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飢餓海峡
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飢餓海峡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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友人が読みたいと言っていたので プレゼントしたのですが 赤茶けていてカバーが剥げて 中もページをしおり代わりに折ったような線がクッキリとあったとのことです。 発行が古い本ですから 赤茶けているのは仕方ないのかもしれないですが 折り目がついているとか新品であり得ないです。 ならば古本でもっと安く買えたなと残念です。 自身ならば交換してもらいたいところですが 友人がもういいと言うし もやもやした気持ちが残りました。 プレゼントしなければよかったとすら思いました。 ちなみに 「上」のみカバー汚い、ページの折れがあり 「下」は赤茶けているのみで新品とわかる本だったとのことです。 | ||||
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投稿済み | ||||
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有名な小説なのでさぞかしおもしろいと思って読んでみたが、とにかく情景の描写が長い、くどい。本論には関係ない描写があまりにも長々と続くので、途中からはそのような箇所は飛ばして読んだ。それでも上巻を読み終えるのには骨が折れる。上巻は、延々と犬飼を探し回っているだけの内容と言っても過言ではない。「飢餓・・」というタイトルから、もう少し戦後の貧困の異常な様子や、それが犯罪にどのように結びつくのかという点が描かれているかと思ったが、結局犯罪の動機は刑務所を出たばかりでカネがないから、というのでは現代でもあり得る話であり、特別に戦後や海峡の遭難事故と結びつける意味はないように思う。 また、東京で八重を探し回っていた目つきの悪い男、というのが何者だったのかが結局わからずじまいで、特に物語の伏線になっているわけでもなく後味が悪いだけの結果となっている。 この内容なら、あれほど長編にしなくても描写をもっと切り詰めて文庫本1冊にまとまる長さで良かったと思う。 | ||||
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1963年に刊行された推理小説だが長い。無実の人を2人殺している犬飼には同情できないし、刑事の人物像も平凡でバックボーンも詳しく描かれないので、ドラマ性もイマイチだし感動しなかった。飢餓海峡は映画を観ればいいだろう。 | ||||
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