デイヴィッドスン事件



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    初公開日(参考)2022年06月
    分類

    長編小説

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    デイヴィッドスン事件 (論創海外ミステリ)

    2022年06月01日 デイヴィッドスン事件 (論創海外ミステリ)

    思わぬ陥穽に翻弄されるプリーストリー博士。仕組まれた大いなる罠を暴け! 「マーティン・エドワーズは、『探偵小説の黄金時代』で本作に言及し、「興味 深いアイデア」と述べている。また、カーティス・エヴァンズはMasters of the“Humdrum"Mysteryで、本書をロードの「一九二〇年代の謎解きのベスト」と 呼んでいる。ロードの代表作の一つと言っていいだろう。」(「訳者あとがき」より)(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    名探偵の失態編

    貢献度のたかい有能な社員を平気で馘首し、女性社員には漁色の手ものばす、会社の利益よりも私腹を肥やすことにしか関心がない放埒社長。誰もが死んでくれた方が、会社のため社員のため世の中のためと思えるような、絵に描いたような憎まれ社長が殺されるという、古典本格の常套的な設定に、まずはワクワク。そして丹念なアリバイ捜査に、古式ゆかしき機械的なアリバイトリックなどで楽しませてくれた後、名探偵プリーストリー博士が、「こやつが犯人ぞ」と指摘した人物が裁かれる法廷へと。しかし、名探偵が名指しした犯人にもかかわらず、スリリングな法廷劇は、逆転無罪の思いもかけぬ展開へと…。260ページという長編としては比較的短めの分量で、容疑者たり得る人物の数も少ないにもかかわらず、名探偵をも欺き利用する複雑巧緻な犯罪劇が、しっかりと楽しめるユニークな本格推理の良作になっていました。
    デイヴィッドスン事件 (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:デイヴィッドスン事件 (論創海外ミステリ)より
    4846021416



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