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(短編集)
からだの美
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からだの美の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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外野は野球の下手な子が追いやられる場所と決まっていたし。 冒頭見開きに突如として現れたフレーズに怒りが沸点まで一気に到達し、そこから読むのをやめました。 ま、この作家がそう思うなら言論の自由尊重しますが、私はこの人が大嫌いです。 以上。 | ||||
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小川洋子さんは大好きな作家。 でも「フィギュアスケーターの首」は…? 高橋大輔のステップは確かに上手いし「スワン・レイク」もブルースもカッコ良かった。 しかし、羽生結弦が「バラード1番」「ロンド・カプリチオーソ」で見せてくれたような、身体が音楽を奏でていると感じさせてくれる域にまでは達してはいなかった。 フィギュアスケートを「一筆書き」と称しているが、スケートならではのシームレスな美しさを見せてくれたのも、やはり羽生結弦の2019年カナダ杯の「秋に寄せて」。高橋の演技は、常にジャンプ、ステップ、スピンと各パート別に別れてしまっていた。 首を上手く使っている振付師はブノワ・リショーであり、それを忠実に演じているのはブレイディ・テネルである。引退試合の高橋の首は「のだめカンタービレ」のミルヒーのようにクネクネ動かしているだけで全く美しくなかった。 「自分のためだけに踊ってくれていると錯覚」「セクシー」といった描写からは、きめ細やかな文章で繊細な物語を綴る小川洋子さんといえども特別な人ではなく、ミーハーっ気たっぷりのフツーのおばさんなんだと思いしらされました。 | ||||
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