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世界でいちばん透きとおった物語
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世界でいちばん透きとおった物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全188件 141~160 8/10ページ
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この本は物語の出来を語るものでも、最後のページの仕掛けを語るものではありません。帯に書かれているようなラストに衝撃はありません。最後のページはおまけみたいなものです。本当の衝撃はもう少し前に訪れます。 この本は点数を付けるのに、悩みました。 内容に関しては第11章までは若干退屈な面もあり星3つぐらいの出来ですが、第12章からの謎解きでようやく面白くなり、後半星4つぐらいの感じです。オチ自体も最初から大体想像がつくのでちょっと微妙なところはあります。 ですが、この本の肝心なところはそういうところではありません。作者の技巧がすごく、私の理解の範疇を超えています。技巧は星5つです。これ以上のものは無いのではないかと思ってしまいます。間を取って、星4つにしましたが、この技巧だけで星5つ付けようかとも思いました。こんなことが可能である事実が受け入れられません。本当に鳥肌立つ。本を読んでここまで驚いたのは初めてですし、今後もここまで驚くことは無いように思えます。 レビューを読むとある程度、仕掛けが想像つくかも知れません。映像化は不可能と言うか意味がないと言った方が良いような気がします。 京極先生の作品も何作品か読みましたが、この先生も恐ろしい事をやっているんですね。全く気付きませんでした。 | ||||
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これはね、、、驚いた。 いろんな本があるし、いろんな驚き方がある。ただ、この本だけは他の何でも代用できない面白さがあります。 終盤に「は?なんで?」「え?ちょっと待てよ!」と言ってページをめくりなおす本は多々あるけど、この本のそれは異質ですw | ||||
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最後まで読み進めると、「ああ、この本自体が『世界でいちばん透きとおった物語』なんだな」と気がついた。 それはまるで、『はてしない物語』をハードカバーで読んだときのような、そんな体験だった。 それとともに、これだけ手間のかかる仕掛けを考え、また実行した作者には脱帽した。 | ||||
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詳しくは書かないが、一回は読むべき作品。 確かに電子書籍じゃ無理だし映像化も無理。 | ||||
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仕掛けが分かった瞬間、鳥肌が立ちました。 ずっと感じていた小さな違和感の理由がそこにありました。 ラストも感動。 紙の本は、紙の本のままあり続けて欲しい。 | ||||
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内容はまあまあです。 ただ仕掛けに鳥肌立ちました。 え?まじか!ってなります。 | ||||
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「よくやったな」と、思う小説でした。 ワンカット撮影の映画とか好きな人はハマると思います。私はストーリー重視なので、「よくやったな」の感想がほとんどでした。 ここまでこだわった小説はあまり知らないので、そういう意味ではすごい。 画期的というか実験的というか、遊び心というか、物語以上のすごさがありました。 | ||||
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みんな言ってましたがこれは本当にネタバレ厳禁。 今まで色んなミステリー系やほっこり泣ける系読んできたけど個人的には過去最高に震えました。この感動をみなさんに味わってほしいのでレビューの見過ぎには注意してください(勘のいい人は気付くかも)。 | ||||
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タイトルから惹かれていく、秀逸さ。 面白くしようとするサービス精神。 内容も、さくさく読めながらエンタテインメント性も高い。 霧子さんの存在だけ、特出しすぎかな、と思うくらい。 とても楽しめました! | ||||
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内容も面白かったのですが、それ以上にビックリさせられました。すごい労力がかかったんでしょうね。言えないのが苦しいです。 | ||||
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読み終わったら、透き通った | ||||
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終盤、気づきが訪れたときの驚きが素晴らしい。 でも、前もってあれこれ想像を逞しくしてしまうと、見当違いな期待も生まれてしまうだろうと思うので、あまり考えすぎず、読む前のハードルを上げ過ぎないようにして、先入観なく読むのが良いだろうと思います。 すっきりと読みやすい文章で、短めの章に区切られているため、本好きな人には気軽に幅広くお勧めできそうで嬉しいです。 | ||||
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最初はまぁこんな感じねって思ったけど、もう一度最初から読むとほぉ~て感じ。ネタバレ厳禁これで終わり。 | ||||
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その真実を知った時、「マジか!」と叫んでしまった。 小生、ミステリーは東野圭吾くらいしか読まないので、著者のことも本作がバズってたことも知らず、図書館にもないのでなんとなくポチって読むことに。 筒井康隆のロートレック荘事件を読んだ時のような、衝撃を受けた。 まさに、「透きとおった」物語であった。 もう一度ゆっくり読み返そう。 | ||||
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ラノベ作家のイメージが強い著者ですが、この小説はミステリです。 普通のラノベのようなストーリーだけに興味関心がある方はあわないかもしれません。 この小説はミステリなので、物語の中に張り巡らされた仕掛けに思いを巡らせ、そのトリックに気が付いたときの驚きを楽しめる方であれば、鳥肌ものの小説でしょう。 何よりもすごいと思ったのは、この著者現在進行形で「楽園ノイズ」というシリーズ物の執筆も行っているところだと思います。 | ||||
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読み終わってから仕掛けが分かって パラパラ漫画 のように ページをめくって見た コレはスゴい! | ||||
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とても満足しましたが、ただ一つこれは実現して欲しかったです それはカバーをリバーシブルで「読み終えた人だけが理解できる仕様」に変えれるようにして欲しかったことです 表紙や裏の作品概要などを作中仕様に変えて飾りたかった 芸術品として 未読の方は何言ってるかわからないと思いますが読めばわかります | ||||
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この小説のタイトルが全て。 | ||||
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久しぶりの推理小説で期待ていましたが私好みではなかった。 | ||||
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普段ラノベしか読みませんが、同じ感覚で読めました。 内容的には少し物足りなさを感じなくもないのですが、 この小説の意図するところを知って鳥肌が立ちました。 話題作となり少しハードルが高くなっていたかもです。 でも、読めて良かったと思います。紙って良いですね。 | ||||
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