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哀惜



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【この小説が収録されている参考書籍】
哀惜 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

哀惜の評価: 3.67/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

好みの問題

作者の作風とはいえ、これだけ見事に全キャラクターが魅力なく感情移入もできないと、
読み終わるのが辛かった…。
互いを「夫」と呼び合う訳は原文を見ないとわからないけど、partner だったんじゃないのかな?
どこまで読んでも、「私にこんな差別意識があったか?」と深々考えるほど、
マシューが好きになれんかった。暗いし。
死者の人間性がキーになってる訳ですが、それは分かるんだけどー

「大鴉」で力ある作家だなぁと思ったんだけど、こればっかはすいません。
哀惜 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:哀惜 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.1:
(2pt)

さようなら、アンクリーブス

『地の告発』がつまんなかったから、『炎の爪痕』を読む気になれず
こちらのニューシリーズに期待したところ、見事に裏切られた。
アン・クリーブスの作品と思わずに読めば、普通なのかもしれないけど。
冒頭が良かっただけに、こんなに退屈させられるなんてがっかり。
ジミー・ペレスシリーズの方が読み甲斐がある。
刑事その他のキャラクターにも魅力を感じなかった。

the long callって何? 鳥と何か関係あるの?
『青雷の光る秋』は良かったよ。
何か中途半端に鳥を出さなきゃいいのに。タトゥーとか。

哀惜というタイトルに惑わされちゃった。
もっとルーシーの強さや賢さに焦点をあてて欲しいね。
哀しい話の方が売れるのかね。
今回のエピソードに哀しさはあまり感じなかったよ。

多少ネタバレかもしれないけど、支配され操られて
おかしくなっちゃった人の姿は、空恐ろしさを高めてくれて
クライマックス感があったけど、でもこの作品にそういうの
求めて読んだわけではなかったから、評価は上がらなかった。

さようなら、アン・クリーブス。
でもヴェラ・スタンホープシリーズだけは、特別。
That's my favorite.
哀惜 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:哀惜 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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