不死鳥と鏡



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 1件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2022年10月
    分類

    長編小説

    閲覧回数492回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    不死鳥と鏡 (論創海外ミステリ)

    2022年10月07日 不死鳥と鏡 (論創海外ミステリ)

    鬼才・殊能将之氏が「これがめちゃめちゃおもしろい。長編では最高傑作だね、間違いなく」と絶賛したアヴラム・デイヴィッドスンの長編を初邦訳。「魔術のペダントリーにみちた百科全書的幻想小説」と噂される傑作の全貌が明らかに!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    不死鳥と鏡の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (4pt)

    鬼才の特異さが際立つ、宗教的冒険風小説

    魔術師が王女から鏡を作る事を命令され・・・というお話。

    主人公が特殊な鏡を作る為に、色々冒険するというプロットを中心としたお話なので、すでに他の方が指摘されていると思いますが、純粋な推理小説というよりも広義の冒険小説風に思えました。なので、推理小説風な物は期待しない方がいいかも。

    「どんがらがん」の所でも書きましたが、エラリー・クイーンの宗教ネタのミステリ「第八の日」の執筆を担当したり、日本の天理教の信者だったりと、宗教が人生の重要な部分を占めた人だったらしく、本書でもキリスト教に関する雑学や蘊蓄が多くでてきますが、その辺を面白いと思うかどうかで、本書が楽しめるかどうかの尺度になりそうにも思えました。

    今(二〇二二年後半くらい)日本でも信仰心とか宗教の事が問題になっておりますが、こういう時期こそ、この人の上記の作品がまた重要な意味を持つかもとも思います。そういう時事的な事は本書の価値とはあまり関係ないですが。

    鬼才の特異さが際立つ、宗教的冒険風小説。機会があったら是非。
    不死鳥と鏡 (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:不死鳥と鏡 (論創海外ミステリ)より
    4846021513



    その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク