動く標的

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動く標的の評価:

3.67/5点 レビュー 12件。 D ランク

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平均点3.67pt

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全21件 21〜21 2/2ページ
No.1
(4pt)

リュー・アーチャー初登場

本作はロス・マクドナルドが初めてリュー・アーチャーを主人公に据えて書いた作品です。ただし、当時の彼の筆名はジョン・マクドナルドというものでした。初期の彼の作風はレイモンド・チャンドラーの亜流と言われることが多いようですが、確かに暴力シーンが多いことや、裏社会の住人が登場するところなどはチャンドラーっぽいと思わせます。
その一方で、家庭の悲劇を題材にしていること、その中でも父親探し的なテーマに光が当てられていることなど、既にロス・マクドナルド作品の特徴を立派に備えている点も見受けられます。尚、今作でのリュー・アーチャーは後期の作品とは違って妙に饒舌なのがちょっと意外。その為か後期作品群よりも読みやすい気がしました。
動く標的 (1958年) (世界推理小説全集〈第52巻〉) Amazon書評・レビュー: 動く標的 (1958年) (世界推理小説全集〈第52巻〉)より
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