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世界でいちばん透きとおった物語
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世界でいちばん透きとおった物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.72pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全193件 41~60 3/10ページ
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サラッと読めるいい本 | ||||
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読み始めて数ページで、読点の使い方に妙なところがある人だなと思った。読後に考えたら、早い段階で重要なことに気づいてたことになる。でも残念ながら、そこを深く考えないまま、平明で読みやすい文章だけど、人物にもストーリーにもそれほどの面白味はないな…、と感じながら読み進めた。半分ぐらい読んだところで、某作家の某作品が頭に浮かんだ。そしてラストに至って、やはりその作品と同種の仕掛けが施されていて、思わずニンマリ。その精妙・巧緻さに感心。タイトル回収も良い。特に空白の「 」に込められたオチに、文字通り透きとおった清々しい感動をうけた。最後に、途中頭に浮かんだ某作家名と、明らかに同一人と思われる作家への献辞があって、筆者も敬愛する方だっただけに、作者への共感と好意を覚えながら、気持ちよくページを閉じることが出来た。 | ||||
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これはやられた! 話題になっていたので買って読んだが、ラストで心を刺されてしまった。 トリック自体が新しいわけではない。作中で触れられているように、仕掛け自体に前例はある。しかしそれを現代風にアレンジしてうまく落とし込んでいる。なるほど!というしかないラストには圧倒されてしまい、しかけだけでなく最後の落とし方も見事だった。紙の本だからできる仕掛けとして本当によく練り込まれた本だと思う。よくは分からないが、これをちゃんと作るのはだいぶ大変だったのではないだろうか。そこへの敬意も含めて☆5とした | ||||
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内容も所詮はラノベレベルです | ||||
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電子書籍ではなせない技でした。 | ||||
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たまたま本屋で見かけ購入しました。 基本的に読書は電子派の私ですが、これは本で購入して大正解でした。 本自体も読みやすくストーリーも面白いですが、最後のトリックを読んだ時は鳥肌が立ちましたね、、 所々の違和感はありましたが、久しぶりの紙の本はこんな感じなんだって感じで読み進めてました笑 映画化も電子化もされない唯一無二の作品なのでぜひぜひ手にとって欲しいです! | ||||
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途中で「あれ?」と思って終盤で「気のせいに違いない」となり、最後に「やられた」となります。 本の奥深さを感じました。 | ||||
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読めばわかるミステリアスな感じ 体験できて良かった。 人によると思いますが、私は、ゾクゾクしました。 | ||||
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すごいね、このトリック。 最後まで読んで「えっ?」てなった。 個人的には、もっとボリュームが欲しかった。 | ||||
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ストーリーは、すぐに予測できてしまう程度の話。探している原稿についても元ネタやそういう人を知っていればすぐ察しがつく。 なのに、途中で気付いたときの衝撃と言ったら! ようやるわー。そしてようせんわ。読み物としてのクオリティより、読む人へ届けようとする気持ちが強い。大変だったろうな。 | ||||
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好き嫌いが分かれそうな内容、トリックではあるけど、 このアイデアを思いついたこととそれを形にできた技術(忍耐?)は凄いという他ない。 ただトリックがほとんどの比重を占めているので 全体としてはいい意味でも悪い意味でもあっさりしてるかなという印象。 内容の濃いミステリーを求めている人には合わないかも。 | ||||
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ページをめくり読み進めて行く途中で、透き通った物語の意味に気がつきた時は、驚きました。 最近の読書は、Kindleを愛用していますが、紙の本でなければならない楽しみ方を味わえて、久しぶりに単行本をかってよかったです。 | ||||
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死んだ作家を中心に話が展開しますが実在するある著名作家の名前が出てくるあたりで気の付く人は多いかも・・・・・ 確かに色々な意味で透きとおっていた。今年最初の読了がこれで良かった! | ||||
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とても綺麗でよみやすかったです すぐに届けてくれすぐに読む事ができ嬉しかったです | ||||
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遺稿探しというテーマが好みに合っていたし、 ストーリー展開も良く、楽しめた。 ただ、「衝撃のラスト」については、 言われているほどの驚きではなかったかな? | ||||
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とにかく読みやすい駅のホームでもコンビニでも読むのが止まらなかった。そしてラストには とても心地よい余韻。 胸が透きとおりました。 | ||||
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出生の秘密、犯人や理由など、直ぐに殆ど全て読めてしまったが、どんどん読み進んで一気読みしたので、多分面白かったということだろう。ある仕掛けに唸ったのも事実。(これも割と早めにわかってしまったたけど)でも少し時間が経つと、「だから何?」みたいな感じ。昔はともかく、今のテクノロジーを持ってすれば、簡単なんだろうし。ある意味、京極さんは凄いってことかな。 | ||||
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『透きとおった』の意味に気づいた瞬間、驚きと納得が同時に訪れました。物語がそれを明かすシーンまで違和感なく進み、気づいてからは再び読み返すと新たな発見がありました。やはり私は紙媒体での本の読書をこれからも愛していくつもりです。 | ||||
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ミステリーは好きだが小説となるとどうしても読むのが億劫に感じてしまう自分でも、後半の伏線回収の連続には流石に圧倒された。「まさか・・・!?」と何度ページを戻ったか分からない。そしてページを戻るたびに訪れる感動と衝撃。そのトリックに気づいた時、何故か涙が止まらないくらい笑えてきた。情報が複雑すぎるとパニックになってしまう自分でも分かりやすかったので、誰でも読みやすいと思う。というかありとあらゆる人に読んでほしい。そして読み終わった人と心ゆくまで語り合いたい。 | ||||
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以前、5時に夢中!で木曜コメンテーターの中瀬ゆかりさんが紹介してました。 若い頃よりも読書が億劫で、あまり読まなくなって来てますが中瀬さんの熱烈な紹介で読みたくなって本屋さんで購入。 そんなに厚くない本ですが、一ヶ月くらいかけてだらだら読んでました。 読み終わると驚きとともに、ちょっと怖くなりました。いや凄いです! | ||||
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