Gストリング殺人事件



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    初公開日(参考)2022年10月
    分類

    長編小説

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    Gストリング殺人事件 (奇想天外の本棚)

    2022年10月27日 Gストリング殺人事件 (奇想天外の本棚)

    ストリッパーとしてオハイオ州コロンバスのゲイエティ劇場に出演していたジプシー・ローズ・リーは、旧知の興行主H・I・モスに誘われ、親友のジージー・グレアムとともに、彼がオーナーを務めるニューヨークのオールド・オペラ劇場に移籍する。華やかな舞台の裏で繰り返される、踊り子同士のいがみあいや喧嘩、口さがない悪口、踊り子とコメディアンとの恋愛沙汰、警察による手入れ、と移籍先での毎日は騒がしい。そんな中、新しいトイレのお披露目を口実に楽屋で開かれたパーティの席上で、皆から嫌われていた踊り子のロリータ・ラ・ヴェルヌが、Gストリングを首に巻きつけた状態の遺体で発見される。自身にも嫌疑を向けられたリーは、恋人のビフ・ブラニガンとともに調査を始めるが、やがて第二の殺人が! 一癖も二癖もある人間が出入りし、生々しい人間関係が渦を巻く猥雑を極めたバーレスクの世界を舞台に繰り広げられる、アメリカン・バーレスクの伝説的スターによる異色のミステリ、ここに開幕! クレイグ・ライス代作説を徹底究明した前説だけでもミステリ・ファンはMUSTの一冊。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (1pt)

    つまらない

    ストリッパーが書いた小説。つまらない。途中で読むのをやめた。
    Gストリング殺人事件 (奇想天外の本棚)Amazon書評・レビュー:Gストリング殺人事件 (奇想天外の本棚)より
    433607402X
    No.1:
    (5pt)

    『Gストリング殺人事件』は知的ストリッパーのジプシー・ローズ・リーの自作である。

    ストリッパー兼ミステリー作家のジプシー・ローズ・リーが1941年に刊行したバーレスクミステリーの古典の新訳。
    1950年の黒沼健氏の初訳本は読んでいないので、本書ではじめてこの有名作品を読ませていただいた。たいへん楽しかった。
    作品内容についても、作家についても、宣伝に詳しく書かれているので、そちらは省略する。
    冒頭の約12頁で、20世紀までの(ミステリファンの??)通説になっていたクレイグ・ライス代作説を批判し、ジプシー・ローズ・リー側の史料、最新のジプシー・ローズ・リー研究、クレイグ・ライス研究等を根拠に『Gストリング殺人事件』『ママ、死体を発見す』は知的ストリッパーのジプシー・ローズ・リー自作説を主張する。たいへんたいへん楽しい。
    『Gストリング殺人事件』本体の楽しみ方はいろいろあると思う。ミステリーとしても楽しいし、戦前アメリカン・バーレスクの詳細・細部・リアルもたいへんたいへん楽しい。山口氏がおっしゃるように、ストリッパーという戦前アメリカの知的で自立した女性の行きざまを描いたフェミニズム文学を味わうというのもありと思う。
    8人のストリッパー達のキャラクター設定と情念と行動の描写が鮮やかで、読んでいるとついついファンになってしまう。私の特に気に入ったのは舌っ足らずの看板娘で、警官に惚れられてしまうアリス・エンジェル、元ロシア皇女を名乗っているのに露骨なストリップで観客を沸かせるプリンセス・ニルヴァーナ、ジプシーの親友のジージー・グレアム、そして、ストリッパーではないが、ジプシーにケアされている人形サラ。
    Gストリング殺人事件 (奇想天外の本棚)Amazon書評・レビュー:Gストリング殺人事件 (奇想天外の本棚)より
    433607402X



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