物ミカエルとリスベットの設定が、アメリカの作家G・M・フォードの作品「憤怒」をはじめとする「コーソ・シリーズ」の登場人物フランク・コーソとメグ・ドアティの設定に酷似しているように思えました。 フランク・コーソは告発記事にからむ訴訟沙汰で新聞社を追われた隠遁作家。 メグ・ドアティは全身に刺青を施され、黒一色のパンクファッションで身を固めたカメラマン兼調査助手。 私にはこの二つの作品の登場人物の設定は殆んど一緒だと思えるのですが・・・・。 因みにコーソ・シリーズの刊行は2001年。 ミレニアム・シリーズは2004年刊行です。 ミレニアムの作者は既に故人なので真相は闇の中ですが・・・・。 | ||||
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この作品自体は面白いと思います。 しかし、私にはこの作品の登場人物ミカエルとリスベットの設定が、アメリカの作家G・M・フォードの作品「憤怒」をはじめとする「コーソ・シリーズ」の登場人物フランク・コーソとメグ・ドアティの設定に酷似しているように思え、そこに引っ掛かりを感じてしまい、物語の中に没入出来ませんでした。 フランク・コーソは告発記事にからむ訴訟沙汰で新聞社を追われた隠遁作家、メグ・ドアティは全身に刺青を施され、黒一色のパンクファッションで身を固めたカメラマン兼調査助手。 私にはこの二つの作品の登場人物の設定は殆んど一緒だと思えるのですが・・・・。因みにコーソ・シリーズの刊行は2001年。 ミレニアム・シリーズは2004年刊行です。 ミレニアムの作者は既に故人なので真相は闇の中ですが・・・・。 | ||||
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本書は読みやすいか否かという問題に関しては、人物関係が入り乱れている割には読みやすい。というのも肝心な主要人物は5〜6人だけなので読み進めればクリアできる。 で何が卑怯かというと、肝心の所が天才ハッカー様のおかげで敵の秘密を知ることが出来る。というスーパーウーマンのご登場で全て片がついてしまうからだ。それは敵の情報はオンラインにつながっているPCに全て入っていたからで、幾らなんでもこんな馬鹿は居ない。いまどき、どの会社でもUSBメモリとかに保存して置くし、オンライン上のPCのハードディスクに極秘情報を保存しておく馬鹿は居ない。その馬鹿が大企業のトップなんだから話にならない。それに情報は分散させるのも当たり前。 | ||||
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新聞の文芸欄を見てもの凄く期待して読みました。が、凄まじい期待ハズレでした。 星ゼロをつけたいのにつけられないのが残念です。 以下バレ含む まず主人公のミカエルですが著者が「あまり賢くない女主人公の男版」としたそうですがそれどころか窮地に陥るところなど2時間サスペンス並の使い捨て主人公並のお馬鹿っぷり。しかも失踪事件の捜査方法は写真頼みの丸っきり金田一耕介以下。 全てがご都合主義で進められ、話の核であるはずの肝心のハリエット失踪方法も何のひねりもなく片付けられ複雑なトリックを期待する人は肩透かしを食らわせられます。 せめて最後の方はヴェンネルストレムとの鬼気迫る対決があるかと思いきやハッカー様による他力本願・やっつけ仕事で幕を引かれてしまっておりなんとも言いようのない読書感だけが残りました。 推理、社会、経済を盛り込んだつもりでしょうが全くもってつぎはぎだけの消化不良小説です。 | ||||
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