■スポンサードリンク


(アンソロジー)

英国クリスマス幽霊譚傑作集



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
英国クリスマス幽霊譚傑作集 (創元推理文庫)

英国クリスマス幽霊譚傑作集の評価: 4.00/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

ありえない誤訳に萎えた

「死者の怪談」(1858年)に「ホテルに彼女宛ての電話が掛かってくることはなかった。」というくだりが出てきて、「ん?」となった。
原文を調べてみると、no one had called at the hotel to inquire for herだった。
call at(訪ねる)を「電話を掛ける」と訳したらしい。

たとえこの熟語を知らなくとも、1858年の作品に電話が出てくるはずのないことは、常識を働かせれば分かりそうなものだ。
古色を含めて楽しみたかった本だけに残念。
英国クリスマス幽霊譚傑作集 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:英国クリスマス幽霊譚傑作集 (創元推理文庫)より
4488584063

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!