■スポンサードリンク


世界でいちばん透きとおった物語



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
世界でいちばん透きとおった物語

世界でいちばん透きとおった物語の評価: 3.70/5点 レビュー 302件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.70pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全61件 61~61 4/4ページ
No.1:
(1pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

薄い…

小説としては読み応えが薄かった。
話の流れが都合良すぎるし、途中途中で展開に無理があるところも気になった。
たまに言葉選びにも違和感を感じ、プロならもっと練った表現をしてほしいとモヤモヤしながら読んでいたが、これは最後にタネが分かると、作者は練りたくても縛られた条件で言葉選びに苦労してたんだな、と変に同情してしまった。

ラストは確かに『そういう形で読者に衝撃を与えたかったのか』と感心したけど、同時に『そこに繋げるために不自然な展開がチラホラあったのね』と納得。
手法ありきの一冊。手法は衝撃的。関心はする。けど、手品と同じで一度タネあかしされたら面白味がなくなるので、また読みたいとはならないと思う。

物語に入り込んでハラハラドキドキしたり心を揺さぶられる、というような小説の楽しみ方とは別。

でも、深刻な本離れの今、話題性や本の楽しみ方の可能性を広がるという点では、新しい試みだと思う。
今後、こういう楽しみ方を求める読書も増えていく気がした。
世界でいちばん透きとおった物語Amazon書評・レビュー:世界でいちばん透きとおった物語より
4101802629

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!